あなたの職場に怖い上司はいますか?上司という存在だけでも緊張感があるのに、怖いとなると萎縮してしまいますよね。
上司の存在がストレスになるなんて、苦痛でしかないものです。これでは仕事に行くたびに心身共に疲れてしまうでしょう。
しかし上司と関わらないというのは難しいことですし、無視するわけにもいきません。また上司だけのために転職するのも人生がもったいないです。
そこで今回は、怖い上司の対処法を紹介していきます。仕事中も快適に過ごせるようになるので、ぜひ参考にしてくださいね。
怖い上司の対処法12選とは?委縮しない方法を紹介!
すぐに謝らない
上司が怖いと、事あるごとに謝るのが癖になっている人もいます。しかし何に対してもビクビクして謝ってしまう言動が、余計に上司をイライラさせている可能性もあります。
仕事をしていると、機嫌が悪くなることやイライラすることは誰にでもあるでしょう。そんな時に、意志が弱くて怖気づいている人には当たりが強くなるものです。
自信がなさそうにオドオドしている人を見ると、余計にストレスが溜まってしまいます。少しのミスでも気になって、怒鳴ったりするのです。
だからこそ、理不尽なことも言われるでしょう。それでも謝ってしまうと、怒鳴っている方も理不尽であることに気がつかないのです。
謝るのが癖になっている人には、怒ることも癖になっていることが多くあります。だからこそ、反射的に謝ることはやめましょう。
ビクビクせずに、自信を持って毅然とした態度でいるようにしてください。あなたは自分の仕事を真面目に進めていれば良いのです。
理不尽な言いがかりは、謝らずに無言で聞きましょう。そして明らかに自分のミスだと納得した時のみ、きちんと誠意ある謝罪をするようにしてくださいね。
顔色を伺う行動をやめる
上司が出社して、まず挨拶をしますよね。その時に上司の顔色を伺うのが習慣になっていないでしょうか。上司の機嫌の良し悪しを常に気にしていませんか?
人の顔色を伺うのは、悪いことではありません。人の気持ちや場の空気を読むことは、とても優れた能力であり必要な配慮です。
しかし上司の顔色を伺って行動するのは、能力でも配慮でもありません。ただ媚を売って、ご機嫌とりをしているだけです。
このような言動をしていると上司にいいように扱われてしまいます。機嫌が悪い時には、あなたに怒りをぶつけてくるようになるでしょう。
上司に対しての基本行動は、
『必要な時に会話を交わす+話しかけられたら返答する』
この2STEPだけで良いです。
そうすれば、『上司に対してびくびくしない強い気持ち』を手に入れることができます。
上司の機嫌が良くても悪くても、へつらうことなく対応できるようになります。怖い上司に怯えて過ごす毎日から解放されていくでしょう。
怖い上司をどうにかするのではなく、自分の精神力を鍛えていくようにしてください。
勘違いだと考える
上司に怒られてしまうと、自宅に帰ってからも思い出して落ち込んでしまうことでしょう。そして上司に恐怖感を持ったり、自信を喪失したりします。
しかし上司にとって、部下を怒るのは役目だということです。叱咤激励するのは、日常茶飯事のことでしょう。帰宅してから、わざわざ怒ったことを思い返したりはしないのです。
つまり自分が気にしているほど、上司はあなたことを特別視しているわけではありません。怒るのも褒めるのも、もう忘れていることだと考えてみてください。
上司が気にしていないことを、自分だけが気にするなんて馬鹿らしく思えてきませんか?気持ちを切り替えることで、上司の悩みから放たれることができます。
そうすると上司への見方にも変化がでてくるでしょう。怒られたことを重く受け止めずに、ある程度軽い気持ちで流せるようにもなるのです。