好意が勘違いかどうか見極める方法8選
さりげなく他の社員に聞いてみる
上司が部下に対して好意を持っている場合、それは第三者も感じていることが多いです。そこで他の社員にさりげなく聞いてみると良いでしょう。
ただし勘違いの場合や、嫌味になってしまうと大変です。あくまでも自然な流れで軽く聞いてみるということを意識してみてください。
たとえば「〇〇課長、怒ると怖いよね~」と話を振ります。そこで〇〇課長があなたに好意がある場合は「でも〇〇さんには優しいじゃん」「〇〇さんにも怒るの?」という反応になります。
そこから「課長は〇〇さんに好意あるからね」「特別扱いしているよ」という情報に発展するでしょう。そのときは「え?そうなの?」と笑い流しておくと良いです。
もしあなたの勘違いである場合には、「本当に怖いよね」「でも優しいときもあるよね」など普通の返答です。何も特別な話がでないときには、勘違いである可能性が高いです。
自分だけでは見えないことや感じられないこともあるので、周囲にさりげなく確認してみましょう。きっと確実な答えがわかるはずです。
一度誘いに応じてみる
上司から食事や飲みの誘いがあった場合、そこに好意があるかどうかはわかりません。単に上司と部下としてのコミュニケーションかもしれないでしょう。
上司の性格によっては、男女や立場などを気にせずに誘う人もいるものです。そこで一度誘いに応じてみるのも確認をする方法となります。
もし特別なことはなく、単にその場を楽しむようなことで終われば深い意味のない誘いです。部下として可愛がってくれているのでしょう。
反対に2人きりになった途端に口説きや誘いが始まった場合は、異性として好意がある証拠です。可能性があるのであれば、口説き落とそうと必死になっています。
行ってみないとわからないこともあるので、まずは一度だけ誘いにのってみてください。その様子で見極めてみましょう。
他の男をちらつかせる
プライベートな質問が多い場合、好意があるのかコミュニケーションの一貫なのかと悩みます。そこで、他の男性の存在を上司にちらつかせてみてください。
そこで、
- 急に冷たくなる
- 詳しく聞こうと深堀りしてくる
- 嫉妬心を剥き出しにしてくる
という態度が見受けられたときには、好意ある証拠です。異性として見ているからこそ、他の男性に対して怒りを覚えているのでしょう。
上司を試すようなことになりますが、他の男の影をちらつかせて伺ってみてください。そこで勘違いかどうかがわかるはずです。
やんわり誘いを断る
プライベートの誘いがきたときに、誘いにのるのも一つの見極める方法です。もう一つはやんわりと断って様子を見るのも方法でしょう。
上司なのできっぱり断ることは避けるべきですが、丁寧にお断りをしてみてください。そのときに、どのような反応になるのかで見極めるのです。
このように再チャレンジをしようとする場合は、好意があるということでしょう。単に日時が空いているから誘っているわけではなく、あなたとの時間が欲しいということなのです。
上司が何度か誘いを申し出るようであれば、どうしてもあなたとの時間が欲しいのだと解釈してください。
遠まわしに好意について聞いてみる
上司にとって好意があるとはどのようなことなのかを聞いてみましょう。好意ある人に対する言動を確認することで、わかることも多いはずです。
「〇〇課長は、好きな人にはどんなことをするのですか?」
「好きな人ができると積極的にいきますか?」
「どんなタイプの女性が好きですか?」
もしあなたに好意を抱いている場合、すべての返答をあなたに絡めてくるでしょう。自分がされていることだと思い当たることも多いはずです。
反対に、あなたに当てはまらない返答だった場合は勘違いである可能性が高いです。
たとえば、あなたは上司によく絡まれているとします。しかし上司は、好きな人とは一切話せないタイプだとしましょう。そうなるとあなたは好きな人ではないということです。
聞くことで知れることは多いので、ぜひ好意について質問してみてください。
ストレートに気持ちを聞いてみる
少し勇気のいることですが、確実に確認するのであればストレートに質問することです。自信がないのであれば冗談に交えて上司に聞いてみると良いでしょう。
「〇〇課長は私には特別に優しいですよね?(笑)」
「なんだかデートのお誘いみたいで勘違いしちゃいますよ?(笑)」
「もしかして私のこと好きなんですか?(笑)」
もちろん相手は上司ですので、状況を見て失礼がないように聞くことが大切です。しかし冗談をどのように返すかによっては、上司の本音がわかるでしょう。
他の人への対応を客観的に見る
上司によって性格もさまざまなので、一概に好意を見抜くのは難しいものです。軽くボディタッチや誘いをするような性格の人もいます。
また誰にでも優しい人や丁寧で親切な上司も多くいるでしょう。勘違いさせやすい上司も多くいるものです。
そこで、『他人への対応』と『自分への対応』をよく比較してみてください。そこに差があるかないかで好意の有無もわかります。
自分だけ特別扱いされているわけではなく、平等の対応であれば好意があるということではありません。少し自意識過剰になっていたのでしょう。
明らかに自分には優しく親切であり、よく絡んでくる場合は好意があるということです。どれくらい差があるかどうか客観的に観察してみてください。
個人的なやりとりから考える
本当に好意があるかどうかは、仕事以外から見抜くようにしましょう。業務上となると、本心を隠していることが多いので見極めるのが難しいものです。
プライベートな時間や会話、連絡のやりとりで判断をすると勘違いを防ぐことができます。男女の関係を持とうという意志があるかどうかを見極めてください。
【今度休みの日に一緒に食事でも行こう】
【今日元気がないようだったけど、何かあったの?】
【今彼氏はいるの?】
個人的なやりとりが業務連絡ではなく、プライベートでも関わりを持とうとしている内容であれば黒です。好意表明だと受け取るようにしましょう。