【恋愛心理学】色を恋愛に使う7つの方法とは?

恋愛心理学

恋愛と色の関係性をご存知でしょうか?一見、恋愛テクニックに色なんて関係ないようにも思えますよね。

しかし、実は、心理学的にも恋愛と色は深い関わりがあることが分かっています。全ての色が関係しているというわけではなく、恋愛により効果を発揮しやすい色というのがあります。

この色の効果というものを、時と場合でうまく使い分けることにより、思い通りの恋愛をすることができます。

逆に恋愛にとって相性の悪い色というものもあります。基本的には明るい華やかな色の方が恋愛向きで、暗めの寒々しい色は恋愛との相性が悪いとされています。

普段はあまり、明るめの色を身につけない人や色を全く意識しない人はこれから少し意識してみることをおすすめします。

特に、合コンに行く前や初デートの時など、初対面のときに相手に与える影響が大きいです。

では、実際にどの色が恋愛においてはどんな効果を発揮するのかを具体的に見ていきましょう。最も効果が出やすい定番の色で説明していきます。

【恋愛心理学】色を恋愛に使う7つの方法とは?

ピンクは女性らしさを表す

女性らしいピンク色

まずは、恋愛において女性はピンクを多めに取り入れるといいでしょう。ピンクというのは女性らしさを感じさせる色なのです。また見ている人を穏やかな気持ちにさせる効果があります。

男性がピンクを身にまとっている女性を見ると女性らしさを感じ取りやすいのです。ですので、ピンクという色は自然と恋愛しやすい状況を作り出す色なのです。

ピンクの中にも、薄いピンクから濃いピンクまで様々なものがあります。あなたの好みで選ぶのもいいし、迷ったら薄めのピンクにするとより女性らしく見えます。

また、どうしてもピンクが苦手な方は、ハンカチなどの小物でも効果はあります。ちょっとしたアクセントとしてピンクを使うだけでも全く使わないよりは女性らしさを演出できます。

赤は目立ちたいときにおすすめ

目立ちたがり屋向け赤色

赤色というのは他の色に比べてもひと際存在感の強い目立つ色です。ですので、意中の男性の視線を引きつける効果があります。

また、興奮作用の働く色でもあるので、いざというときの下着の色を赤にすると男性を興奮させることができます。

赤色の使い方としては、あまり派手に使いすぎない方が無難です。服もバッグも赤色だと、相手に恐怖心を与えてしまう可能性があります。

ですので、アクセント程度に赤を使うのがベストです。最もおすすめなのは、バッグや靴に赤を使うとファッションがより映えます。

他にも、口紅やチークなどに使う程度でも一定の効果があるのでおすすめです。とにかく赤色というのは、使い過ぎだけには注意と覚えておいてください。

緑は落ち着きを与える

癒し効果のある緑色

緑というと草や木などの自然をイメージさせます。これらは、マイナスイオンと言われるように気分を落ち着かせるときに効果のある色です。

恋愛においても、緑は穏やかなイメージを与え、一緒にいて落ち着くといった効果が期待できます。男性が落ち着きたい気分のときに緑を身につけている女性を見ると癒されます。

ですので、仕事でストレスの溜まって落ち込んでいる男性には緑の服を着て相談に乗るとより効果があります。

もし、あなたの意中の男性が落ち込んでいたら、緑の服を着て励ましてあげましょう。きっと男性は気分が落ち着いてあなたに心を開いてくれるでしょう。

デメリットとしては、緑は落ち着いた色なので、活発なイケイケタイプの男性にはマイナスです。イケイケタイプの男性には、華やかな色の方が効果があります。

黄色は明るいイメージを与える

ひまわりのような明るさのある黄色

黄色は、明るく活発なイメージを与える色です。周囲の人からも話しかけられやすい色で、人見知りの人などは黄色を着ていると周囲に溶け込みやすくなります。

ですので、パーティなど男性には話しかけられたいときには、黄色のファッションをするのがおすすめです。

また、黄色を身につけることで自信がつく色とされています。普段はネガティブな人でも黄色を身につけることで積極的に行動できるようになります。

恋愛で意中の男性との距離を縮めたいときは、ある程度こちらからアピールしていかなければいけません。

自分に自信がない人でも、黄色を身につけることで恋愛には前向きになれます。黄色をうまく活用してまずは、自分の心を前向きにコントロールしましょう。

青は冷静でクールな印象

クールな印象のある青色

青は、海や空など爽やかなイメージがある一方、冷静な、冷たい、クールをというイメージを強く与えます。興奮を冷ます効果があるとも言われています。

相手をリラックスさせたり、落ち着かせることができるので、一緒にいる男性は心が落ち着きます。一緒にいて落ち着く女性をと思われやすいのは青色です。

ですが、一般的に青色は自己主張の少ない方が好んで着る色ですので、ネガティブや消極的な印象を与える場合もあります。

ですので、これから意中の男性にがんがんアピールしていきたいというときには向いていません。どちらかというと、ある程度付き合っているカップル向けの色とも言えます。

カップルで喧嘩してしまったときには、話し合いの場に青色の服を着ていくと仲直りしやすくなります。

黒は恋愛には不向き

恋愛に不向きな黒色

黒色を服やバッグに取り入れると方は多くいますが、恋愛にはあまり向いている色ではありません。黒は、格好良さやクールを演出するときには効果を発揮します。

しかし、恋愛においてあまり格好良さを出す必要はありません。どちらかというと、華やかなふんわり女性らしい方が男性にはウケがいいです。

また、黒を多く使えば使うほど、怖くて近寄りがたいという印象を与えてしまいます。ですので、黒を使う場合はなるべくスカートやパンツなど下半身に使うといいでしょう。

どうしても、黒はファッションとしては使いやすい色なので、多くの人が取り入れています。くれぐれも中心の色にするのではなく、他の色の際立て役として黒を取り入れるようにしましょう。

紫はセクシーアピール

妖艶さが漂う紫色

紫は派手な赤色とクールな青色を混ぜた独特の色です。正反対の色を混ぜただけあって実はとてもバランスの良い色なのです。

恋愛においては、女性が紫を身につけるとセクシーな印象を与えることができます。意中の男性を落とすにはもってこいの色でしょう。

しかし、センスの悪いと使い方をするとかなり下品に見えてしまう色でもあります。もし、自信がない方はワンポイントなどのアクセントとして使うといいでしょう。

また、紫は自分を知的に見せる効果や相手をリラックスさせるという効果もあります。特に頭の良い知的な男性にウケが良いので、高学歴男子を狙う場合に効果が高いです。

独特な効果がある紫を使いこなせる女性になれば、男性もイチコロです。

恋愛に最適な色選びを

恋愛に最適な色選び

いかがでしたか?意外と思われた方も多いかもしれませんが、色は恋愛心理に大きく関わっているのです。

ついつい自分の好きな色でファッションをコーディネートしてしまいがちです。恋愛においては自分の好みだけでなく、恋愛に相性のいい色を取り入れることが重要です。

自分の好きな色が相手に悪印象を与えているという可能性も大いにあります。そう考えたら、色選びも慎重に行わないと怖いですよね。

色選びをちょっと工夫するだけで、あなたの恋愛を思い通りに運んでくれる可能性が高くなるのです。どうせなら、相手に好印象を持たれた方が得ですよね。

また、色の心理学は恋愛以外でも様々なシーンで活用できます。たとえば、仕事でお客さんを接客するシーン、合コンで異性と接するシーンなどで大活躍します。

ある程度、意識していればその内当たり前のように色を選択できるようになるので、人生を楽しく歩んでいくことができます。

タイトルとURLをコピーしました