運命の人の特徴
運命の人に出会う前兆があっても、実際に出会う人が運命の人なのかはわかりません。わかりやすい目印があるわけでもないですよね。
もし運命の人だとわかる特徴があれば、それを事前に知ることで判別が可能です。そこで運命の人の特徴について紹介していきます。
出会った瞬間に電撃が走る
初めて出会う人には、自然と第一印象を持ちますよね。『こんな人なのかな?』『こう見えるな』という印象を何かしら頭の中で考えます。
しかし、運命の人の場合は第一印象を考えることがありません。なぜなら頭ではなく、体中に衝撃が走るからです。
一目見ただけにも関わらず、忘れられないような衝撃を全身で感じます。雷にうたれたような、電撃のようなものが走るのです。
ひと昔前に『ビビビ婚』というのが流行りました。まさに一目見てビビビッと感じるような衝撃から、結婚に至るというものです。
これは単にタイプだから好意を持ったのではないかと感じますよね。しかしこの電撃は、必ずしもタイプである人に感じるものではないのです。
タイプの異性を見た時のドキドキ感とは異なるような、ビリビリとした電流を感じるでしょう。
初めて会ったのに懐かしい気持ちになる
初めて会ったのに、なんだか懐かしい気持ちになることがあります。地元の友達や田舎のおばあちゃんに会ったような不思議な感覚です。
運命の人は、前世で結ばれていた人です。それが時空を超えて、現世で再会をするのですから、懐かしい気持ちをどこかで感じるのでしょう。
「あれ?どこかでお会いしたことありませんでしたか?」
というナンパのような台詞を思わず言ってしまうくらい、懐かしさを感じるのです。本当に会ったことのある人かもしれないので、一度聞いてみると良いでしょう。
発言が重なる
よく双子の人の発言が、重なることがありますよね。タイミングや一語一句まで、照らし合わせたかのように一致するのを耳にすることがあります。
双子であれば、同じように生まれ育ってきたのですから、それも納得できるでしょう。そもそもの考え方や感じ方が同じなので、発言が同じになるのも当然かもしれませんね。
しかし、性別も異なる他人と発言が重なる確率は低いものです。1~2回ならわかりますが、何度も続くというのは、なかなかあり得ないことでしょう。
そんな中、いつも発言が重なる異性がいれば、運命の人です。どこかで意識が繋がっているのでしょう。そのため発言内容やタイミングまで同じになるのです。
また心に思っていることを、そっくりそのまま発言される場合もあるでしょう。まさに自分が思っていることを代弁してくれる人がいたら、運命の人です。
偶然が重なる
何も意識せずに生活している中で、偶然が重なることがあります。
たまたま行ったコンビニで会ったり。
たまたま寄った本やで会ったり。
たまたま朝早く出勤したら会ったり。
なぜか自分の行く先で、偶然出会うのです。こうなるともう偶然ではないですよね。必然であり、運命であるといえるでしょう。
最初は偶然だと感じていても、あまりにも重なる場合には、運命である可能性が高いです。運命と偶然は紙一重なのです。
偶然も重なれば、運命となります。重なりを逃さないように、意識してみてください。
記憶と辿ると会っていた
初めて会ったと思っていた人が、実は過去に会っていたということもあります。実は地元が一緒だったり、以前の職場が同じビルだったりということです。
記憶を辿った先に、2人の過去が合致するというのは、なかなかあることではありません。判明することも少ないでしょう。
もし記憶の中にいた場合、運命の人ということです。一度は離れた2人が、また引き寄せられて再会したということでしょう。
価値観が同じ
不思議なくらいに価値観が同じだという人がいます。価値観とは、物の見方や考え方のことです。これは生まれもったものや、育ってきた経験や環境からつくられるものです。
だからこそ、人は価値観が異なるものです。たとえ家族であっても、価値観の違いは必ずあるものだといえるでしょう。
しかし自分の感じていることや考え方とまるで同じという人がいます。まさに今言おうと思っていたことや、しようとしていたことを、同じようにしているのです。
これは魂が繋がっている証拠です。ただの気が合う人ではなく、もともと魂が一つだった相手なのかもしれません。
境遇が似ている
人には、それぞれ境遇がありますよね。自分の生い立ちヒストリーのようなものです。これは自分だけのものなので、他の誰とも同じになることはないでしょう。
しかし、とても似ていることはあります。まるで自分のヒストリーを見ている気持ちになるくらい、境遇が似ているのです。
- 小さい頃は祖父母に育てられた
- 夢に挫折した経験がある
- 一人暮らしをしながら仕送りを続けている
このような自分の置かれている環境が同じだという場合、それは運命の人の特徴です。同じ境遇であることで意気投合し、そこから関係が発展していくでしょう。
同じ物を持っている
時々街中で。自分と同じ洋服やバックを持っている人を見ることがあります。確率は低いですが、売り物であれば同じ人がいるのも当然でしょう。
しかし異性の場合は、同じ物を持つことは少ないですよね。それなのに、持っている物の多くがかぶっていることがあります。
- 地方限定のキーホルダー
- 水筒
- 携帯ケース
- 手袋
このような小物品です。自分しか持っていないと思っていた物を、持っている人がいるというのは低い確率です。それが異性であれば、なおさらでしょう。
一緒にいて心が落ち着く
心は正直です。どんなに頭で考えるよりも、心で思っていることは一番自分が感じている素直な気持ちであるでしょう。
仲が良いわけではないのに、一緒にいると心が自然と落ち着く人がいます。これは心に繋がりのある証拠です。運命というもので心が結ばれているのです。
- 一緒にいるのが当たり前である感覚
- 心が安らぎ落ち着く
不思議とこのような感覚を心で持つ場合、運命の人である特徴だと認識しましょう。
手を握りたくなる衝動がある
好きな人を見ていると、ドキドキしますよね。思わずキスをしたくなるような衝動になることがあるでしょう。
しかし、運命の人の場合は、手を握りたくなるのです。その人の手を見ていると、思わず触れたくなります。手を強く握りたい衝動が起こるのです。
これは好きという感情よりも、繋がりたいという本能によるものです。運命の人だからこそ、咄嗟に本能で感じるものがあるのです。
笑いのツボが同じ
笑いのツボは人によって異なります。どんなことに楽しい、面白いと思うかは、人それぞれでしょう。運命の人とは、笑顔になるツボが共通しています。
感情の動きが似ているというのは、脳の動きが似ている証拠です。ただ気が合う人という場合もありますが、脳が結ばれている場合もあります。
だからこそ感情の動きが似ているのです。それが運命の人ということなのです。
人に言えなかったことを話せる
人は誰でも人に言えない秘密を持っています。恥ずかしいことや、情けないこともあるでしょう。自分を良く見せたいからこそ、人には言えないのです。
でも不思議と『この人になら何でも話せそう』と思えることがあります。特に深い仲でもないのに、自然と心を許してしまうのです。
そして今まで誰にも言えなかったようなことを話すことができます。とても不思議な感覚になるでしょう。これは運命の人だからなのです。