どうせ付き合うなら、運命の相手と付き合って幸せになりたいものですよね。運命の相手でない人と付き合って、結果的に無駄な時間を過ごしたくないと考えるのは、当然のことです。
しかし、付き合ってみないと運命の人かどうかはわからないものです。「できるだけ早く運命の人かそうでないかを見分けたい!」と思うことでしょう。
今回は運命の人の見分け方についての記事をお送りいたします。ここでは運命の人の具体的な見分け方を紹介していくので、参考にしてみてくださいね!
運命の人の見分け方とは?
運命の人は一目惚れもあり
人の好みは基本的に一生変わりません。一目惚れした相手が運命の人だったら、大好きな見た目の相手と一生一緒に過ごすことができるのです。これ以上に幸せなことはありませんね。
しかし現実問題、一目で恋に落ちるような相手とは巡り会うことは簡単にはできないものです。交際相手がいたり、既婚者だったらそもそも発展のしようがないというところも難点です。
女性が一目惚れする確率は0.1パーセントで、男性は1パーセントだそうです。男性の方が10倍高いものの、かなりの低確率だということがわかります。
だからこそ、低確率の中「この人しかいない!」と感じる相手と出会うことができたら、運命の人の可能性が高いです。運命と信じ、積極的にアタックしていくといいでしょう。
初めて会った気がしない
初めて会うにもかかわらず、なんだか初めて会った気がしない相手って、たまにいませんか?そんな相手もまた、運命の人の可能性が高いです。
実際にどこかで会っていたか、どこでも会っていないかは関係ありません。初めて会ったはずなのに、初めてと感じないほどに、あなたと波長が合っているということなのです。
なぜか安心して落ち着いて話せる相手だったり、無言でいてもお互いが気を使わないでいれたり。話が永遠に尽きなかったり…。タイプはそれぞれあっても、最初からなぜか意気投合するのです。
まさに相性があっているという証拠です。きっとあなたも、なんとなくではありますが、相手と絶対にうまくいく感じがしているはずです。
不確定にもかかわらずなぜか確信めいたフィーリングこそ、運命の人と出会ったという感覚なのです。
初めは性格が反対だけど、次第に…惹かれていくこともある
わたしたちは基本的に、似た者同士がうまくいったり、逆に正反対の性格がうまくいくというパターンが多い傾向にあります。
似た者同士だと揉めごとが起こらなかったり、共通の趣味などで話が盛り上がったりと、惹かれ合うのも必然的でしょう。しかし、正反対の性格をした二人が惹かれ合うのはなぜでしょうか?
正反対の相手同士だと、最初はお互い相手を理解できないことが多々あります。「何でこんなわけがわからないことするの?」と、苛立つこともしばしばでしょう。
しかし、時間の経過とともに、凸凹やパズルのピースように、正反対の二人がぴったりとはまるときがくるのです。
逆に、他の人だと自分がまるで成立しないかのような錯覚にまでも陥るくらいです。
私たちは、自分にはないものに惹かれる傾向にあります。なので、正反対の二人はお互いが認め合い、理解し合う段階までくると、お互い惹かれ合うのです。
初めは性格が反対だけど、時間を経ていくうちに惹かれ合っていく運命の相手の心理なのです。
いつになってもトキメキが止まらない
付き合って時間が経つにつれ、だいたいの場合はいつしか相手への熱が冷めてきたり、倦怠期がきたりします。
また、次第にドキドキがなくなり、家族のような安定した存在へと変わっていきます。嫌いになっているわけでもなければ飽きてきているわけでもなく、慣れから生じるものです。
しかし、付き合ってから長くなっても、なぜかずっとトキメキが止まらない相手はいませんか?運命の人の可能性が高いです。
いつまでたっても相手に対しての熱が冷めず、恋愛感情を持ち続けることができているという証拠です。
もちろん、いつまでたってもドキドキが止まなければ、家族になってからも心配でたまらず、安心できないでしょう。しかし、長く恋愛感情が続くような相手は、他にはまずいません。
運命的な人と出会え、幸運にも付き合えたことに感謝することも、大切かもしれませんね。
予期しない接点が生まれる
今までなんとも思っていなくて、気にもしていなかった相手。しかし予期せぬ接点がある相手もまた、運命の相手である可能性が高いです。
予期せぬ接点とは旅行先など普段行かないようなところで偶然再会する、などが例に挙げられます。
絶対に普通ではありえないような、予期しない接点で結ばれた相手とは、必ず何かしらの縁があるのです。もし気になっていたとしたら、距離を縮めることに尽力するのもいいでしょう。
なんとも思っていなかったとしても、いい機会に少し接点をもってみるのもおすすめです。
どちらにしろ、強烈な引力で導かれた、何かしらの縁を感じる相手です。交際に発展したら、結ばれるべくして結ばれた、運命の人、と考えてよいでしょう。
嫌いなところがない
付き合って相手のことを知っていくうちに、何かしら相手に対して不満を持ったり、気に入らないところも出てきます。いくら相手のことが好きでも、嫌いな側面も見えてくるものです。
しかし、ただただ嫌いなところが見当たらない相手がいるとしたら、運命の人でしょう。嫌いなところがないくらいに相性が合っている、ということです。
ただし注意していただきたいのが一点。必ず一定の交際期間を経てから判断してください。
交際期間が短い場合、相手が猫をかぶっていたり本音を見せていないことも考えられます。あなた自身も相手のことを深く考察できていない可能性があります。
付き合って間もない頃はお互い恋愛に夢中で、盛り上がっている最中です。冷静に相手のことを判断することなど、できないからです。
一定の交際期間を経てもまだ、相手の嫌いなところがなく、全部大好きな場合はあなたにとって運命の人でしょう。
この人の子供が欲しいと思う
遺伝子レベルで相手を欲する場合もまた、運命の相手の可能性が高いです。ただ性欲に任せて…というわけでなく、「この人の子供が欲しい!」と思うという意味です。
「この人の子供が欲しい!」と思うのは本能で、野生的な感覚です。人に元来備わっている感覚であり、直感的に遺伝子レベルで相手を欲していることを意味します。
理性的に、頭で考えるのではなく、本能的、直感的に感じ取る感覚もまた、運命の人かどうかの判断基準として有効でしょう。
受け入れてくれる
わたしたちは誰しも、常に気を使わなくてはいけない相手とは、ずっと一緒にいることはできません。常に気が抜けないため、気疲れしてしまいますもんね。
また、長い目で見て付き合っていくとなると、素の自分を出すことができる相手でなくては好きでも続きません。結婚となったら尚更です。
つまりは、あなた自身が素の自然体でいられて、相手もそれを受け入れてくれることが、必要不可欠な要素なのです。
なかなか現れません。しかし、もしお互いが素を出し合えて、受け入れ合える場合は運命の人の可能性が高いことでしょう。
運命の人の見分け方は人によって異なる
いかがでしたでしょうか?運命の人の見分け方や運命の人である理由は分かっていただけましたでしょうか?
運命の人は必ずしも、初めから気があったり、とびきりルックスが良い人とは限らないのです。
みなさんが運命の相手と出会い、幸せな関係になれるよう心から願っていますね!