プライベートに介入してみる
男性上司のことは、仕事でしか知り得ることができません。プライベートは謎に包まれていることも多いですよね。
そこで少しずつプライベートなことに介入していきましょう。上司は、どこかで常に気を張って上司でいようとしています。
心のドアをあなたが開けるようなイメージです。上司という肩書きを取り払うようにして、心の中に入ってみましょう。
最初は部署内での飲み会などで近づいてみると良いですね。趣味や特技、休日の過ごし方などを聞いてみましょう。
そこで共通点を一つでも見つけたら、掘り下げて話してみてください。趣味仲間になれるように、会話をどんどん広げていくのです。
共通のことで盛り上がることができれば、勢いで連絡先を交換できるかもしれません。社内でも会話をするきっかけができるでしょう。
強さと弱さのギャップを見せる
男性上司と付き合うためには、『ただの部下』から『特別な女性』になる必要があります。そのために強さと弱さのギャップを見せていきましょう。
どのようにギャップ見せるのが良いのか例をあげていきますので、参考にしてください。
〇強さ
- 自分の意見をしっかり持つ
- 少しのことで諦めない
- 常に前向きな思考
- 逆境に立ち向かう
- 人より他人を思いやる気持ち
このようなことが人の強さを感じます。仕事中でも流されることなく、プラス思考でいましょう。そして気配りを忘れないようにしてください。
強さとは、気が強いということとは異なります。精神的に自立しており、気丈に振る舞うことのできる人のことです。
女性であっても強さのある人には魅力があります。常に凛とした自分でいられるようにしてください。
〇弱さ
- 情に脆い
- 実は心が傷つきやすい
- 人の痛みを感じてしまう
- 立ち直りが遅い
- 涙脆い
このようなことが女性の弱さです。弱さはアピールするのではなく、強さの影に見えるくらいにしてください。
強さの中に見える弱さに、年上男性は落ちやすいです。つい守ってあげたいと手を差し伸べてしまうでしょう。
上司だけ弱さを見せるようにして、ギャップをアピールしてください。きっと好意を持つ上司から声がかかるようになるはずです。
上司のダメなところも受け入れる
男性上司は、部下に対して弱みを見せません。上司としてのプライドがあるので、少しでもダメなところを見せたくないのです。
一緒に飲みに行っても、常に気を張っているでしょう。大人の男性の振りをして、一生懸命に対応しているはずです。
しかし男性は何歳になっても子供な部分があります。弱さやダメな部分だって、たくさんあることでしょう。
そのマイナス部分をあえて探して、受け入れるのです。
「〇〇さん、パソコン苦手ですよね。なんでもできると思っていたので、苦手なこともあると知って嬉しかったです。」
「〇〇さん、お酒苦手ですか?そんなところも新鮮ですね。」
このように弱点を笑顔で嬉しそうに伝えてしまうのです。部下女性にこのように言われて嫌な男性はいません。
逆にダメなところも受け入れてくれた女性には安心できるのです。年下の部下でも甘えてくるようなこともあるでしょう。
そうなれば親密度も増し、交際に発展するのに時間がかからないはずです。ぜひ試してみてください。
悩みや愚痴をとことん聞く
上司でも社長でない限りは、自分よりも立場が上である人がいます。そうなると上司と部下の間にいる神経の使う毎日を送っていることでしょう。
中間管理職と呼ばれる課長・係長というのは、ストレスが一番溜まるとも言われています。間に挟まれる役職は大変です。
そこで少しでも気持ちが軽くなるように悩みや愚痴を聞くようにしましょう。ストレスを吐き出させてあげてください。
ここでのポイントは『とことん聞く』ということです。否定や助言や同意をする必要はありません。耳を傾けてあげるだけでも効果があります。
そこで余計な一言を放ってしまうと逆効果なので注意しましょう。
あなたが悩みや愚痴を聞いてくれることが、上司の安らぎに変わるときがきます。そうすれば一緒にいたいと特別な感情を持ち始めてくれるのです。
控えめでありつつ主導権をにぎる
上司と部下という立場ですから、仕事上の主導権は上司にあるでしょう。立場も年齢も上司の方が上ということになります。
しかし付き合うためには、どこかのタイミングで主導権を握る必要があるでしょう。つまりは自分のペースに乗せてしまうのです。
例えば、最初は連絡もお誘いも上司のペースに合わせていたはずです。あなたは従うのみだったでしょう。
それを一度少し突き放してみると、自然と自分のペースに反転するのです。あなたを中心に2人の関係が回り出します。
この主導権が逆転すれば、交際まですぐでしょう。駆け引きをしつつ上司に告白をさせるよう仕向けてください。
あくまで自己主張を強くするのではなく、控えめに影で操ることがポイントです。上司を転がせるように努力しましょう。
部下という立場を有効活用する!
上司を好きになってしまうと、とても難しい恋愛をしてしまったように感じます。しかし上司との恋愛は、さほど難しいことではありません。
上司と部下という関係だからこそ、うまくいくこともあります。部下という立場を利用してアピールできることも多いのです。
男女共に共通していえるのは、まずは仕事で信頼関係を築くことです。信頼関係の後に恋愛感情が始めることを意識しておきましょう。
順序さえしっかり押さえておけば、付き合うまでに時間はかかりません。ぜひ実行してみてくださいね。