彼氏と別れた後、諦めきれずに復縁したいと願ったことはありますか?自分から振っても、振られたとしても、失った後に初めて大切さに気づく事は多いものです。
復縁を考えている人は実は結構多いです。なんと、復縁できる可能性を占ってくれるサイトも多数存在しています。
おまじないもたくさんあります。「10センチ四方の新聞紙に別れた相手の名前を書いて、2日間持ち歩く…」という方法が人気です。
「待ち受けにしていると復縁できる」という画像も有名です。見たことがある人もいるのではないでしょうか。
アンケートによると、復縁した事がある男性は13%で、女性は18%です。女性の方が若干復縁できる可能性が高くなっています。
可能性はゼロではないので、あきらめずに頑張りましょう。ここでは、復縁のきっかけについてご紹介致します。
復縁のきっかけとなる出来事
復縁するために大切なのは、別れた後、しばらく連絡を絶つことです。自分から振った場合と、振られた場合の両方とも、気軽に連絡を取らないようにしてください。
復縁にかかった期間は、平均で1年半。別れてすぐ復縁したいと思ったとしても、最低でも1ヶ月は我慢しましょう。
また、復縁のきっかけを作ったのは「相手から」が43%、「自分」が46%、「偶然」が11%です。少し距離を置いたことで、相手が大切さに気づき、復縁したパターンが多いです。
ここからは、「自分」が復縁のきっかけとなる出来事をご紹介します。大きく分けると「何かアクションを起こした」「共通のつながりを使った」パターンがあります。
共通の友人の仲介
共通の友人がいれば、仲介者として仲を取り持ってもらう事ができます。2人だけではなく、間に第三者が入る事で、復縁しやすいです。
共通の友人と、元彼の3人だけで会う事にするのは気を付けましょう。元彼は「頼まれたのかな」「友達を巻き込むなよ」と疑います。
他にも何人かお互いの友達を呼んで、大勢での飲み会を企画してもらうのがおすすめです。しかし、ここで注意したいのは、共通の友人には、復縁したい気持ちを知らせないでおきましょう。
もしかすると、共通の友人は、元彼に「まだ好きみたいだよ」と、勝手に気持ちを言ってしまうかもしれません。良かれと思って言った事でも、復縁が遠のいてしまいます。
それよりも、「自分が変わった姿」を見せるのがおすすめです。「吹っ切れたみたい」「素敵になった」と、間接的に元彼に伝われば、より信憑性が増し、復縁に近づきます。
誕生日や新年の挨拶のメール、LINE、年賀状
復縁のきっかけには、誕生日や新年の挨拶として、メールやLINEを送るという方法もあります。何か口実があると、連絡も取りやすいです。
ポイントは、あくまで挨拶として送る事で、重くならないようにしましょう。よくあるパターンとして、お正月の「あけましておめでとう」という年末年始の挨拶メール、LINEがあります。
誕生日おめでとうメール、LINEや、アドレス変更などもおすすめです。一斉送信や、グループラインで、他の同僚や共通の友人も含めて連絡をすると、自然です。
久しぶりに連絡が来ると、懐かしさで愛情が思い出されます。
しかし、このメール、LINEをした時に、返事がなかったり、既読スルーだったり、アドレスが変えられている事があります。追いかけるのは厳禁で、潔く諦める覚悟が必要です。
SNSへのコメントやいいね!
別れた後、Facebook、TwitterなどのSNSから、元彼を削除したい気持ちになる人は多いです。しかし、復縁するなら、SNSのつながりは断ち切ってはいけません。
メールやLINEは送らなくても、SNSの投稿は見ている、という男性は意外といます。ですが、元彼のSNSの投稿に、頻繁にコメントを残したり、「いいね!」をするのはおすすめできません。
あくまでも、ある程度の冷却期間を置いた後、突然コメントしたり、「いいね!」をするのが良いです。SNSは元彼の友達も見ているので、しつこい姿は見せないようにしましょう。
また、自分の楽しそうな写真を載せるのもおすすめです。なんだか充実して楽しんでいるような投稿を見ると、気になるものです。
ここでも、頻繁に載せてはいけません。ある程度の冷却期間を置いた後に、アップしてくださいね。
同窓会などの共通のコミュニティ
同窓会などで、久しぶりに会うと、懐かしい気持ちになります。同窓会マジックという言葉もあるように、復縁のチャンスです。
元彼をドキドキさせるには、付き合っていた時よりも、綺麗になってキラキラしたオーラを出すようにしましょう。その後、「同窓会楽しかったね」と、自然な感じで連絡をすると良いです。
SNS等で繋がる事ができれば、より連絡を取り合う事ができます。あまり時間が経つと、熱もさめて不自然になってしまうので、同窓会から2~3日以内に連絡するのがベストです。
最近はかなりの人がSNSをしていますが、もしSNSで繋がれなかった場合は、幹事に連絡先を聞くのも良いです。幹事を味方につけて、懐かしい思い出をたくさん話し、興味を復活させましょう。
復縁までの手順
復縁するために、必ずしなくてはいけないのは、一切連絡を取らない「冷却期間を置く」事です。冷却期間中に、「どうして別れてしまったのか」という原因を考えてみてください。
例えば「彼氏の仕事が忙しい」のが原因の場合は、かまってもらうために、彼氏を振り回していなかったか、思い出してください。会えない間、自分の時間を楽しめていたかどうか、振り返りましょう。
ある程度時間を置き、自分磨きも出来てきたら、軽い感じでコンタクトを取ります。あくまでも、友達という感じで、いきなり復縁を迫るのではなく、徐々に距離を縮めるのが良いです。
連絡が途切れず続いたら、一度会う所まで持っていきます。「会ってもいいかな」と思える自然な理由がおすすめです。
初デートでは復縁できなくても、焦ってはいけません。2回目、3回目に会った時に、以前とは違う、成長した姿をアピールすると、復縁につながります。
まずは対面で会えるところまでもっていく
まずは連絡を取り合い、会える所まで持って行きましょう。ここで大切なのは「距離感」です。明らかに未練たらたらな感じのメール、LINEを送ってしまうと、警戒されてしまいます。
例えば「彼氏できた?」と聞かれた時に、「全然だよー!」と返してはいけません。「彼氏はまだだけど、気になる人はいるかな…。相談に乗ってくれる?」と、含みを持たせると気になります。
また「答えやすいメール、LINE」を送ると、確実に返信が来ます。はい、いいえで答える内容や、具体的に答えられる質問文形式がおすすめです。
長文は重い印象がありますし、未練も感じさせるので、おすすめできません…。友人関係が作れてきたら「久しぶりにご飯でも食べに行かない?」とストレートに誘ってみましょう。
復縁の提案は一度会って、うまくいきそうならOK
元彼と会う事になった場合、日時は相手の都合に合わせるのが良いです。相手の予定を聞き、行きたい所を聞いて、デートプランを立てると楽しい時間が過ごせます。
ただ、思い出の場所は、別れた記憶が思い出されるので、避けた方が無難です。お洒落をしていくと、ドキドキさせられる事間違いなしなので、気合を入れてみましょう。
また、初めから長時間デートするのではなく、時間は短めにするのが良いです。久しぶりに会うので、気まずい雰囲気にもなりかねません。次に繋げる事が一番大切です。
会った時の会話では、相手の近況を探りましょう。「会ってくれてありがとう」と、未練を感じさせる会話はおすすめできないので注意です。
自分磨きや、新しくチャレンジした事の話をすると、良いアピールになります。次のデートに繋がるぐらい楽しく過ごせて、良い感じであれば、何回目かのデートで復縁の提案をしてみましょう。
会っても脈なしならば、辛抱強くメッセージを続ける
別れた後、初めて会ってみたものの、脈なしであれば、焦らず辛抱強くメッセージを続けましょう。未練を感じさせないような内容がおすすめです。
しかし、メッセージの送りすぎは禁物です。「繋がりを切りたくない」と返信がないのに追撃メール、LINEを送ってはいけません。
ブロックされたとしても、別の番号から電話をしたり、連絡せずに自宅へ行くのもダメです。相手のSNSを1日に何度もチェックするのも、気持ちが焦るばかりなので止めましょう。
もう一度、冷却期間として、しばらく時間を置くのも良い方法です。その間に、自分磨きを頑張りましょう。
復縁は自然なきっかけ作りから
復縁で一番大切な事は、どんなアプローチをするにしても「冷却期間を置く」事です。しばらく時間を置いた後、挨拶メールやLINE、一斉送信の連絡をすると、返信率が高まります。
返信があれば、一度会う約束もしやすいです。直接連絡はなくても、SNSを見ている可能性もあります。
元彼のSNSに、頻繁にコメントをするのはおすすめできませんが、しばらく時間を置いた後なら効果的です。自分の楽しそうな写真をアップするのも良いです。
別れた後の初デートは、ストレートに誘ってみてください。新しく始めた事や、チャレンジした事などの話をすると、再び興味を持ってもらえ、復縁に繋がります。
決して焦ってはいけません。あなたの恋愛が上手くいく事を願っています。