運命の人の見分け方
運命の人の特徴には、本能で感じる特殊な部分があります。ただ運命の人であるかどうかを見分けることも大切でしょう。
この人はただ気が合う人なの?
本当に運命の人なの?
見分けるポイントがあれば、もっと確実に運命の人を見つけることができますよね。ここからは、見分けるポイントを紹介していきます。
時間や距離を置いてまた会いたいと思うか
運命の人であれば、離れても会いたいと強く思います。どんなに忘れようとしても、体も心も求めてしまうものなのです。
立場や物理的にも、会えない関係ということもあるでしょう。それは頭ではわかっていても、我慢できないものなのです。
ついこっそりと会いに行ってしまいます。一目でもいいから顔が見たいと思うと、自分の欲望をとめることができないのです。
これもロミオとジュリエットで考えてみると、わかりやすいでしょう。絶対に会うことを許されなかった2人ですが、会いたくて仕方がなく必死で会いに行ってしまいます。
この衝動こそが、運命の人だと見分ける大きなポイントとなるのです。
時間や距離を置いてまた偶然に出会えるか
運命に気持ちは関係ありません。「〇〇しよう」「こうしよう」と思って実現するものではなく、偶然にそうなる状態が運命なのです。
たとえば、最初に会った時に電撃が走るような衝撃が走ったとします。しかしそれ以降に再会することがないのであれば、運命の人ではなかったのかもしれません。
運命の人であれば、もう一度偶然に出会うことができます。それが、いつどこで再会するかはわかりません。しかし必ず出会うでしょう。
もし偶然の再会をしたら、やはり運命の人だったと認識すると良いですね。
自分の人生を大きく変える人になったか
人は毎日多くの出会いをしています。接点がない人でも、すれ違う人や隣になる人も一つの出会いです。1日に100人は出会いをはたしているでしょう。
その中でも、運命の人は自分の人生を大きく変える人です。それが良い時もあれば、悪い時もあります。悲しい別れや、辛い経験をするきっかけになることもあるでしょう。
それでも自分の運命を変える人となったのは、運命の人である証拠です。自分の運命の中には、必ず存在すべき人なのです。
影響力がある運命の人だからこそ、人生が大きく変わる出会いとなるでしょう。
一緒にいて大きな影響力があるか
運命の人と一緒にいると、自分にとって大きな影響力があります。普通のことをしていても、なぜか惹かれるのです。
そのため運命の人がする行動一つ一つに自分の心が動かされます。自分自身の心や体、そして人生そのものに多大な影響力を与えてくれることでしょう。
その存在の大きさこそが、運命の人であると見分けるポイントなのです。
すべてのことに納得することができるか
運命の人は価値観が似ています。感じ方も考え方も言動も、すべてが似ているというわけです。だからこそ、すべてのことに納得することができます。
この人の言うことなら間違いない。
この人のやることなら正しい。
この人についていけば大丈夫。
とにかく自然と信用することができます。そして言動も含めたすべてのことに納得できてしまう、強いパワーがあるのです。
名前や誕生日から運命の人は判断できる?
運命の人を名前や誕生日から導き出すことがあります。姓名判断や誕生日占いのようなものですね。これで本当に運命の人に出会うことはできるのでしょうか。
結果からいうと、あまり信憑性はありません。名前や誕生日で導き出すのは難しいでしょう。なぜなら診断結果はさまざまだからです。
ただ毎回同じ名前や誕生日を言い当てられる場合には、運命の人だといえるでしょう。また自分と同姓同名や同じ誕生日の場合は、運命を感じることもあるはずです。
このような診断は、運命を信じるきっかけになるものです。信憑性はなくても、信じることで出会える確率を上げることができるというわけです。
たとえば、
『あなたの運命の人は、今年出会う10月生まれの人』
だと言われたとします。
そうすると、10月生まれの異性に出会った時に運命の人である可能性を感じますよね。それが積極性に繋がり、関係を深めてくれることもあります。
結果として、結婚することもあるでしょう。そうなれば運命の人だったといえますよね。必ず判断が正しいとは限りませんが、運命の人を見つけ出すきっかけにしてみると良いでしょう。
運命の人とは一度別れる説は本当?
運命の人とは、一度別れがあり、また再会して結ばれることが多いといわれています。これは、事実でもありますが、必ずしも別れるということではありません。
この2つのストーリーを聞いた時、より運命感が強いのが別れを挟むということなのでしょう。そのため運命だと認識されやすいのです。
運命の人とは何度離れても結ばれる。そのドラマチックさが、運命の人とは一度別れるという説が広まった要因だといえるでしょう。
運命の人が2人以上出現する可能性とは?
運命の人は、この世にたった1人だけ存在する人だと思っていませんか?運命の人は、1人ではありません。実は3~10人ほどいるとも言われています。
きっと、その時々で運命の人だと感じる恋をしているはずです。結果的に別れてしまっても、そう思える人だったならば、運命の人だったのでしょう。
しかし、また新しい運命の人と出会うことができるものです。赤い糸は1本ではありまえん。運命の人と別れてしまったのは、10本ある赤い糸の1本が切れてしまったと思いましょう。
ただ同時に運命の人が2人以上出現することはないです。もしそう感じているのであれば、どちらかには赤い糸で結ばれていないはずです。一つの時空、空間では運命の人は1人のみなのです。
運命の人と出会うためにすることとは?
運命の人とは、偶然が重なり出会うことができます。引き寄せられるパワーがあるので、何度か巡り合うタイミングがあるでしょう。
しかし、それを見逃してしまっては意味がありません。運命の人であることを認識しなければ、そこから何も発展しないのです。
運命の人は、あくまでも運命の中に存在する人です。あなたの言動によっては、運命が変わってしまうこともありえることでしょう。
そこで運命の人と出会うためにするべきことを、頭に入れておいてくださいね。
本能の赴くままに行動する
運命の人に出会う前兆でも紹介したように、運命には直感が働くことがあります。頭や心で自然と何かを感じ取るのです。いわゆる人間の本能のようなものですね。
何かを自分で感じた時には、本能のままに行動するように意識してみましょう。
- いつもと違う場所に行きたい
- 少し違う道を通りたい
- あの人の声が聴きたい
ふとよぎる気持ちを無視せずに、向き合って行動するのです。そうすると行動した先に運命の人との出会いがあるものです。
自分・人・時間・物を大切にする
毎日何も考えずにダラダラと過ごしてしまうのは、もったいないことです。運命の人との出会いも逃してしまうこともあるでしょう。
今自分の身の回りにあるすべてのことに感謝をし、大切にしてみてください。当たり前のことなど何一つないのです。
- 自分が健康でいられること
- 周囲に気にしてくれる人がいること
- 仕事や遊びの時間があること
- ほしい物やプレゼントしてもらった物
これらを改めて大切にしながら、毎日を過ごしましょう。それだけで目に映る景色は変わります。意識や考え方にも変化が起こります。
そして運命の人との出会いも逃さずに、自分でつかまえることができるのです。
新しいことに挑戦する
運命の人がいつか目の前に…。そんなことを考えて待ちながら数年経過してはいませんか?運命に身を任せているようでは、良い出会いはこないでしょう。
もっと日々自分を高めて向上していけるよう、新しいことに挑戦しながら過ごしてみてください。無理に恋愛をする必要はありません。
恋愛はするものではなく、落ちるものです。しようと思ってできるものではありませんよね。もし感情が動かされないのであれば、そのままにしておきましょう。
その間に、やってみたかった世の中のさまざまなことをしてみてください。
- 1人旅行
- バンジージャンプ
- 料理学校
- 転職
なんでも良いのです。自分が興味のもてる新しいことに挑戦しながら、良い出会いができる日に備えておきましょう。
たくさんの人と出会う
運命の人と出会いたいと思いつつ、家に引きこもっていてはいけませんよね。出会えるものも、遠ざけてしまうことになるでしょう。
運命の人は、1人ではありません。もしかすると新しく出会うことで、運命の人が追加されることもあるかもしれません。
人と出会おうとしない人の赤い糸が1本だとします。そうすると、たくさん人と出会う人の赤い糸は10本にもなりえます。
出会う確率は少しでも増やした方が良いです。そのために外に出て、たくさんの人と出会うことを心掛けてください。
いつでも身だしなみに気をつける
運命の人とは、いつどこで出会うかわかりません。そこで、いつどこで出会ってもいいように、常に自分の身だしなみには気をつけておきましょう。
毎日おしゃれをする必要はありません。ただ常に清潔感を保つことは必要です。ボサボサで不潔な印象では、出会いを遠ざけてしまいます。
思わず近寄りたくなるような、清潔感のある見た目でいることを忘れないでくささい。