40代にもなると、周りからは「オジサン」のイメージを持たれることが多くなります。特に年下女性からは目を向けてもらえることが少なくなりがちです。

では、年下女性はどんな40代男性を好むのでしょうか。実際、モテる男性は40代であっても魅力的です。

しかし見た目が若いだけでは、若さのある20代と同じスペックでは勝てません。大人の男性だからこそ持てるモテポイントを身につける必要があると言えるでしょう。

今回は、40代のモテる男性の特徴を徹底的にまとめてみました。年下女性に好かれるポイントも紹介していきますので、気になる女性にアプローチする際にはぜひ参考にしてみてください。

40代モテる男の20の特徴とは？年下女性に好かれるポイントを紹介！

部下がいる役職についている

40代にもなれば、仕事の能力や周りの人に慕われるような人望は持っていて当たり前になります。部下がいる役職についていることは、モテ男として必要不可欠になってくるでしょう。

女性は仕事のできる男性が好きです。特に40代男性ともなれば、若い男性では適わないような手腕に期待するはずです。

仕事がとにかく早い、要領が良い、リーダーシップに長けているなどの能力は必須になります。コミュニケーション能力が高いなどの能力も重要になってくるでしょう。

仕事の能力があるということは、周りの人から信頼もされますし、評価も高まります。自然と部下を持つような役職についていることでしょう。

逆に、40代になっても平社員のままでは、周りからのイメージはどうなるでしょうか。気になっている年下女性と、大して立場が違わない場合、あまりにもかっこ悪いですよね。

相手の女性は何も言わないにしても、「いい大人の男性なのに、うだつが上がらなくて情けない」と思われるでしょう。間違いなく魅力ある40代男性とは思ってもらえないはずです。

40代になっても役職付きになれていないのなら、残念ながら女性にモテる可能性は低いと言わざるを得ません。

逆に役職についていて、それにふさわしい仕事のスキルを持っていれば、きっと周りの年下女性は憧れを抱くはずです。

年収が1,000万円を超えている

40代男性の平均年収はおよそ600万弱です。平均程度では、残念ながらモテる40代男性の仲間入りはできないでしょう。

理想は1000万以上の年収です。年収が1000万以上あるかどうかは、女性から見てデキル男のバロメーターの一つになります。

「結局お金？」と思う人もいるかもしれません。確かにお金が全てではありませんが、女性にとって経済力があることは大きな魅力の一つになります。

経済力がなければ、女性を本当の意味で満たしてあげることはできないからです。美味しい食事をごちそうしてあげることもできなければ、高価なプレゼントを渡すこともできません。

年下女性が憧れるようなかっこいい男性になるためには、経済力に何の不安要素もないようなステータスが必要だということです。

一般的な40代男性が年収600万円だとすると、年収1000万の場合、デートプランの予算も単純計算で2倍以上になります。

他の男性とは楽しめないような素敵なデートやプレゼントが演出できるのは間違いないでしょう。年齢をある程度重ねているからこそ、高い収入を得ることにプライドは持つべきです。

貯金が500万円以上ある

40代にもなれば、経済力には自然と期待されるとはお伝えしました。経済力は年収だけではなく、貯蓄にももちろん関係してきます。

大人の男性として、貯金は500万以上あることは大前提になります。貯金額があまりにも少ない男性、浪費癖があって貯金がほぼない男性は、女性から引かれることも多いです。

そもそも収入の低い女性でも、うまくやりくりして年間100万以上貯める時代です。そんななかで収入がそれなりにある男性の方が貯金が少なかったら、あまりにも情けないでしょう。

また、結婚を決める際には貯金がどれだけあるのかという点も相手を決めるうえで重要になります。

女性はかなり相手の収入や貯蓄に厳しい目を持っているので、40代にもなって貯金が少ないのでは見限られてしまうでしょう。

40代男性なら、貯金額は500万以上が理想的です。500万以上の貯蓄を持っていれば、収入が高いこと、計画的にお金を使えることとなどの魅力を感じてもらえるはずです。

ジェントルマン

若い男性なら、親しみがあってテンションが高いことなどが魅力的だとされることも多いです。しかし年齢が40代にもなれば、紳士的な振る舞いができることにも期待されます。

特に相手は年下女性です。40代男性ともし一緒に食事をしたり街を歩いたりするなら、積極的にリードして欲しいと思うものです。

しかもただリードするばかりではなく、レディー・ファーストを意識したエスコートができることが重要になります。年齢を重ねている大人の男性だからこそ、優しく女性をリードしてあげましょう。

逆に40代になってもおどおどしていたり、女性の扱いを分かっていないと、頼りないと思われる可能性は高いです。

一緒に高級レストランやホテルに行ったときも、女性に恥をかかせてしまうでしょう。落ち着いた雰囲気の場所でも進んで女性をリードし、そして嫌な思いをさせないことが大切です。

そんなジェントルマンな振る舞いができる40代男性は、大人の魅力あふれる男性として女性の目を引くものです。

教養があり話が面白い

大人の男性といえばどんなイメージがありますか。やはり人生経験をそれなりに積んできているからこそ、その頭にはたくさんの知識と教養が詰まっていそうな感じがしますよね。

40代といえば、年齢的にはすっかり落ち着き始める時期です。若い頃にもたくさんのことを経験してきているでしょう。

だからこそ人生経験値の高さから、話が面白いこと、教養があることを周りの女性からも期待されます。一緒に話していて勉強になると思われなければ、むしろかっこ悪いくらいです。

話し上手で、周りの女性を楽しませることに長けている男性は、経験や教養が豊富です。自分の頭の中にたくさんのことが詰まっていないと、話すネタがないからですね。

年上男性に興味を持つような女性は、やはり多くのことを勉強したいという意思を持つ人が多いです。若い女性と話す時は、ぜひふんだんに自分の知識と教養をアピールしてみてください。

説教くさくなって無駄に話が長くならない限り、知らないことは興味津々で聞いてくれるはずです。きっと「教養があって素敵な人だなあ」と思ってもらえることは間違いないでしょう。

ちなみに経験も知識も教養もあるのに、話だけ少し下手な男性もいるでしょう。自分が話し下手なことに自覚があるなら、ぜひ普段から多くの人に話を聞かせる練習をしてください。

なぜなら、会話のスキルは一朝一夕では向上していかないからです。話し上手な人は、それだけ多くの人と話すことを重ねているものですよ。

頭の中に話のネタがたくさん詰まっているのなら、普段から話すことを忘れない限りきっと話し上手になれるはずです。

落ち着いていて包容力がある

年齢を重ねている40代男性だからこそ、とにかく重視しておきたいポイントがあります。それは、落ち着いた雰囲気と包容力です。

騒がしい感じの振る舞いが許されるのは20代、せいぜい30代前半までです。

40代は進んで周囲の模範にもならなければいけない年齢です。普段から大人らしい落ち着いた振る舞い・雰囲気が求められるのは必至でしょう。

気に入らないことがあっても、怒り任せにすぐに感情的になるのはやめましょう。また、楽しい時でも、周りの迷惑を考えずに騒ぎ散らすような行動は避けたいところです。

人生経験を積んでいる40代男性だからこそ、包容力はしっかりと持っておきたいでしょう。周りの少しのミスや軽率な行動も、笑って見過ごせるような器の大きさが重要になります。

年下女性は、年上男性の包容力に特に弱いです。何でも受け入れてくれそうな優しさや、相談事にも積極的に力になってくれる頼りがいが必要になります。

ときおり無邪気

落ち着いた雰囲気も大切ですが、子供心を忘れないでいることも実は重要なポイントになります。あまりにも落ち着きすぎていると、逆につまらない人という印象にもなりかねません。

落ち着いた雰囲気を持ちつつ、ときおり無邪気な様子も見せる、このバランスは少し難しいところです。

コツとしては普段は落ち着いた雰囲気を守りつつ、自分の好きなものには少し無邪気な部分を見せることです。いつも騒がしい感じでは「大人なのに落ち着きがない」と思われてしまいます。

とはいえ大人しすぎると感情の起伏がない人と思われがちです。自分の趣味等を前にした時はいつもよりも感情が豊かになると、「可愛い」というギャップを感じてもらいやすくなります。

ギャップ萌えは大事なモテポイントの一つです。40代のかっこいい大人といえば、多くの年下女性たちが落ち着いた雰囲気を想像することでしょう。

そこへ来ての、たまに見せる無邪気さです。子供心を忘れていない様子が可愛らしく、きっと魅力を感じてもらえることでしょう。

上から目線ではない

すぐにアドバイスしたがる男性はモテません。上から目線でいつも説教臭く物を言ってくる男性は、いわゆるオジサン感が増してしまいます。

モテる40代男性を目指すためには、上から目線で話さないことは念頭に置きましょう。相談に乗る際も、先輩風を吹かせすぎないよう注意しましょう。

年下女性が嫌う年上男性の代表格は、清潔感のない男性と、説教臭い男性です。説教臭い男性は、若い女性からすればもはや口うるさいお父さんだからですね。

特に話好きの男性は要注意です。話がほとんど上から目線で説教ばかりでは、女性には満足に話を聞いてもらえないでしょう。

上司や先輩だからこそ話は聞いてくれるものの、実はただ聞き流されているだけ…という可能性もあります。話をする際は、上から目線にならないように気をつけましょう。

横目線でフレンドリーな感じで話をすることができれば、親しみが出ます。年上ならではの近寄りがたい雰囲気なども、かなり緩和されるでしょう。

モテる40代男性は、上から目線でもなく、説教臭くもなく、横目線で話すことを実は強く意識しています。だからこそ話していて楽しい、落ち着くと思われやすいのです。

年齢を重ねている男性だからこそ出てしまう「上から目線」の雰囲気には、ぜひ意識的に注意を払うようにしてくださいね。

礼儀正しい

40代といえば、もういい大人すぎるほどの年齢です。礼儀正しさや常識、マナーはしっかりと身につけておきたいところです。

むしろ40代になってまで礼儀がなっていないのでは、「今まで何してきたの？」と思われてしまうでしょう。年下女性と一緒に出かけることがあれば、相手に恥をかかせてしまうかもしれません。

また、いい大人だからこそ「周りに紹介しても問題ない」という安心感は相手に与えておきたいところです。礼儀正しい男性は、誰にでも人当たりが良く、第一印象は良好なものです。

交際相手の年下女性が、周りの友達や親にを紹介するとなった時のことを考えてみましょう。礼儀が、周りに紹介できるような水準を満たしているかどうかが重要です。

礼儀正しいことは、社会に根を張ってしっかりと一人前の生活ができていることを示します。周りの人とも積極的にコミュニケーションを取ってきている証拠です。

40代男性ともなれば、まだ独り身でいることに疑問を持たれることも正直多くなるでしょう。

でも礼儀正しさがあれば、「仕事に精を出してきたのかな」「ふさわしい相手が見つからなかったのかな」などの印象になります。

しかし礼儀正しさがないと、「いい大人なのにだらしないから、女性にも愛想つかされてきたんだろう」と思われるのが関の山です。

周りの人たちを率いる立場にもなる40代男性としての自覚を持ち、モテ男を目指すなら礼儀正しさも大切にするべきです。

独身で未婚・結婚願望がある

モテる男性は、やはり婚姻歴のない男性です。独身で、かつ未婚であることはモテる40代男性を目指すうえで重要になります。

やはりバツイチ、子持ちなどのステータスは、あまり良いイメージには繋がりません。どんなに仕事ができて人柄が良くても、バツイチと聞いただけで離れていく女性は正直多いでしょう。

バツイチ、子持ちというステータスでは、絶対に恋愛のチャンスはないというわけではありません。ただ未婚の男性と比べると、イメージ的に不利なのは確かです。

人柄が良くても、「結婚したら本性が出るのかも」なんて思われてしまうかもしれません。しかも離婚原因がこちらにあるということが知られたら、もっとイメージはマイナスです。

しかしバツイチ・子持ちというステータスを持つ以上、その経歴は変えることはできませんよね。間違ってもイメージを良くするために、隠すのはやめましょう。

離婚歴や子持ちの人は、そんな経歴のイメージの悪さを吹き飛ばすような魅力を持つ必要があります。そして最初のイメージが悪くなりがちなのは受け入れるしかありません。

受け入れたうえで、その後を良いイメージに変えていけるようなモテポイントを磨いていきましょう。

ちなみに独身で未婚、そして結婚願望を持っていることも40代のモテる男性の特徴になります。なぜなら結婚願望のない人には、遊んでいる人という印象もつきやすいからです。

今まで結婚と縁がなかった理由がある

男性の多くは20代後半から30代にかけて、結婚を決めていきます。だからこそ40代男性は、結婚していないことに理由を求められることが多いです。

もしくは「結婚していないということは、人格に何か問題があるのでは…」と勘ぐられてしまうことあるでしょう。モテる40代男性には、今まで結婚と縁がなかった理由が必要なのです。

例えば仕事を第一に頑張ってきたなどの理由があるとベストですね。実際、仕事に人生を捧げてくれば、結婚や恋愛のことを考える時間が持てないことも多いでしょう。

逆に「女遊びが激しいから」などの理由があるとNGです。気難しい性格だったり、人と意見を合わせていくことが苦手だったりなどの理由があるのも、イメージとしてマイナスでしょう。

「だからこの人は今まで結婚できなかったんだな」と悪い理由の方で納得されてしまいます。独身である悪い理由に納得されてしまうと、ますます女性が寄り付かなくなるでしょう。

モテる40代男性は、結婚と縁がなかった理由がはっきりとしています。そして理由の内容も、仕事や家の事情など、やむを得ないことが関係している方がベストですね。

オシャレなお店を知っている

大人の男性は、経験値が高いからこその豊富な知識を期待されます。その知識は仕事のことだけにとどまらず、遊びや趣味のことに関してもカバーしているとなお良いでしょう。

特に外食するときのオシャレなお店を知っていることは、ポイントが高いです。

何しろ女性は雰囲気の良いお店が好きなので、オシャレなお店の引き出しが多い男性ほど魅力を感じてもらいやすいでしょう。

いつもデートのたびにテイストの違うお店に交際相手を連れて来れれば最高ですね。女性を連れていきたい自慢のお店は、何十店舗も候補を持っておきたいところでしょう。

昔からの有名店だけではなく、最近流行りのオシャレなお店にもぜひ目を向けましょう。そのためにも雑誌やネットなどで最新情報をチェックするのは欠かさないことです。

当然ながら、いつもチェーンの居酒屋ばかりでは飽きられます。そもそもデートでチェーンの居酒屋に連れて来られては、大学生並みの知識に愛想をつかされてしまうでしょう。

モテる40代男性は、オシャレなお店のストックをたくさん持っています。

あまり外食するレストランに今まで興味がなかったのなら、女性を喜ばすことも考えて、ぜひリサーチを始めてみましょう。

デートプランが凝っている

モテる40代男性は、遊びやデートも一辺倒にはならないものです。デートプランは凝り、女性が喜ぶような定番のデートスポットは心得ているでしょう。

それでいていつも同じようなデートにはならず、バリエーションで女性を楽しませることも忘れません。女性は熱しやすく冷めやすいところがあるため、同じものが続くとすぐに飽きてしまいます。

例えばいつも外食するばかりでは、つまらない人認定されるのは明らかです。デートで外食するなんて、もはや誰でも思いつくことですからね。

夜からしか会えなかったとしても、夜からでもテーマパークに行ったり、夜景を見に展望台に行ったりなどします。仕事後のデートが続くと、食事だけのデートになりがちなので注意しましょう。

一日のデートも、お互いに疲れない程度にいろいろなところを回れるようにプランニングするはずです。大人でも楽しめる場所をたくさん知っているからこそなせるわざです。

40代にもなると、学生や20代の頃は楽しいと思えていたことにも興味がなくなってくる人がいます。ただお酒を飲めれば満足する…そんな楽しみ方をしているなら、一度見直してみましょう。

特に相手が若い年下女性なら、もっとわくわくできるような楽しいデートを求めているはずです。テーマパークやカラオケ、ライブなどの娯楽もデートに積極的に取り入れていきましょう。

それでいてたまには観劇や美術館などの大人らしいデートも経験できればベストです。落ち着いたデートから楽しいデートまでをカバーできる、幅のある男性と思ってもらえるでしょう。

子供好き・料理得意など家庭的な一面がある

モテる男性は家庭的な一面も持ち、まるで女性顔負けの料理の腕前を持っていることも多いです。

最近は料理教室に通う男性もたくさんいるくらいですし、男性のモテる趣味として料理が挙げられることもあります。料理が振舞える男性は、スペックの高い人として女性人気は高いでしょう。

特に普段は男らしいのに料理もできるというのは、良いギャップになります。男らしさと家庭的な一面、両方をカバーしているのは、女性からすれば「ズルい」と思えるくらい魅力的です。

一緒になることがあれば、夫としてこれほど頼りになるイメージが持てる人はいないでしょう。いざという時に何でも頼りになってくれそうな安心感が半端ではないはずです。

料理が得意というだけでなく、子供好きなことも重要です。子供好き、子供に好かれやすいということは、親しみのある人柄の持ち主という印象になります。

さらに、結婚すれば子育てに積極的に関わってくれそうというイメージにもなります。女性は特に「ワンオペ育児」を嫌うため、子供好きな男性との結婚を求める傾向も強いです。

家庭的な男性は、とにかく頼りがいのある素敵な人という印象に繋がります。モテる40代男性は、仕事やコミュニケーションの能力だけでなく、家庭的な一面もカバーしているものです。

見た目に力強さがある

モテる男性には貫禄があります。見た目から力強い雰囲気を感じさせ、仕事で修羅場をくぐってきたなどのかっこよさを持っているものです。

逆に、見た目から貫禄を感じさせない男性は、うだつが上がらなそうなどのイメージを持たれがちです。弱々しい印象で、とても力強い男という感じはしないでしょう。

そもそも仕事で頑張っていれば、自然と貫禄や力強さ、男らしさのような雰囲気はまとえるものです。そんな力強さに惹かれてやってくる年下女性も多いでしょう。

むしろ年上の男性で、年齢も40代ですから、力強い印象を持っていなければ情けないことこの上ありません。

見た目からして弱そうな印象が抜けないのなら、自分自身に貫録が足りていないのかもしれません。せめて自信を持ってテキパキ動くようなそぶりは見せたいところです。

自分の今までの経験で貫禄が出せないなら、背筋を伸ばす、胸を張るくらいの意識はしましょう。それだけでも男性として力強い印象を持たせることはできるはずです。

髪の毛がふさふさ

40代にもなれば、そろそろ髪の毛がかなり気になってきている人も多いでしょう。早い人は20代で薄くなり始めると言いますし、すでに禿げてきている人もいるはずです。

女性は、男性の髪の毛の薄さに敏感です。見た目が全てではないとはいえ、やはり禿げかかっているような男性には積極的に近づいてはいかないでしょう。

同じ40代男性でも、髪の毛がまだまだふさふさの人の方がモテるのは明らかです。残念ながら、髪の毛が薄い人は少し見た目で損することは受け入れなければいけません。

ちなみにまだ髪の毛がふさふさだからといって、安心しきってしまうのもまずいでしょう。加齢とともに髪は薄くなるので、少しでも髪の毛を豊かに保つための努力は忘れないようにすることです。

育毛剤などを日常的に使うのも大事ですが、最終的に決定打となるのは生活習慣です。いい大人ですから、暴飲暴食やリズムがばらばらになるような生活は、髪の毛のためにも控えましょう。

匂いに気を遣っている

年齢を重ねれば、やはり自分の加齢臭も気になってくるものです。しかし体臭というものは、自分ではなかなか自覚できないことも多いでしょう。

自覚できていないからといって「まだ大丈夫だろう」と気を抜くのは危険です。40代にもなれば、多かれ少なかれ加齢臭は出てきているでしょう。

特に女性は匂いに敏感なので、自分の臭いを放置しがちな男性はとにかく嫌われます。女性が嫌うオジサンのイメージは、臭い、汚いなどの印象が強い人です。

もしかすると知らないうちに、周りの女性に悪臭で嫌な思いをさせているかもしれません。

臭いに鈍感な男性ほど自分の体臭のきつさを理解しておらず、それがモテない原因になっている可能性もあります。魅力的な男性でも、体臭がきつければ百年の恋も冷めるほどです。

だからこそ40代男性でもかっこよくモテる人は、臭いにも人一倍気を遣っているものです。体臭を自覚できないなら、積極的に自分から臭い対策をしているはずです。

また、臭いに気を遣うことはもはやマナーでもあります。臭い対策をせず悪臭を漂わせている人は、いい歳してマナーもわきまえていない人という印象にもなるため非常にマイナスです。

特に夏は、汗の臭いを抑えるなどの対策は必要になります。夏場は、自分が思っている以上に汗臭くなる可能性があるため要注意です。

また、香り好きの女性からしてみれば、40代男性で素敵な香水をつけているとそれは大人の色気としての魅力になります。これを機に、香水に手を出してみるのもありですよ。

ジムやゴルフで体を動かしている

年齢を重ねているからといって、体力が衰えていることは周りに感じてもらいたくはないですよね。

若い男性の方がやはり体力はあるでしょうし、そんな男性に負けないためにも体を鍛えていることは魅力として大切です。モテる40代男性は、ジムやゴルフで体をしっかりと動かしています。

例えばすぐに階段で疲れてしまったり、激しい運動ができなかったりすると、おじさん感が強まります。年下女性からは残念がられてしまうでしょう。

一緒にデートに行くにしてもテーマパークで疲れられてしまっては、盛り下がります。足腰を気にしながらのデートも、女性としては正直つまらないでしょう。

だからこそ若い男性にも負けないくらいの鍛え方をしていることが重要なのです。大人の男性として仕事もできて人望も厚い、そして体力もあるとなればまさに完璧でしょう。

やはり女性は男性に男らしさを求めているので、体力があることは魅力として必要不可欠です。どれだけの魅力を持っていても、力がなかったり、疲れやすいと残念な男性に思われがちです。

かっこいい男性ほど、自分の体の衰えを放置しません。健康維持のためにも、ぜひジムやゴルフで体を動かし、鍛えることを心がけてくださいね。

年相応の清潔感のある服装

清潔感は女性のみに求められることではありません。むしろ清潔感に意識が高い女性を相手にするからこそ、男性にだって清潔感は強く求められます。

しかも40代男性ともなれば、年齢的には中年です。日頃から清潔感を意識していなければ、「不潔なおじさん」になり果ててしまう人は多いでしょう。

特に服装には清潔感を持つことを心がけることです。年齢とともにファッションへの意識が薄くなる人は多いので、つい適当な服を着てしまわないように気をつけましょう。

かつ、年相応の服を身につけることも忘れないことです。例えば極端な話、きついビビットカラーの服などは、40代男性には正直年不相応と言わざるを得ません。

ダボっとしたパーカーやダメージジーンズなども、カジュアルすぎて年齢的には不似合いです。「いい年して…」と思われてしまうことは多いですし、清潔感もあまり感じさせません。

地味すぎない程度に、モノトーンのシャツなどを中心に持っておくと良いでしょう。もし柄物を身につけるとしてもボーダーやストライプ柄などが無難で一番です。

そして清潔感を出すためには、服の手入れも大事です。どんなに年相応の格好をしていたとしてもシワだらけだったり汚れていたりしては、印象はひどいものでしょう。

清潔感を持つことは、見た目の管理をしっかりすることも関わってきます。だらしなさや不潔さを感じさせる印象のものを身につけるのは避けましょう。

小物に気を遣っている

独身の40代男性なら、経済力にもそれなりに余裕があるでしょう。身の周りの小物にはこだわっていきたいところです。

服は安めだったとしても、ワンポイントで時計だけは高価なものを持つ、財布のブランドにはこだわるなどのセンスが重要です。

服も安い、時計も財布もノーブランドのものでは、周りの女性からも魅力を感じてもらえなくなります。なぜなら女性は、その人の持ち物で意外とファッションチェックをしているからです。

小物に何かしらこだわりがある人はオシャレ度が高いと思われます。もし交際することがあれば、オシャレで素敵なプレゼントを貰えることも期待してしまうでしょう。

オシャレ度が低いと、プレゼントもデートの行き先も平凡そうという印象を持たれます。その分若い男性の方に興味も移ってしまうはずです。

小物なんて誰も見ていないと思うのは、間違いです。小物へのこだわりはその人のファッションセンスや収入の高さ＝能力の高さをも示しています。

時計や財布のブランドの話から、若い女性と話が弾むこともあります。モテる40代男性は年齢を重ねてもファッションへの意識は欠かさず、小物にもこだわるものです。

どこでも手に入るような時計を身につけているのなら、ぜひこれを機に自分の持つアイテムを見直してみましょう。特に腕時計にはこだわりを持つ男性も多いです。

20代に負けない魅力を身に着ける！

モテる40代男性の特徴をまとめてきましたが、いかがでしたか。

40代は、確かに若い男性と比べると、結婚や恋愛の場面で不利になることも多いです。最初の印象として20代くらいの若い男性の方に注目は集まりやすいですからね。

だからこそ40代でもモテるようになるなら、若い男性にも引けを取らないような魅力を持つことが大切です。絶対的な魅力を持つためにも、まずは40代男性のあるべき姿を考えましょう。

40代なのに、いい年して情けない姿を周りにさらしているのはあまりにかっこ悪いですよね。年下女性から興味を持たれないのは当然です。

仕事の手腕、会話力、知識、経験、マナーなどの点で、年不相応な部分はないかぜひ考えてみてください。ダメな部分があるのなら、今すぐにでも改善していくべきです。

そして年上男性ならではの魅力にも目を向けましょう。特に包容力や貫禄などの魅力は、若い男性では持てませんから、重視していくべきなのは言うまでもありません。

大人の男性としてかっこいい魅力を持てれば、年下女性には必ずモテます。ぜひ自分のモテポイントを見直しつつ、40代のモテ男を目指しましょう。