カップルがLINEの会話ネタに困ったら?

メールだと相手が読んだかどうか分からず、返事がこないことに右往左往していた方も多いのではないでしょうか。

その点、LINEは既読機能やスタンプも充実しており、カップルには必要不可欠なツールです。ですが、ぽんぽん連絡がとれるのも新たな問題を生みます。

簡単に連絡がとれてしまうために、会話のネタが尽きてしまうことがあるのです。そんな時に試してみてほしい方法を紹介していきます。

カップルがLINEの会話ネタに困ったら?

画像つきで送る

画像つきLINE

文字だけだと、なかなか気持ちが伝わりにくいときってありますよね。それに「わざわざ打つのがめんどくさい」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。

特に会話のネタが尽きたときは、文字を打とうにもなにも出てこないこともあります。そんな時は、画像つきのLINEを送ってみましょう。

画像つきにすることで、相手の想像力を掻き立てますし、文字よりも話題になる要素が多いです。だからといって、なにかネタっぽい画像を送る必要はありません。

会話や話題のきっかけ作りとして、画像を送りましょう。面白い画像だけでなく、どこかへ行った時の写真、新しいお店や見ている雑誌でもかまいません。

寝転がって見えているものやテレビで話題になっているものでもいいです。なんでもいいので、画像を送ることで「いいね、今度の休み行こうか?」だったりの展開にもなりやすくなりますよ。

短文とスタンプ

LINEで短文とスタンプを送る女性

LINEの売りは、チャットのようにぽんぽん会話が進むことです。ですが、伝えたいことが多いと、つい長文になってしまっていませんか?

長い文章で一気に伝えたいことを伝えるやりとりをしていると、会話のネタが尽きてしまう可能性が高いです。ですから、短文でテンポよく送ることを意識してみましょう。

「驚いた」「嬉しい」などの感情を伝えたいときは、スタンプを1つ送るようにしてみてください。会話のテンポを維持できるだけでなく、彼にあなたの感情や想いが伝わりやすくなりますよ。

また、色んなスタンプを使うのもオススメです。スタンプのプレゼントもできたりしますから、思わず笑ってしまうようなスタンプを送ってみてください。

それに、ぽんぽん会話が続くと楽しくありませんか?

LINEのやり取りをあなた自身が楽しむことは、彼との幸せな時間を作り出すことにつながるのです。それでも会話のネタに困るようなら、あいさつLINEを送ることを意識してみてください。

朝や寝る前の挨拶は定番中の定番ですが、会話が長続きするカップルはこれを欠かしません。

あいさつであれば、気負いせずに気軽に送れますし、短文とスタンプでテンポよく会話ができるはずです。ぜひ日課にしてみてくださいね。

くだらない話でも盛り上げようとする

会話がくだらなくても盛り上げる男性

「会話のネタがないなぁ」と思っているとき、あなたはどこか受け身になっていませんか? 会話は、お互いの努力によって成り立つものです。

どちらかが甘えてしまうと、途端に会話が続かなくなってしまいます。ですから、彼とのテンションを合わせたり、「その話、面白くない」などと冷めた対応はしないようにしましょう。

「盛り上げてよ」と彼に頼るのではなく、彼の話にのって盛り上げること・続けることを意識してください。

これまでのデートで撮った写真を加工して送ってみたり、ボイスメッセージを送ってみるというのもいいでしょう。一工夫して、お互いがLINEのやりとりを楽しめることを考えるのが大事です。

意外と使えるのが、スマホアプリネタです。今やほとんどの人が愛用しているスマートフォン。そこを利用しましょう。

「最近こんなアプリ見つけたんだ」とか、「こういうアプリ探してるんだけどいいのある?」だったり。スマホアプリは複数ありますし、お互いに教え合うこともしやすいですよ。

また、行ってみたい場所トークもおすすめです。今後のデートの事も考え、それぞれが行ってみたい場所を会話のネタにしましょう。

なかでも旅行ネタとなれば、大抵の場合は自然と話が盛り上がるものです。

2人の将来を考える良いキッカケにもなってくれるはずです。一番してはいけないのは、盛り上がらないことでイライライしないこと。

LINEで喧嘩に発展してしまうと、どうも言葉だけに固執してしまい、誤解が生まれやすくなってしまうからです。

それに一見終わったように思えても、どこか心の中でモヤモヤがあって「結局会わないと…」ってなる場合がほとんど。

ストレスや無駄な時間が2人の中で生まれないよう、お互いにLINEでも会話を盛り上げる努力は欠かさないようにしてくださいね。

彼の趣味や好きなことで気づきネタがあったら送る

彼の趣味についてのLINE

例えば、あなたが会話しやすいネタを思い出してみてください。どんなものがあるでしょうか? だいたいが、趣味や好きなことに関係することではないですか?

これは、彼も同じです。会話のネタに困ったら、彼の趣味や好きなことに関連する話をふってみましょう。そうすれば、彼が盛り上がって、自然に話を広げてくれることが多いです。

もしあなたが、彼が好きなマンガやドラマ、映画などのことを知らなかったら「教えてほしい」と言ってみてください。人は、頼られることに喜びを感じる傾向があります。

あなたから頼られた彼は、ぽんぽん「これをまず見た方がいい!」「ここがオススメ!」とLINEを送ってくれるはずですよ。

可能ならば、LINEで会話しながら同じドラマや映画を鑑賞してみるのも面白いです。同じ場所にいなくても、同じものを見ていることで気持ち面でのつながりを高めることができます。

ただ、注意が必要なのは、長いメッセージで送らないこと!「あなたが好きなマンガ見つけたよ」くらいに短文で、画像をつけるくらいに留めておきましょう。

なぜなら、いくら好きなことでも、長いメッセージで送られてしまうと男性の脳は拒否反応を示してしまうからです。これではせっかく会話のネタができても意味がありませんよね。

LINEは、コミュニケーションツールです。彼のことを考えながら、彼が反応しやすいように送ってあげてくださいね。

何もないときは送らない

用があるときだけ送るLINE

LINEで会話を続けたい大きな理由に「不安になりたくない」ことが挙げられます。連絡をとっている間は、相手とつながっている感覚を持てますよね?

ですが、パタっとLINEが途絶えると、彼のことが気になって心配になる方も多いのではないでしょうか。だからといって、なにも無いときは無理に送らないようにしてください。

中身のない話を、男性は好みません。「今日は〇〇を食べた」、「今〇〇している」、そんなオチのない内容のない話に対して、何を返したらいいのか分からないのです。

そしてそんなやりとりが面倒になってくると、連絡が途絶え、最悪の場合別れにつながることもあります。連絡を取ること=ストレス・手間へと変わってしまうんですね。

相手に伝えたいことがないときは送らないようにしましょう。大切なのは具体的で、中身のある内容をやり取りすること。無理にコミュニケーションをとる必要はないのです。

これを実行することで、生活や時間の使い方にもメリハリが生まれます。

連絡がないときは自分のことに集中でき、連絡がきたときの喜びはひとしおになるのです。だらだらと送っても、それは依存や束縛を招くキッカケになりかねません。

「こういうこともあるよね」くらいに捉え、会話のネタが思い浮かんだら送るくらいの心構えでいましょう。

何となく「寂しいな…」と思ったらLINEを送ってみる

寂しさからLINEを送る女性

LINEで連絡をとる理由は、お互いにつながっていることを確認したいからですよね? ですから、その時々の気持ちを送るようにしてみましょう。

「寂しいな」と思ったら、そのまま素直に送ってあげてください。男性は、自分の気持ちを外に出すことは弱いと考えているため、寂しくても言えないんです!

自ら弱みを見せることで、彼もより信頼してくれるようになります。会話のネタに困っても、つながっていたい。そんな想いを伝えるためにも「寂しい」とLINEしてみてくださいね。

会ったときに近況を話す

会ったときに近況を話すカップル

離れた環境でも瞬間的にやり取りができるのは、LINEをはじめとする連絡ツールの強みです。ただ本来大事なのは、LINEで多くのやり取りをすることではなく、直接会って話すことではないでしょうか。

お互いに思っていたこと、話したかったことを直接顔を見て話すことで、相手の反応をしっかりと観察できます。それが、より深い信頼関係や愛情表現につながってくるのです。

「会うまで連絡をとる必要がない!」と言っているわけではありません。日々、LINEを送ることは相手への愛情表示の1つでもあるので、大切なことです。

ですが、あまり近況を報告しすぎると、会ったときに話すことが尽きてしまうことも…! LINEでの会話ネタが途切れるよりも、問題です。

LINEでは「この瞬間を誰かに伝えたい!」と思ったときに、衝動的に送るツールと捉えておくのがいいかもしれません。その方は二人で会う楽しさが倍増するのです。

会話は無理して続けなくていい

会話を無理して続けないカップル

無理にLINEでつながる必要はありません。会話を続ける必要はありません。ですが、ちょっと意識するだけで2人の関係を発展するキッカケになってくれます。

会話のネタがなくなったからといって焦らず、彼とのコミュニケーションがしっかりとれているかどうかを考えるようにしましょう。

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