恋愛したくない男性の言い分とは?

恋愛

恋愛に興味のない人、もしくは恋愛に興味はあるけど他のことと比べて優先順位が下だという人はいますよね。一時的に今は恋愛をしたくない理由がある場合もあります。

あなたに気になる男性ができたとしても、相手に恋愛をする気がなければアプローチのしようがありません。そこで大事なのは、なぜ相手が恋愛をしたくないのか?を知ることです。

理由を知ることによって、これからの対応方法が分かるかもしれないからです。そもそも男性が恋愛をしたくない理由にはどのようなことが挙げられるのでしょう?

今回は、恋愛をしたくない男性の言い分の一例を紹介します。理由に合わせた対応法も一緒に考えていきましょう。

恋愛したくない男性の言い分とは?

独りの時間が大切

独りの時間を過ごす男性

基本的に独りでいることが好きな男性は、あまり恋愛に対して興味がありません。恋愛をして彼女ができると独りの時間がなくなってしまうからです。

独りでいることを好む男性は、日頃から友達や同僚との付き合いにも消極的です。自由な時間があれば独りで過ごすことを最優先に考えることが多いでしょう。

そして独りの時間を好むということは、何でも自由だということ。好きな時間に好きなことをして好きなように過ごせます。そんな状況に慣れてしまうと、相手に合わせるのが苦痛になるのです。

彼女ができたらデートをしたり電話をしたりして連絡をとらなくてはいけません。彼女付き合いが面倒くさい・億劫だと感じてしまうタイプの男性は恋愛をしたくないのでしょう。

お金がかかる

恋愛に必要なお金

恋人ができたら何かとお金がかかるものですよね。デートひとつにとっても、交通費・食事代・施設代など出費の機会は多くあります。

できるだけ男の自分が支払いをしないと、という義務感も少なからずあることでしょう。彼女ができるとお金がかかる=恋愛したくないと思う男性もいます。

お金がかかるからということが本当に恋愛をしたくない一番の理由だとすれば、お金がないから・ケチだからのどちらかですね。本当にお金がないから恋愛をする余裕がない人も中にはいます。

もしくはお金に余裕はあるけどケチだから出費をしたくない・恋愛にお金をかけたくないという人。出費の優先順位があって恋愛は下の方なんです。

意外とお金持ちの人に多いかもしれません。自分のお金目当てに女性が寄ってきていると感じて恋愛を避けている場合もあるでしょう。

記念日が怖い

記念日を恐れる男性

カップルには1年の中でたくさんのイベントがあります。誕生日にクリスマス・バレンタインデーやホワイトデーなど…カップルだからこその楽しい行事です。

しかしイベントが多くある分、ちゃんと覚えていなきゃ・何かしなくちゃというプレッシャーに追われる人もいます。事あるごとのイベントが怖くなり、シンプルに楽しむことができないのです。

誕生日はプレゼントをあげなきゃいけません。そもそものプレゼント選びやお祝いの仕方に迷うでしょう。ホワイトデーだってバレンタインデーより良いものをお返ししないと…。

「クリスマスはどう過ごす?何かロマンチックな演出をしなくちゃいけないの?」。イベント自体を忘れない様にするだけでも必死なのに、プランまで考えなくてはという義務感に疲れます。

記念日が怖い。だったら恋愛しなければいいじゃないか。という考えに行きついたのでしょう。楽しいはずの恋愛が恐怖に変わってしまったのです。

失う辛さがある

失恋して辛そうな男性

付き合うことの楽しさや幸せより、いつか失う辛さを考えてしまう人は恋愛に対してネガティブです。元々、何事に対してもネガティブ思考のタイプなのでしょう。

もちろん付き合うことは楽しいし幸せだけれど、その分好きになりすぎて依存してしまうのが怖いのです。もし振られたら…?と考えてしまうのでしょう。

楽しい・幸せな気持ちより不安や心配が勝ってしまいます。だから素直に恋愛を楽しむことができないのです。楽しくなればなるほど怖くなるのです。

過去に大好きな人に突然振られるなど辛い経験をしたのかもしれませんね。常に幸せと不安が頭の中をよぎっているのでしょう。恋愛に臆病になるのも無理はないかも。

付き合うまでで疲れる

付き合うまでで疲れている男性

付き合うまでには、連絡先の交換・アプローチ・告白といった段階を踏む必要がありますよね。その準備期間で既に疲れてしまう男性もいるのです。

いかに自然に連絡先を聞けるか、何か連絡をするキッカケを探すなど片思いは考えることがいっぱいです。デートの誘い方や振る舞い方なども油断できません。

いよいよ告白!というところまできたら今度は勇気がいりますよね。必ずしも成功するとも限りません。もし失敗してしまったら今までの苦労は何だったんだ!とガッカリするでしょう。

告白が成功したとしても、既に告白までの段階で恋愛に疲れてしまったという人もいます。告白するまでがゴールで、いざOKをもらえると一気に気持ちが冷めるなんてことも。

付き合うまでの段階さえも楽しんでこそが恋愛ですが、そう感じない人もいるのです。神経質な人や飽き性の人に多いかもしれませんね。必要以上に考えすぎたり飽きてしまうのです。

忙しすぎる

忙しすぎる男性

恋愛をする・しない以前に、そもそも忙しすぎて恋愛を考えられないという男性がいます。男性は女性より仕事に生き甲斐ややり甲斐を感じる生き物だからです。

自分の仕事が軌道に乗っている時は、恋愛や恋人の存在さえも視界に入らないくらい没頭していたいのです。仕事が一番の優先順位だということ。つまり恋愛に構う暇がありません。

もし彼女ができたとしても頻繁に連絡がとれなかったり会えないなどで辛い思いをさせることになる。そうなることが今の時点から分かっています。だから恋愛は必要ないのです。

ただ本当に仕事が忙しすぎるということが理由だとすれば、いつかは解消される時がくるでしょう。仕事の忙しさには波があるので、落ち着いた頃に恋愛のチャンスがあるかもしれません。

一生仕事人間でいる人ではない限り、落ち着けば恋愛モードに入る人はいます。忙しすぎて相手にされない男性を好きになった場合はタイミングをみてみましょう。

挫折しているとき

挫折している男性

男性は挫折している時ほど落ち込むことはありません。また自分が落ち込んでいる姿を誰かに見られることも嫌います。そのため、挫折をしている時は恋愛を拒むことも当たり前なのです。

特に女性に対しては男のプライドがあるので会うことを拒むでしょう。挫折の原因は仕事面・生活面・環境面と様々です。どのような場にも挫折の原因はたくさんあります。

留年や退職など人生が関わっていること・地位を表すことに影響する挫折は尚のことでしょう。あなたが気になる男性がそのような状況であれば、今はアプローチを控えて。

彼が落ち着いた頃にさり気なく近寄っていきましょう。何があったか?何を落ち込んでいたのか?など挫折を掘り返すようなことはしてはいけませんよ。

本気で恋愛をしたくない男性はいない

本当は恋愛したい男性

以上、恋愛をしたくない男性の言い分でした。一例の内のどれかが当てはまる人もいれば、全て当てはまるという人もいることでしょう。全て当てはまるとなれば、彼との恋愛は難しいかも?

しかしこれらはあくまで「今」の男性の言い分です。誰にだって気分の上げ下げがあるように、恋愛意欲にも波があります。恋愛モードの時もあれば休憩をしたい時もありますよね。

だからもし気になる男性に恋愛の気がないからといって諦める必要はありません。相手の様子を伺ったり、恋愛をしたくなるように促すこともできますよ。

何かと理由をつけて恋愛をしたくないという人ほど、いざ恋愛すると情熱的になるものなんです。恋愛を拒む気持ち以上にあなたのことを好きにさせたらあなたの勝ち!

「今」の相手の様子を伺いながらも「未来」に向けて行動できることがあれば、どんどん実践しちゃいましょう!そして彼が恋愛する気になった時、あなたが一番近くにいる存在になるのです。

タイトルとURLをコピーしました