オトコンのカップリングの仕組みについて紹介します。カップリングは婚活パーティーの主催者によって、変わってきますよね。

という疑問にお答えします。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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【オトコン】カップリングの仕組みとは？第一希望以外でもカップリングするの？

カップリングの仕組み

カップリングの仕組みですが、

という流れになります。結論から言うと、第一印象カードがキーポイントになります。カップリングまで４つの段階がありますが、それぞれについて説明します。

１回目の会話タイム

１回目の会話タイムでは、お互いが初対面なので、少し緊張感があります。プロフィールカードにある当たり障りのないことから、会話を始めることになります。

だいたい５分くらいで、会場にいる全員と話す形です。

たとえば、住んでいるところ、職業、好きな食べ物、趣味、休日の過ごし方などをお互いに話し合うことが多いです。

５分はあっという間ですし、複数の人がいるので「とりあえず全員見るか」という姿勢だと痛い目をみます。

カップリングするかはこの「１回目の会話タイム」でほぼ決まります。

どういうことかというと、参加している男性も女性もお金を払って参加しているので、「絶対にカップリングしたい！」と思っています。

なので、できるだけ確度の高い人に第一印象カードを入れるのです。

そのため、「この人だ！」と決めた人がいると、特に男性は女性に猛アプローチをしかけます。間接的に「絶対に第一印象カードを入れます」と伝えているのです。具体的には、

• 話を笑顔でうなづきながら肯定する
• めっちゃ褒める
• 「○○の趣味がある人、好きなんですよね」のように間接的に好意を伝える

などのテクニックを使います。脈ありだと分かるようにするのです。もちろんやりすぎたら、引かれてしまいますが、基本的に嫌いではない人からのアプローチであれば嬉しいものです。

逆に気になっているのに、余裕をかましているとその段階で脱落します。気になる人がいたら、さりげなく好き好きアピールをしましょう。

第一印象カード

１回目の会話タイムが終わると、参加者全員についての第一印象を書く時間に入ります。気になる異性の番号に〇をつけます。最低１人以上は〇をつけることを強制されます。

２回目の会話タイムの前に、第一印象カードを司会の方が集めて、結果をそれぞれに伝えます。誰が自分に〇をつけてくれるか分かるのです。

「気になる異性には幅広く〇をつけて、２回目の会話タイムで誰にするか選ぼう」と多くの人は考えます。

しかし、現実的にはハイスペックな男性や美人な女性以外は、相手から〇をたくさんつけてもらえません。

特に男性は結果が偏ります。一部の男性以外は１人も〇をもらえないなんてことも、少なくないでしょう。

ちなみにこの段階で、〇をもらえないとカップリングしないことがほぼ確定します。

とてもシビアですし、緊張感があります。この段階で〇をお互いにつけているかも分かるので、〇をつけている人同士はカップリングが決まる可能性が高くなります。

２回目の会話タイムはありますが、１回目の会話タイムでカップリングできるかは決まっているといっても過言ではありません。

ただ人数が多い１vs１のお見合いパーティーなら、可能性はまだまだあります。そのためにもできるだけ、多くの異性に〇をつけておくとチャンスが残ります。

10人以上同士なら、〇がなくても２回目の会話タイムでチャンスがあります。逆に５人以下同士だった場合は、この段階でカップリングは決まっています。

２回目の会話タイム

２回目の会話タイムも全員と話さなければいけません。そのため、できるだけ多く第一印象カードで〇をつけておくと気まずくならなくて済みます。２回目の会話タイムも５分程度です。

第一印象カードの段階で両思いが確定している人は、意中の人以外は流します。適当に会話をして時間をつぶすことになるでしょう。そして、両思いの人のときに猛烈にアピールして確証を得ます。

片思いの人は、２回目の会話タイムで気になる人に猛アピールすることになります。自分が〇をつけたことは相手に伝わっています。

人数が少ない会だと、チャンスは少ないですが、それしか方法はありません。

片思いをされていることが分かった人もいますよね。第一印象カードで〇をつけなかったけど、つけてもらえた人です。

そういう人は優位の立場にいるので、好きなことを間接的に伝えてカップリングを狙うか、当たり障りのない会話をして、脈なしを伝えるかの２択になります。

いずれにしても、〇をつけてもらえたからといって上から目線になるのはやめましょう。全員につけることも可能です。あなた一人とは限らないので、舞い上がりすぎると嫌われます。

諦めている人もいます。誰からも第一印象カードで〇をつけてもらえなかった人です。そういう人は、とりあえず会話を楽しんでいます。

リクエストカード（カップリング希望カード）

リクエストカードはカップリングしたい人の番号を書きます。すぐに付き合うわけではありません。第一希望から第三希望まで記載する形になります。

そして、書き終わり集計が終わると、司会がカップリングした番号を全員の前で発表します。

「今回は○○組のカップリングが誕生しました！カップリングした人たちに大きな拍手を送りましょう。」

と司会が話し、具体的にマッチングした番号を呼び始めます。

「男性〇番、女性〇番の方、みなさん拍手～」

といった形です。呼ばれた方は気持ちいですが、呼ばれない人は敗北感にさいなまれます。その後、カップリングした人たち以外は、すぐに帰宅になります。

女性が先に退出します。そして鉢合わせないように時間を空けて、呼ばれなかった男性も帰宅します。カップリングした男女は、その後、15分ほどまた話せます。

第一希望以外でもカップリングするの？

カップリングの仕組みですが、優先順位は

になります。第一希望同士は文句のつけようがないですよね。問題は、被りが生じた場合です。基本的にブラックボックスです。

登場人物が４人いたとします。たかし・ゆうと・かなこ・さとみの４名とします。たとえば

という「自分は第一希望、相手は第二希望」で４人被る可能性がありますよね。そういう場合は、女性が優先されることが多くなります。

ゆうと・かなこ、たかし・さとみでカップリングする可能性が高いです。基本的には女性の希望が優先されます。

ただすべての婚活パーティーがそうだとは言い切れないので、参考程度に考えてください。

第一希望しか書かないのもあり

第一希望から第三希望までリクエストカードは記載とありますが、必須ではありません。なので、気になる異性の番号だけを書けば、希望以外の人とマッチングする可能性はないのです。

先ほどの例を参考にすると、

たかしが第二希望をなくしたとします。そうすると、婚活パーティー側はできるだけカップリングを多くしようとするので、たかし・かなこ、ゆうと・さとみという結果に変わります。

ゆうと・かなこをセットにすると、たかしがカップリングできなくなり、カップリング総数が減ります。そうすると、場の盛り上がりに欠けますし、婚活パーティーの実績が落ちてしまいます。

そのため、カップリングを増やす方向に運営が調整します。もしも被りたくないときは、第一希望だけを記載すると、意中の人とカップリングされる可能性が上がります。

基本的に被らない

基本的には、カップリングは被りません。なぜなら、両思いが多い・第一希望しか書かない人が多いという理由からです。

いい感じにバラけることは珍しいです。また、無理に第三希望まで記載する必要はないですよね。「被るかも」と心配することは現実的にはないでしょう。

カップリング後の注意点とは？

付き合うわけではない

カップリングしたからといって、交際決定ではありません。舞い上がってすぐに馴れ馴れしく接する男性がいますが、勘違いしないようにしましょう。

カップリング発表後は、女性の方に男性が行って「カップリングありがとう」とまずはお礼を言うのが、好印象のポイントです。

その後はLINEの交換をするのが一般的ですよね。

カップリングはデートの権利に近い

嫌いな人とカップリングしたりしませんよね。気になるからこそ、お互いにカップリング希望を出しているわけです。

カップリング後は、男性から気楽な感じでランチや飲みに誘ってみるとよいでしょう。

後日でもいいですし、婚活パーティー後でもいいです。カップリングは交際決定ではないですが、デートの権利に近いです。

むしろカップリングして誘わないと謎に気まずい雰囲気になります。LINEの交換と同時に、「今度ゆっくりランチでも食べながら話しませんか？」のようなやり取りをすると良いですね。

カップリングは１回目の会話タイムで決まる

カップリングするかは、１回目の会話タイムでほぼ決まります。人数が多くない限り、気になる人なんて、そうそういないですよね。

様子見から始めるのではなく、初めから真剣にアピールするとよいですね。カップリングで選ばれないと本当に悲しいです。

逆にカップリングが成功すると、最高に気分がよくなります。ぜひ素敵な異性とカップリングして、恋愛を楽しんでくださいね。

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