運命の人が現れないときにするべきこと
今回多数の運命の人の特徴を紹介しました。しかしどれだけ待っても、このような特徴の人と出会えないという人もいるでしょう。
運命の人との出会いを信じるあまり、恋人がいないまま年齢を重ねてしまうのは避けたいことです。では運命の人が現れない時はどうすれば良いのでしょうか。
とりあえず運命の人との出会いを忘れる
運命の人に出会えないと落胆している人は、『運命の人』にとらわれすぎているのかもしれません。そして運命の人に対して過度な期待をしているのでしょう。
そこで運命の人を一度忘れてみてください。そんな人はいないのだと、信じないように思いこむのでも良いです。
『いつか現れる運命の人を何年も待つ』
『近くにいるタイプの異性に接近する』
この2つであれば、明らかに後者の方が可能性も現実味もあります。結果として恋が実らなくても、経験や思い出を積み上げていくことができますよね。
待っているだけでは何も始まりません。固定概念に縛られずに、解き放つことで自分を自由にしてみてください。
目の前のリアルな世界に目を向ける
運命の人とは、どこか架空的で非日常の世界ですよね。ロミオとジュリエットのような美しい世界観を持ってしまう人もいるでしょう。
運命の人が架空になった時点で、現実での出会いはできなくなります。出会っていても、見逃してしまうようになるのです。
今あなたが暮らしている日常は、リアルな世界です。架空を夢見るのではなく、目の前の現実に目を向けるようにしましょう。
運命の人は、王子様でもお姫様でもありません。今あなたの隣にいる人かもしれません。げらげらと下品な笑い方をする人かもしれません。
運命の人は、存在する人です。自分の身近にいる自分に焦点をあてながら、現実の世界にいる人を見るようにしましょう。
運命の人のハードルを低くしてみる
運命の人の特徴を紹介しましたが、あくまでもすべて起こりえると考えられる特徴です。必ずしもすべての人に当てはまるわけではありません。
『運命の人かもしれない?』
『でもビビビッと衝撃がなかった』
『価値観も似ていない』
そうなると、運命の人から除外されてしまいますよね。しかし、あなたが感じなかっただけで、運命の人かもしれません。
運命の人に感じる項目を気にしすぎず、ハードルを下げてみてください。一つでも当てはまれば良いのです。大切なのは、あなた運命を感じる気持ちです。
運命の人が現れるまで…のつなぎ期間を満喫する
次に付き合うなら結婚をしたいと考えていると、運命の人でないことに抵抗があるでしょう。そうすると恋人がいないまま何年も1人で過ごすことになるのです。
人生一度きりなのに、そんな数年間を送るのはもったいないですね。待ったところで出会える保証もないわけです。
そこで考え方として、『運命の人が現れるまで』という軽いつなぎの気持ちで恋愛をしてみましょう。口に出さなければよいのです。
もしかすると、つなぎの恋愛が本気になるかもしれません。結果として、運命の人になることもあるでしょう。
とりあえず…という気持ちからでよいので、恋愛をしてください。それが人生を豊かにし、あなたの魅力も増やしていくでしょう。
出会いの場に出向く
前項でも紹介したように、運命の人は1人ではありません。多くの人と出会うことで、出会いの確立を高めることができます。
運命の人に出会えない時には、出会いの場に自ら出向きましょう。
- 合コン
- 街コン
- 結婚相談所
のような場所です。出会いの場で出会う人は、運命の人とは言わないような気がしますよね。しかし、出会いの場で出会うのも、運命の人です。
『鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス』という武将の言葉を借りてみてください。鳴かないのを待っていては、年老いてしまいます。
だったら自分で鳴かせるのです。それが良い出会いをするための方法といえるでしょう。
運命の人がタイプではないとき
運命の人の特徴に当てはまる人と出会い、明らかな運命を感じる瞬間があります。しかし必ずしも、運命の人が自分のタイプであるとは限りません。
そんな時、交際や結婚をしても良いのかと悩んでしまいますよね。運命という言葉だけで片付けるには、自分の人生を預けることができないはずです。
自分のタイプではない。
でも運命の人だと感じた。
こんな時は、まず交際をしてみましょう。タイプでない人を好きになることは、よくあることです。ましてや運命の人だと惹かれるものがあったのであれば、タイプ以上の感情です。
交際をしてみて、どうしても何かが違うと思えば別れれば良いでしょう。もしかすると、ドはまりする可能性も十分にあります。
運命の人とタイプの人は別ものです。それでも運命に引き寄せられるようなパワーを感じた時には、そのパワーに従ってみることをおすすめします。
運命の人ではない人に恋したら?
運命の人の特徴に何ひとつ当てはまらない…という異性に恋をすることもあります。
そんなとき、
と悩むでしょう。
運命の人の特徴は、一般的に感じることです。しかしそもそもの定義は『強く惹かれ合うこと』『最高の恋愛をする人』です。
つまり恋をした人であれば、特徴を見つけることができなくても運命の人なのです。あまり深く考えずに、素直な気持ちで恋愛をしていくのが良いでしょう。
運命の人と別れたい時は?
運命の人だと信じて付き合っても、別れたいと感じることもあります。どんなに相性の良い2人でも、愛情が消えてしまうことはあるものです。
しかし、自分が運命の人だと確信している場合、別れて良いものかと悩むことでしょう。こんな時、どう対処すればよいのでしょうか。
結論から言うと、別れたいなら別れるべきです。
① 運命の人なら再会できる
まず、運命の人であれば、別れてもまた復縁することができるでしょう。何度別れても、結ばれることが運命であるからです。
今は気持ちがなくなっただけです。また2人の環境や考えが変わった時に、一緒になる日がくるはずです。それを信じて別れを選択してみましょう。
② 運命の人ではなかった
別れたいと感じるのは、運命の人ではなかったのでしょう。運命の人に見えていただけかもしれませんね。恋をして盲目になっていたのです。
この人ではなかったと割り切り、別々の道を進むのが良いでしょう。
③ 他にも運命の人はいる
運命の人は、1人ではありません。交際している人も運命の人だったかもしれません。ただ縁が続かない運命の人だったわけです。
永遠を約束する運命の人は、別のところにいるのでしょう。その人をもう一度探してみてください。きっとまた新しい運命の人に出会えるはずです。
運命の人との出会いを見逃さないこと
運命の人とは、どんな人にも必ずいるものです。また1人ではなく、赤い糸は何人かの人と結ばれている可能性が高いです。
運命の人かどうかは、結果論だと思われがちです。しかし結果論ではなく、実際に前兆や特徴でも現れるものなのです。
あとは運命の人との出会いを見逃さずに、実らせていく努力が必要となるでしょう。運命の人と出会いをはたすために、今自分にできることをしてみてくださいね。