結婚のプレッシャーを効果的に与えるには?

結婚

結婚したいのになかなか彼がプロポーズしてくれない。彼が私との結婚に前向きなのか、彼の気持ちが分からない。

彼に結婚のプレッシャーを与えるには、どんな方法が効果的なのでしょうか。「北風と太陽」の寓話のように、強く迫るのか、優しく包み込み愛情を与えるのか、悩みどころですよね。

「北風と太陽」両方を巧みに使い分け、うまく彼に結婚のプレッシャーを与える方法がおすすめです。具体的に、どんな方法があるのか書いていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚のプレッシャーを効果的に与えるには?

北風:親に会わせる

親への紹介

結婚は、結婚相手の親と家族になること。彼をあなたの親に合わせることで、結婚を意識させることができます。

彼を連れていくことで、あなたの親も彼のことをあなたの結婚相手候補として見るはずです。彼もあなたの親に会うことで、「ちゃんと将来のこと考えなきゃ」と思ってくれるはず。

ただ家に遊びに行くという気軽な感じではなく、「親に挨拶」という少し堅苦しい雰囲気で場を設定するのがおすすめ。彼もあなたの気持ちに気付いてくれるはずだからです。

あなたの親の好きなお土産を持って、ちゃんと彼に自己紹介させてみてください。彼があなたとの将来を真剣に考えてくれていれば、親に気に入られるように、彼は努力するはずです。

彼と親と、家族のだんらんの良いひと時を過ごすことができれば、将来をイメージできます。そして彼はあなたとの結婚に前向きになってくれるはずです。

太陽:彼が弱った隙に支えまくる

弱っている彼

彼に「結婚したい」と思わせる方法でおすすめなのが、彼の心の支えになること。彼が弱っているときに、すかさず支え、励まし、心のよりどころになってみましょう。

風邪で寝込んでいたら、付きっ切りで看病し、お粥を作ってあげたり薬を飲ませてあげたりしましょう。残業が忙しくて帰りが忙しい時には、バランスの良い食事を作り健康面を支えましょう。

弱った彼に尽くしてくれるあなたの存在に気付いたとき、彼は「この子が奥さんになったら毎日頑張れるな」と思ってくれるはず。

あなたがいない生活なんて考えられない、と思わせることができたら理想的です。

自分以上に彼のことを気にかけてあげる存在なんていないことを彼にアピールしましょう。弱っているときこそ、普段当たり前だと思っていることに気付くものです。

北風:結婚情報誌を見せる

結婚情報誌を2人で眺めるカップル

なかなか結婚に踏み切ってくれない彼には、結婚情報誌を見せてプレッシャーをかけましょう。部屋に何気なく置いておくのも良いかもしれません。

結婚情報誌には、結婚式場や結婚指輪・ドレスの情報以外にも、結婚までのステップなどのノウハウが載っています。

将来結婚するために必要な資金についての、役に立つ情報も満載です。「結婚にはこのくらいお金かかるんだってー」「両親に挨拶行くタイミングはいつがいいのかな」。

結婚情報誌を見ながら、彼に相談するように気軽に声をかけてみましょう。彼が「どれどれ」という風に一緒に結婚情報誌を見てくれたら、こっちのものです。

結婚式はどういう雰囲気がいいのか、列席者はどの辺まで声をかけるのか…。結婚に関して決めなきゃいけないことを畳みかけるように、その場で決めてしまいましょう。

もう結婚に向かって動き出すことができますよ。

太陽:彼に好きな気持ちを伝えまくる

彼に好きな気持ちを伝える女性

あなたが彼と結婚したいのは、彼のことが好きだからですよね。あなたの気持ちをわかってもらうために、彼に好きな気持ちを伝えまくりましょう。

付き合いが長くなってくると、一緒にいるのが当たり前の空気みたいな存在になり、結婚を切り出すタイミングが難しくなります。

そこで、出会ったときの気持ちを思い出すように、ラブラブな雰囲気で彼に甘えましょう。「好き」と言われて嫌がるひとはいません。

「好きだから一緒にいたい」「ずっと一緒にいたい」「家族になりたい」という気持ちを、本気で伝えましょう。

結婚して子供が生まれたらなんていう名前にするか、という話をするのも良いかも知れません。幸せな家庭の未来像を、彼にイメージさせましょう。

彼も同じ気持ちで、あなたのことが大好きなら、結婚に前向きになってくれるはずです。

北風:付き合った期間の話をする

付き合った思い出の詰まったペンダント

ずるずると一緒にいる期間がばかりが過ぎているカップルの場合は、いちど付き合った期間を振り返ってみましょう。

例えば、「私たちってもう付き合って3年だよね」と切り出してみます。勘の良い男性ならば、あなたの言わんとすることがすぐ分かるかもしれません。

そのあとに、周りの友達が結婚した話をするのも効果的です。

「○○ちゃん、出会って3ヶ月で結婚決めたんだって!早いよね!うちらなんてもう付き合って3年だよね」という感じです。

付き合って長いのになかなか結婚を切り出してくれないのは、単純に彼が結婚を意識していないからかもしれません。

彼に結婚を意識させるように仕向け、結婚までの道のりを作っていきましょう。

太陽:さりげないボディタッチを増やす

手をつないで歩くカップル

彼がなかなか結婚を切り出してくれないのは、長く一緒にいすぎて、コミュニケーションが減っているからかもしれません。

さりげないボディタッチを増やすことで、スキンシップを図りましょう。

ただご飯食べて帰るだけのデートはやめて、彼を意識的にドキドキさせるようにしましょう。例えばボーリングに行って、2人でハイタッチをしたり、意図的にボディタッチを増やしましょう。

夏にはプールや海に行って、水着を披露してドキドキさせるのもおすすめです。彼をドキドキさせるとともに楽しませ、ずっと一緒にいれば楽しい生活が待っていることを意識させましょう。

「ずっと一緒にいれたら毎日楽しいのにね」と言ってみましょう。あなたの考えに共感してくれたら、「じゃあ一緒に住む?」と結婚に近づく発言を引き出せるかもしれません。

北風:はっきりと結婚したいことを伝える

結婚式の結婚指輪

彼が優柔不断な性格で、なかなかプロポーズしてくれない場合は、あなたからはっきり結婚したいことを伝えましょう。待っているだけでは、何も進展しません。

もしかしたら彼は、結婚についてまだ考えていないかもしれません。あなたが結婚したい意思を伝えることで、彼は結婚について考えてくれるはずです。

また、もしかしたら彼は漠然と結婚したいと思っていて、でも自信がなくて言わないのかも知れません。あなたも結婚したいと思ってくれていることに気付けば、プロポーズしてくれるはずです。

結婚という未知の事柄にたいして、誰しも不安になってしまうものです。男性も同じです。だからこそ、あなたが結婚を前向きに捉えていることをはっきり伝えましょう。

言わなければ何も伝わりません。まずはあなたの想いを伝えてみて、彼の反応を探ってみてください。

太陽:2人きりのムードのいい時間を増やす

ムードのいいカップル

彼は結婚しようというタイミングを計りかねているのかも知れません。2人きりのムードの良い状況を意図的に作り出し、彼がプロポーズしやすい雰囲気を演出しましょう。

たとえばあなたと彼のデートがワンパターンになってしまい、いつも同じデートコースの場合。いつもと変わらない日常の中でプロポーズしようという気にさせるのは至難の業です。

いつもと違う良いムードを作り出し、良い雰囲気になれば、彼の大事な言葉が効けるかも知れません。

ちょっと良いレストランでフレンチを食べたり、夜景のきれいな高層ビルのバーでお酒を飲んだり、ディナークルーズをしたり…。

2人のムードが良くなるようなデートの行先を選びましょう。デートの帰りに暗い公園のベンチに座ってお話するのも良いでしょう。

大切なのはいつもと違う、雰囲気の良い状況を作り出すこと。

どうせ気持ちを伝えるなら、よりムードの良い場所でかっこつけたいのが男性というもの。あなたが演出してあげてください。

結婚へのプレッシャーは使い分けが大切

結婚へ至ったカップル

結婚のプレッシャーを与える方法は、「北風と太陽」のように、押したり引いたりという2方向があります。より効果的な方法は、2方向をうまく組み合わせることです。

女性に消極的な男性が増えているこの頃、うまくあなたが誘導して、彼にプロポーズしてもらう道を作りましょう。場合によっては、あなたからアプローチするのも良い方法です。

結婚したいと思える相手ができるなんて幸せなこと。早く彼と結婚して、2人で幸せな結婚をしましょう。

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