元彼との間で培った絆や共通点に自信を持つ
復縁しようと動いているときは、「本当にまたやり直せるのかな…」という不安との戦いでもあります。
一度別れを経験しているからこそ、いつでもまた同じようなことになるのではないかという気持ちが頭をよぎるものです。
不安などのマイナス思考との戦いは疲れますよね。こんなに苦しいならもう辞めようかな…という思いが生まれても無理はありません。
ですが、苦しい気持ちや不安に思う気持ちは、主に自分への自身の無さからくるものです。気持ちを明るく持つこと、自信を持つことで、ポジティブな気持ちはいつでも取り戻せます。
とはいっても、気持ち一つで前向きな心を呼び戻そうとしても難しいですよね。持とうとしても自信なんてなかなか持てるものではありません。
そんなときに大事なのは、元彼と長い間培ってきた絆や共通点に自信を持つことです。別れているとはいえ、元彼とは一度誰よりも深く接した間柄です。彼のことはよく知っているはずです。
他の人にはない共通点を、あなたと彼なら持っている場合も多いでしょう。そんな自負できる部分を見いだせれば、復縁にも可能性があると前向きに思えてくるのではないでしょうか。
特に、彼のことをよく知っているという自負は、他の女性なんて負けないという強いガッツを戻してくれるはずです。
アプローチ方法を変えてみる
復縁に疲れたと感じるのは、今のアプローチの仕方に手ごたえをあまり感じられないからではないでしょうか。
時にはアプローチ方法を変えて復縁を試みることも大切です。例えば会いに行ってばかりだったなら、たまにはLINEや電話だけに抑えてみるなどのアプローチ方法にしてみましょう。
意外と顔を合わせず会話していく方が、落ち着いてやり取りもできて、うまくいくことも多いです。
逆に、たまに「元気?」などのちょっとしたLINEしか送らず、いまいち積極的なアプローチができていなかった人もいるでしょう。
そんな人は、いっそのこと会いに行ってみる、友達と一緒に複数人で遊びに出かけてみるなどの行動が必要な場合もあります。
直接会いに来てくれたことで、「本気なんだ…」と彼が感じてくれるきっかけにもなるでしょう。
期限を決める
復縁を目指して疲れてしまう人は「いつまで追いかけるのか、期限を決める」ことがおすすめです。復縁を目指す立場は、自分との戦いです。自分が諦めれば、そこでチャレンジは終わります。
しかし、この「自分で終わるタイミング」というのが難しいのです。引き際を決めるのは難しく、気がつけば長い間元彼を追いかけている人も少なくありません。
長い間、元彼を追いかけることで「この期間を無駄にしたくない」「ここまで追いかけたんだし…」と期間に対して意地が出ます。
自分がかけた時間は無駄で、魅力がなかったと認めたくない心理が働きます。もう、「彼が好き」という気持ちだけではなく、「彼への執着」や「自分のメンツ」に気持ちが偏ってしまいます。
そうならないように、「1年追いかけてダメなら諦めよう」と期限を決めると、その期間を過ぎたからと諦めるきっかけになります。その期間内は一生懸命努力をすれば良いので、おすすめです。
優先順位を下げる
復縁を目指していたけれど途中で疲れてしまった時は、「優先順位を下げる」ことも一つの方法です。付き合い始めの楽しい時期は、恋愛が最優先になる人も少なくありません。
早く恋人に会いたいですし、時間があれば電話やメールをしたいなど、友達戸の付き合いよりも恋人に会うという人もいるでしょう。しかし、復縁を狙っている時期は、相手の好意はありません。
恋の一人相撲状態で一生懸命頑張っても、手ごたえがなかったり、彼の反応があまり期待できない時は心が折れてしまいます。
そうならないためにも、復縁希望中は恋愛への優先順位を下げた方が無難です。仕事や勉強、友達づきあいや自分磨き、新しい趣味への没頭など、自分の気も紛らわしましょう。
どうしても復縁をしたい!絶対に復縁してみせる!と集中しすぎると、その真剣さが逆に怖がられる原因になります。優先順位を下げて、他のことに夢中になっている方が、魅力的な時もあります。
どうしようもないときは、一度しばらく元彼から離れてみて、復縁についてあれこれ考えることをやめましょう。
復縁するにしても、何をしてもうまくいかず、八方ふさがりな場合もあります。そんなときは新しいことをどんどん試してみても、空回りしてしまうことも多いです。
そして傷ついて疲れるのはいつも自分です。そんな状況下では、復縁することに希望なんて見いだせず、疲れてしまうのも当たり前です。
友達と遊びまくるのも良いですし、気分転換に旅行に出かけるのも良いですね。旅行は自分にない世界をみることができるので、心機一転、気持ちを新たにするきっかけを与えてくれます。
また、一定期間彼と距離を取ることで、復縁に対して冷静になれる部分もあるはずです。本当に復縁がしたいのか、別の男性が彼氏になることはなしなのか、考えてみましょう。
疲れた…と感じているくらいですから、そろそろ新しい恋に目を向けてみる良い機会である場合も多いです。