うざい上司の7つの特徴と対処法8選とは?

上司

部下の不平不満が多い

不平不満の内容が正当なものであれば問題ないでしょう。しかし、不満が多い上司に限って、内容は自分本位なことも多いのです。

個人的に気に入らないだけで部下をおとしめるような発言をしたりなど、人間として「子供な部分」が目立ちます。

人の悪いところばかりを見て、良いところを見ないという上司に多いです。常に部下の文句ばかりを言っている上司を持つと、そんな不満を聞かされてばかりでストレスが溜まる一方です。

不平不満を言うたびに、「はいはい」とこちらはしっかり聞かなければいけないので、だるいですよね。

もし直接に言われていなかったとしても、別の場所では「自分のことを悪く言ってそう…」と思ってしまうものです。

部下の状況を察しない

仕事は多くの人が関わって動かしていくものです。いくら上司とは言っても、部下のことをかえりみず行動をしては、周りを困惑させるばかりです。

何もかも自分の都合で動くため、身勝手な上司を持つと部下は仕事に集中しづらくなってしまうでしょう。

「他の部署の人とのやり取りに無理やり割り込んできて関係性を壊したり」「帰りが遅い部下にたいして、さらに仕事を振ってきたり」など様々です。

勝手な行動を取られてしまい、仕事を一からやり直しせざるを得なくなった…なんてこともあるでしょう。要するに少しKYな行動が目立つ上司に当たります。

本当に好かれる上司は、視野が広く、行動する際にも必ず部下の状況を把握します。うざい上司は、「上司だから」という権力をまるで振りかざすように、自分の都合だけで行動したがるのです。

気分にムラがある

気分にムラがある上司は要注意です。気分屋の人、状況や人によって態度がころころ変わる人は、周りの人間を困惑させます。

上司の機嫌の良い時と悪い時があると、接する際にも変に気を遣いますよね。「今は機嫌大丈夫かな?」と余計な確認が増えてしまいます。

この無駄な気遣いは、個人の時間を取られることにも繋がります。ひどいときは機嫌を取るための行動を取ったりなど、部下からしてみれば迷惑なことばかりでしょう。

気分のムラは、そもそも自分がもし部下の立場だったら、上司相手には出せないものですよね。うざい上司は、自分の立場が上であることをいいことに、気分のムラを出してきます。

機嫌の悪い時はひどく雑な仕事の振り方をしてくる場合もあります。そのくせ気分の良い時は、気持ち悪いくらいほめちぎってくることもあるでしょう。

部下としては、上司の印象をどうとらえて良いか分からず困りますよね。また、気分にムラがある上司は男性だけでなく、女性にも多いです。

その日の体調で不機嫌になる女性の上司も少なくありません。決して男の上司だけではないのです。気遣いの面から、気分にムラがある上司はウザいと思われがちです。

物事を断わりにくい

うざい上司は、何かと強引な姿勢が目立つものです。強引に仕事を押し付けてきたり、付き合いに誘ったりなど、物事を断りにくい上司は、やはりうざいと思われる傾向が強いでしょう。

断りにくい空気を出してくる上司は、部下は自分が思った通りに行動してくれると思っているます。だからこそ強引に何でも押し付けようとしてくるのです。

「おごるからと金曜日夜は飲み会に誘われる」「好きなもの買っていいからと毎回雑用のように買い出しに行かされる」などです。部下が喜んでいると勘違いしている節があります。

断ったりすると、途端に機嫌が悪くなったりして最悪ですよね。典型的なパワハラ上司に当たります。思い通りに行かないことに対してイライラするのです。

部下は駒ではありませんので、断る権利や主張する権利もあるものです。しかし残念なことに部下を駒扱いし、自分の思い通りに動かしたがる上司は意外と多いものです。

いつも断りにくい空気を出され、飲み会に付き合わされ、仕事で振り回され…と、困惑している人は多いのではないでしょうか。

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