ロールキャベツ男子の脈ありサインと特徴は?

脈あり

ロールキャベツ男子の脈ありサインと特徴は?

近年、男性と一括りに表現するのではなく、『○○系男子』と小分けにして呼ぶ傾向があります。『草食男子』、『肉食男子』などがそのいい例ですね。

今回の記事では「ロールキャベツ男子」にカテゴライズされる男子に注目!ロールキャベツ男子特有の特徴や脈ありサインについて、徹底的に紹介していきます。

そもそも、ロールキャベツ男子とは一体どのようなものなのでしょう?料理としてのロールキャベツを思い浮かべてみてください。ご存知の通り、お肉をキャベツで包み、柔らかく煮込んだものです。

まさにロールキャベツ男子も料理と同じで、草食男子でラッピングした、根本的には肉食男子のことを表します。

では、ロールキャベツ男子の本質が理解できたところで、以下具体的に特徴を挙げて解説していきます。ロールキャベツ男子の突破口として、うまく活用してみてくださいね。

ロールキャベツ男子の特徴とは?

中性的

お茶目な男性

ロールキャベツ男子は一般的に、外見はものすごく目立つようなタイプではありません。めちゃくちゃ派手だったり、奇抜で目を引くような格好もしていません。

誰からも好かれるような、清潔感のある中性的な雰囲気を醸し出していることが多いです。流行に過度に敏感なファッションもせず、ナチュラルな雰囲気をまとっています。

また、かっこつけたりもせず、いつも穏やかでニコニコしているため、だれからも親しみやすい印象を与えます。我が強いこともなく、聞き役や相談役をしていることが多いため、女友達も多めです。

自己主張も少なめで、周囲への協調性が強いため、一見頼りないイメージもありますが、実は知性派である場合も多々あります。

実は肉食なのに、意図して草食を演じることができている点からも知性は見え隠れしています。自分の印象を考え、意識的に草食を演じきるのは、なかなかの計算高さなのです。

がつがつした態度は見せないが、内面は熱い

燃え上がった情熱

ロールキャベツ男子は、穏やかで協調性の塊にもかかわらず、意外にも頭脳派だと先に話しました。

肉食の特徴であるがつがつした態度は万人受けしないことを理解しているため、意図的に受け入れられやすい草食系を演じています。ロールキャベツは、あくまで「みせかけ」なのです。

キャベツで隠されたお肉、つまり本質の肉食の特徴であるがつがつ感を隠すものの、熱い心は持っています。ただ、草食でうまく隠されているだけなのです。

ロールキャベツ男子は知的で計算高い場合が多いです。口に出さないし、当たり障りなく周囲に合わせているだけで、実は内心ではしっかりした考えも持っています。

周りには明かさない大きな夢や野望を持っていて、密かに努力を積み重ねていることもあります。

また、顔色を変えず、穏やかでいつもにこやかに振舞っていますが、内には並々ならぬ思いを抱えていることもあります。表に出さないだけで、意外にも情熱家だったりします。

分け隔てなく接する

友達の一人

ロールキャベツ男子は、ディープな人付き合いを好みません。マイペースといえばマイペースなのですが、ある意味面倒くさい人種と言ってもあながち間違いではありません。

広く浅く、波風立てずみんなと平等に仲よくしする一方で、実は交友関係を面倒いと思っている側面があります。面倒くさいため深い人間関係を築いていこうとしていきません。

常に一定の距離感を保ちながら交友関係を築き、自分で引いた線引きより中に入ってこようとする人を疎ましく思っています。回避依存症に似た特徴を持っているのです。

ロールキャベツ男子の回避依存症的な傾向は恋愛においても見られて、距離を縮めようとする女性を避けたくなります。つまり、自分に好意があり、追ってくるような相手からは逃げたくなるのです。

誰とでも分け隔てなく接するため第一印象はいい反面、恋愛においては攻略することが難しいタイプといえますね。

仲が良くなると態度が変わる

甘える男性

ロールキャベツ男子は、相手から追われると逃げたくなります。相手から迫られることにはかなりの抵抗があります。一方で、自分から心を許した相手には全く違う態度を示すのです。

もちろん、ロールキャベツ男子は過度に外面を気にするので、大人数の前ではいつもと同じ態度です。しかし、心を許した相手と2人ないし少人数でいるときに、態度がガラッと変わります。

内に秘めた思いなどを熱弁することもあります。また、いきなり甘えだしたりすることもあるのです。

ギャップと思うかもしれませんが、実はギャップではなく、見えていない本質が表立って出てきただけです。しかしこのギャップこそが、女の子をトリコにさせるポイントなんですよね。

脈ありサインとは?

一歩ずつ歩み寄ってくる

一歩ずつ歩み寄る男性

ロールキャベツ男子は、分け隔てなく誰とでも平等に接することが特徴です。したがって、急激に距離感を縮めてくる様子や、あなただけの特別感などはなかなか感じにくいものです。

LINEの交換もあなただけでなく、みんなと交換するところから始まることでしょう。最初は連絡もそう頻繁にはこなく、電話もないに等しいことでしょう。

しかし、徐々に連絡の頻度もあがり、業務連絡からプライベートな話題までたどり着いていくでしょう。これこそがロールキャベツ男子の脈ありサインの第1歩なのです!

やり取りする中で2人の共通点を見つけ、デートに誘われたら脈あり確定です。一般的な男子より進捗がかなり遅いので、女性からしたらストレスフルになることも多いでしょう。

しかし、ロールキャベツ男子は女性から迫ったら逃げてしまうので、ペースを合わせる他ないのです。ゆえに、一歩ずつ歩み寄ってくるような慎重な恋愛になることが多いでしょう。

間違ってもいきなりスキンシップをとったりしないので、期待はしないようにしましょう。

一緒にいたがる

一緒に歩く男女

ロールキャベツ男子は何を考えているかがわかりづらいです。表情に出にくい上に、いつも穏やかで、みんなににこやかに振舞っているからです。

あなたからしたら、自分がロールキャベツ男子に心を許されているのか、それとも普通の仲間程度なのかも、判断しにくいでしょう。

大人数の前ではもちろん積極的に話しかけてはこないけど、ふと気がついたらロールキャベツ男子が近くにいる…。この現象こそが、ロールキャベツ男子の脈ありサインなのです。

周囲を気にするあまり、表立ってわかりやすい行動(話しかけるなど)はしませんが、一緒にいたいという本音が表れているのです。

その気になると積極的になる

デートに積極的な男性

忘れてはいけないロールキャベツ男子のポイントは、本質は肉食であるということです。本来は積極的な特性を持っているのです。

2人きりになったり、密な連絡から十分に距離を縮めたという自信を持てたタイミングで、自ら積極的に絡んでいきます。

一見大人しそうで、積極性に無縁にも思われがちなロールキャベツ男子ですが、イケると思ったら積極的になります。奥手に思われがちなのは、みせかけの草食の部分だけなのです。

女性サイドは積極性を一切見せていない中で、ロールキャベツ男子から積極的になる!なかなか至難の技ですが、唯一わかりやすい脈ありサインかもしれませんね。

ロールキャベツ男子の脈ありサインは分かりにくい

1人でいる男性

いかがでしたでしょうか?ロールキャベツ男子の特徴や脈ありサインについて具体例を挙げて紹介してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか?

複雑で対処しづらいロールキャベツ男子の攻略は簡単ではありません。しかし、ゆっくり相手のペースを待って、広い心でどしっと構えておくことが大切でしょう。

みなさんがロールキャベツ男子に心を許してもらい、幸せな時間を過ごすことができるよう、心から願っていますね!

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