婚活パーティーに行くと必ずプロフィールカードを記入しますよね。記入するたびに、頭をひねらせるのも面倒です。
今回は2018年9月に婚活パーティーに行った際のプロフィールカードを元に、オトコンならではの自己紹介カードのポイントを紹介します。
- これからオトコンの婚活パーティーに参加する人
- いつも自己紹介カードで困る人
におすすめの内容になっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
オトコンならではのプロフィールカードの書き方とは?
自己紹介カードの項目
自己紹介カードですが、コメントのような自由な記述がなく、その分、項目分けされて数が多い印象です。
- 自己紹介カードの項目
- 番号
- 指名
- 年齢
- 現住所
- 出身地
- 住居(持ち家・賃貸・その他)
- 住まい(家族と同居・1人暮らし・他)
- 家族構成(父・母・兄・姉・弟・妹)
- 最終学歴(院卒・大卒・短大卒・専門卒・高卒・その他)
- 身長
- 血液型
- 職業
- 勤務地
- 年収(直近6か月の平均月給×12+賞与から算出)
- 婚歴(あり・なし)
- 子供(いる・いない)
- 休日(曜日)
- 好みのタイプ
- 共働きについて(賛成・相談・反対)
- 結婚観(すぐにでも・1年以内位・まずはお付き合いから・タイミングが合えば)
- 結婚で重要視していること
- 理想の夫婦像
- 私と結婚したら○○約束します
- お酒(飲む・飲まない・付き合い程度)
- たばこ(吸う・吸わない)
- 車(持っている・持っていない)
- 趣味
- 休日の過ごし方
- 私の好きな○○ランキング
全部で29項目あります。一言でいいとはいえ、少し多いですね。パーティーは開始15分前から入ることができるので、早めに行って書きあげるのもよいでしょう。
オトコンは手書き
PARTY☆PARTYはiPadを使っての記入ですが、オトコンは手書きになります。
普段から書きなれていない人は、少し面倒かもしれませんが、「字は丁寧に」書くようにしましょう。汚くてもいいので、丁寧に書けば相手には伝わります。
特に男性は字が下手な人も多いでしょう。自信がないのであれば、その分たくさん書くなど努力を見せることが大事になります。
プロフィールカードで大事なのは、共通点と真剣度の2つだと思います。お互いに共通点を見つけるために、できるだけ多くの項目を埋める必要があります。
また丁寧に文字を書く、たくさん書くなどで、真剣さをアピールすることもできます。手書きなことをプラスにする必要があります。
結婚観が強め
オトコンのプロフィールカードは【結婚観が強め】です。5つも項目があります。
- ①結婚観(すぐにでも・1年以内位・まずはお付き合いから・タイミングが合えば)
- ②結婚で重要視していること
- ③理想の夫婦像
- ④私と結婚したら○○約束します
- ⑤共働きについて(賛成・相談・反対)
それぞれ答えはありませんが、結婚観は「1年以内位」「まずはお付き合いから」が大多数です。結婚願望が強くても、「すぐにでも」はなんか焦っている印象を抱かせますよね。
初対面なので、結婚願望が強くても「1年以内位」「まずはお付き合いから」が無難です。②結婚で重要視していることとは、相手に求めることを指します。
一般的に、女性であれば男性に経済力、男性であれば女性に見た目や家庭的な面を求めていますよね。ただ実際には【性格面】について書くのが普通です。
結婚したら生涯過ごすことになるので、「性格が合うかどうか」などと、書くとよいでしょう。もし指摘されたら、「性格は変えることができないため」と答えるのが納得感があってよいです。
③理想の夫婦像については、②と同様に【性格面】について触れましょう。「笑いあえる」「自然体でいられる」などの夫婦関係がよいです。
④私と結婚したら○○約束しますが、最も難しいですね。特技がある人なら、それを書きましょう。「料理が得意なので手料理をふるまいます」などが女性だと、とても良いですね。
男性であればスポーツ系の趣味がよいかもしれません。「テニス教えます」「野球観戦行きましょう」などが爽やかで楽しそうなイメージを抱かせるのでよいです。
⑤共働きについては、【反対】以外を選びましょう。今は共働きが普通になってきているので、無駄に角を立てないために、賛成と相談がよいです。
私の好きな○○ランキング
オトコンの自己紹介カードの特徴は、最後に「好きな○○ランキング」を書くことです。これと言って書くことがないので、食べ物のトップ3について書く人が多いです。
少なくとも、すでにある項目についてランキングにするのはやめましょう。休日の過ごし方や趣味についてトップ3で書くのは微妙です。
マニアックなことについて書くのは、そこにこだわりがある場合だけにしましょう。例えば、漫画のキャラなどです。
そのマンガを知らなければ、相手と会話になりませんよね。書くとすれば、漫画のキャラではなく、漫画名にするのがよいです。
ワンピースや進撃の巨人であれば、男女関係なく一度は読んだことのある人が多いです。あくまでも会話のネタになることを意識して書くと良いです。
【男性向け】自己紹介カードのポイント
男女別にプロフィールカードのポイントを紹介します。まずは男性です。
職業は真っ先に聞かれる
どの婚活パーティーでもそうですが、【職業】に関しては必ず聞かれます。簡潔に答えられるようにしましょう。
有名企業なら会社名も言うのもありです。また、何よりも安定感をアピールできると良いですね。結婚しても安定してずっと収入があると思われる男性が間違いなくモテます。
真面目に働いていることを上手く話せるとよいです。
字の綺麗さをほめる
手書きのプロフィールカードのとき限定のテクニックですが、女性のプロフィールカードの字をほめるのはありです。
女性は一般的に字が上手いですよね。当然、真面目に婚活している人ほど、字には気を遣っています。だからこそ、字をほめると喜ばれる可能性が高いです。
下手でなければ「読みやすいですね」「めちゃくちゃ字きれいですね、うらやましいです」などと、冒頭で言いましょう。
間違いなく、好印象で婚活パーティーをスタートすることができます。
【女性向け】自己紹介カードのポイント
女性向けも書いておきます。女性はもちろんのこと、男性も参考にしてください。
頑張って全項目埋める
まずプロフィールカードは全項目を埋めるようにしましょう。男性であれば「プロフィールカードになれていない」という言い訳ができます。
しかし、イメージとして女性は「プロフィールカードは得意」と思われています。中学生くらいのとき、プロフィールカードを書いて友達と交換した経験のある人もいるのではないでしょうか。
プロフィールカードを頑張って書いてないと、やる気がないと男性以上に思われてしまいます。損することになるので、気をつけてください。
趣味は家庭的な部分をアピール
一般論になりますが、趣味は料理などが男性ウケがよいです。料理が作れる女性を嫌いな男性はいません。
上手くなくてよいので、「料理教室に通っています」「週末は自分で料理を作ります」など、アピールできるとよいでしょう。
もしも何回も婚活パーティーに行って、カップリングしない場合は家庭的な要素をプロフィールに加えましょう。
ランキングに絵を描くのもあり
ランキングは唯一個性を出してよい場になります。例えば、絵をかいてみてもよいですよね。
絵が得意であればアイコンやキャラクターなどを書いて、男性に当ててもらうのもありですよね。場が盛り上がることが想像できます。
どうしても慣れていないと、場が固くなりがちなので、ユニークなことをして印象に残すのもよいです。かわいらしいと思ってもらえるでしょう。
第一印象カードは基本的に〇をつける
最後にプロフィールカードとは異なりますが、オトコンの婚活パーティーでは2回同じ人と話す形になります。
1回目のトーク→第一印象カード→2回目のトーク→リクエストカード(カップル希望カード)という流れです。
そのため、1回目のトークが終わったら、第一印象を相手に伝えるカードに「気になる印」として番号に〇をつけます。もちろん興味のない人には、何もつけなくて大丈夫です。
ちなみに2回目のトークが始まる前に、相手に〇をつけたかどうか(気になっているかどうか)伝わります。
もしも少しでも気になる人がいるなら、すべての女性に〇をつけましょう。2回目も全員と話すのがオトコンのシステムです。
1回目で〇をつけてない人とも、もう一度話すことになるので、気まずくなります。絶対ないという人以外には、〇をつけておくと可能性を残す意味でもよいですね。
プロフィールカードは飾らないこと
プロフィールカードは頑張って書く必要はありますが、見栄を張る必要はありません。むしろ、相手に突っ込まれたときに困惑してしまいがちです。
いずれバレる嘘などは、意味がないのでやめましょう。たださりげないアピールは大事です。住んでいる場所や職業などに自信がある人は、場所や具体的な業界まで書くとよいかもしれません。
真面目にアピールすることを意識しながら、プロフィールカードを書きましょう。そして、オトコンで素敵な人を見つけてくださいね。