部下がプレッシャーを感じる上司の言葉13選とは?

上司

〇〇はもっと優秀だ

他人と比較して優越をつける言葉は、本来は上司として言ってはいけないことです。〇〇のようになれというプレッシャーになります。

しかし仕事での優秀な人というのは、基準となる物差しが共通しているわけではありません。それぞれ得意不得意があり、それを補いながら一つの組織として仕事をしています。

常に営業で1位を獲得している人は優秀かもしれません。でも企画する力がなかったり、事務作業も苦手だという人もいます。

反対に営業では常に5位くらいだけれど、企画やプレゼンを得意とする人もいるでしょう。資料作りが完璧だという人もいますよね。

これらの人は、それぞれの分野で優秀です。それに優越をつけることはできません。上司はしてはならないのです。

一つの部分を切り取り『〇〇の方が優秀だ』と言ってしまうのは、上司からの圧力になります。そして部下をダメにする言葉でもあるのです。

明日出れるよね?

時間外労働をしてほしいときの上司からの言葉です。決して指示や命令をしているわけではなく、あくまで判断を部下に委ねているところにプレッシャーを感じます。

『今日残れるでしょ?』
『明日(休日)出られるよね?』
『午前中だけとかなら平気でしょ?』

この問いに『無理です』と首を横にできる部下はいないでしょう。ほとんどの人が何も言えずに『はい』と返答するしかないのです。

これは質問に圧力がかかっている証拠でしょう。『仕事しろ』という上司からの大きなプレッシャーなのです。

完璧なら帰っていいよ

定時で上がろうとしたとき『完璧ならいいよ』『帰るということは万全なんだね』と言ってくる上司がいます。これはプレッシャー以外の何物でもありません。

誰もが毎日完璧で帰宅するわけではないです。ときには明日に仕事を残して帰宅する日もあって良いでしょう。自信がないまま明日を迎えることもあります。

それなのに『完璧なら帰っていい』と言われると、帰るタイミングを失ってしまうでしょう。もしミスがあったら責められてしまうと不安になるのです。

君の力はこんなものじゃないだろ?

『もっとできる』『もっとやれ』『もっと結果をだせ』という期待と追い込みの言葉です。上司としては、実力を見込んで放っているのでしょう。

プレッシャーの定義とは、『自分の実力以上の要望や期待をされること』です。実力を出し切った結果なのに、もっと上を求められてしまうのはプレッシャーでありストレスになるでしょう。

『もっと〇〇』と上を望むことは、上昇志向が強いという意味では大切です。しかしまずは上司として現状を褒めてあげなくていけないでしょう。

『君の力はこんなものだった』わけです。それを『よく頑張った』と伝えるべきでしょう。そのうえで次回の課題を一緒に考えるのが上司の在り方です。

それで結果は?

部下が今までの経緯やプロセスを説明しているのに、結果しか見ない上司もいます。最終的に『で、結果は?』と結論を急ぐのです。

もちろんビジネスですから、結果が大切です。どんなに頑張っていても結果を出さなければ意味がありません。会社にとっても不要な人材になってしまいます。

しかし上司には部下を育てる役割もあるでしょう。結果だけを見て評価してしまうと、何も得ることも成長することもありません。

経緯やプロセスから結果を聞くようにします。そうすることで、ダメだった理由や原因が見えてきます。そこで初めて相手へのアドバイスができるのです。

結果がダメでも適切なアドバイスをしてもらえれば、部下もモチベーションが上がります。何も聞かずに結果だけで評価されてしまうとプレッシャーを感じてストレスとなるのです。

それなんのためにやるの?

仕事をしているのに『なんのためにやるの?』と言われると、自分の仕事を否定されているようですよね。無意味なことだと圧力をかけられているように感じます。

この言葉は単純に目的を知りたいという場合もあるでしょう。しかし中には、嫌味で言っている上司もいるものです。

会社のため、人のためにとやっていることを馬鹿にされては傷つきます。何をするにも上司の目がプレッシャーとなってしまうでしょう。

具体的には?数字にすると?根拠は?

いわゆる『詰め』ですね。『で?で?で?』と詰め寄られると、部下は大きなプレッシャーとなります。尋問のように問われてしまうと圧力が凄すぎて何も言えないですよね。

まるで刑事が容疑者を取り調べしているような光景でしょう。ここまで詰められると、提案も報告も相談も上司と話すことすべてがプレッシャーとなります。

上司は刑事ではありませんし、取り調べが仕事ではありません。ある程度は部下のペースに合わせて話を聞いてあげることも大切でしょう。

上司は適切なプレッシャーを部下に与えること

プレッシャーを感じる上司の言葉には多くあります。プレッシャーをかけることを目的としている場合もあれば、不本意にプレッシャーを与えていることもあるでしょう。

上司や部下の性格や、お互いの関係性によっても変わります。プレッシャーはありすぎると困りますが、なくても困るものです。

上司は適度にプレッシャーを与え、部下は適度にプレッシャーを受け取りましょう。うまくプレッシャーを利用することで、人は実力以上の結果を出すことができるものです。

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