既婚上司への対処法8選
積極的に奥様の話をする
既婚者上司の特徴として、妻の存在を隠そうとします。社内なので結婚していることは周知しているはずですが、それでも話を避けたがる性質なのです。
そこで、あえて妻の話を積極的にすることで現実に引き戻しましょう。結婚していることを女性側から強調することで、男性は引け目を感じるものです。
「とっても綺麗な奥様ですよね」
「奥様と仲良しでイクメンって評判ですよ」
「〇〇課長みたいに家族を裏切らない人って憧れます」
このように会話をすることで、男性は身動きがとれなくなります。その心理を逆手にとって、笑顔でたくさん奥様や子供などの家族の話をするようにしましょう。
不倫して損害を受けた人の話をする
近頃が不倫を当然のようにする人が増えています。ワイドショーでも頻繁に不倫した人の話題が取り上げられていますよね。
そこで、『不倫によって人生が転落した人』の話をいくつか伝えるようにしましょう。あくまでも自然に笑い話として伝えるのです。
「〇〇課の課長が不倫した話知っていますか？」
「なんか不倫していた子が家族と会社に公表したらしいですよ」
「その結果、家からも会社からも追い出されたみたいです」
「悲惨ですけど自業自得ですよね～（笑）」
このような話題を出来るだけ身近な人のことで話してリアル感を出してください。自分の知り合いや芸能人の話題でも良いです。
軽い気持ちで遊ぶと、自分が転落人生を歩むことになるとわからせましょう。それを口説こうとしている女性から聞くことで歯止めがきく男性もいるものです。
必要以上に距離をとる
既婚の上司から好意を持たれている場合には、必要以上に距離をとってください。最低限の挨拶と業務報告のみにして、その他では関わらないように意識してください。
上司にも『避けられている』とわからせるくらいが良いです。あからさまに避ける態度をとれば、わざわざ必死に口説くようなことはしません。
不倫をする男性は、自分に好意を抱いている隙のある女性を選びます。リスクを犯してまで手を出すような無茶はしないものです。
毅然とした態度をとり、不倫にはなびかないようにしてください。上司からの好意も少しずつ薄れていくはずです。
恋人の存在をアピールする
既婚者男性上司が好意を持ち、そして口説こうとするのはフリーの女性です。恋人のいる女性に手を出してしまうのは、相手の男性を怒らせる怖さがあるからです。
とにかく安全そうな女性に好意を持ち、どうにかして不倫相手にしようとします。そのため彼氏がいない女性は、狙われる可能性が高いのです。
もし上司からの好意を感じたときには、必ず恋人の存在をアピールしましょう。嘘でも良いので架空の彼氏を作り上げた方が安心です。
「今日は彼と待ち合わせをしているので、先に帰ります」
「私の彼も同業者なので理解が高くて助かっています」
「明日は彼の誕生日なので、プレゼントを買いに行きます」
このように何かあれば『彼』という単語を強調しましょう。そうすればあなたに対する好意の態度もなくなってきます。
2人きりにならないように配慮する
既婚者である上司は、好意を持つ部下との関係を良くしたいと思っています。しかし自分が既婚であることから、人前では何も行動を起こすようなことはできないでしょう。
そこでスイッチが入るのが2人きりになったときです。ここぞとばかりに突然モーションをかけてきます。一気に距離を縮めようと必死になるのです。
つまりは2人きりになることを避ける必要があります。1人で残業をしたり、部内に残るような時間をなくしましょう。また飲み会でも早々に帰るようにしてください。
口説く時間も隙も与えないようにすれば、上司も勘づくでしょう。そして狙うことを諦め、好意自体もなくなってくるのです。
既婚男性に興味ないことをはっきり伝える
既婚男性というのは、言葉巧みに女性を誘惑します。その甘い言葉や誘惑に、つい魅力を感じてしまう女性も多いものです。
「もう妻にも家族にも愛情はない」
「君が会いたいときだけ好きなように呼んでくれればいい」
「欲しい物や欲しい立場を僕が与えてあげる」
若い女性には、とくにメリットを感じてしまうでしょう。しかし誘惑にのり不倫を始めても幸せなことなどありません。
すべては都合のいい言葉を並べているだけなのです。そこでふらついてしまうと、男性は隙を見つけて入り込んできます。
「私は結婚している男性には興味ありません」
「〇〇さんには家族を大切にしてほしいです」
「私は結婚願望が強いので、すぐにでも結婚できる人がいいです」
きっぱりと気持ちがないことを伝えましょう。毅然とした態度で応じれば、それ以上は何も言うことができないものです。
パワハラ・セクハラという単語を出す
上司という立場を利用して、好意を伝えようとしているのであればハラスメントになり得ます。そこでやんわりと言葉を出して、上司に危機感を与えるようにしてください。
たとえば「今日飲みに付き合ってよ」と命令口調で言われたとします。その場合、「2人だけだとセクハラだと噂になるので、皆で行きましょう（笑）」と言うのです。
セクハラという言葉には威力があるので、冗談でも言われてしまうと強要できなくなります。そのまま同意することになるでしょう。
いくら上司でも、なんでも誘いにのってはいけません。そのためにある言葉がセクハラ・パワハラなのです。部下として言葉を存分に使い、盾にしてくださいね。
面倒な女だと思わせる
既婚の男性上司が理想とするのは『都合のいい女』です。自分の立場を理解してくれたうえで、欲求だけを満たしてくれるような女性をいいます。
反対にもっとも避けたいのは『面倒な女』です。女性が面倒になった途端に離れたいという衝動になるのが男性というものでしょう。
面倒な女とは、
ような人です。
もし上司に好意を持たれた場合は、あえて面倒な女を演じてみてください。『こいつ面倒』と思わせれば勝です。
少しでも口説かれたら、
「奥様とはいつ別れるのですか？」
「来年には結婚できますか？」
「課長のこと好きになったら奥さんに嫌がらせしてしまいそうです」
「毎日10回以上の連絡を約束してください」
などと面倒な発言を繰り返しましょう。
恐怖を感じて上司はそっと身を引きます。身を引いたら、そのまま後追いせずに放置しておいてください。
上司との距離感を見ながら対処する
毎日一緒に仕事をする上司だからこそ、見極めるポイントは多数あります。勘違いしないように冷静に見極めるようにしましょう。
そのうえで、上司と部下という関係を壊さないように好意への対応を考えてください。とくに上司が既婚者の場合は、早めの対応が必要です。
泥沼にはまり、退職・・なんてことにならないように注意しましょう。うまく対応して、良好な関係を保てるようにしてくださいね。
