パーティーパーティーでは個室パーティーなどで、全員と話し合った後に「いいなカード」タイムがありますよね。
配られたiPadを使って、気になる女性に「いいな!」を送れるカードになります。実際に体験したことある人は分かりますが、「いいな!」カードをもらえないと本当につらいですよね。
この世から取り残されたような絶望感があります。今回は何回もパーティーパーティーの婚活パーティーに参加していいなカードをもらえなかったのに、もらえるようになった方法を紹介します。
言われてみれば当たり前のことですが、大事なことなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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【パーティーパーティー】いいなカードがもらえない!非モテ男性がもらうたった1つの方法とは?
いいなカードをもらうには『共通点』で攻めるしかない
いいなカードを実際にもらえた方法を紹介します。まず簡単にスペックを説明しておくと、30代前半男性、恋人はここ10年くらいいないです。
中小企業勤務で、年収500万円になります。婚活パーティーに参加する男性のスペックとしては中の下くらいでしょうか。
見た目については婚活パーティーに参加している男性と比べると、そこまで大差ないと思ったので、フツメンだと思います。
ただパーティーパーティーで個室の婚活パーティーに3回参加したのに、いいながもらえたのは最初に参加したときの1回だけです。
相手の女性があまり記憶に残らない方だったので、たまたまだったと思います。そのため15,000円くらい使ったのに、いいなカード1回ははっきり言って割に合わないですよね。
ただ4回目で12人対12人の半個室パーティーだったときに、ある作戦に出た結果、「いいなカード」を3枚もらうことができました!
その方法ですが、「共通点のみ」を攻めることです。
具体的に紹介します。
当たり障りのない質問はしない
初めの3回はそもそも婚活パーティーになれていなかったので、どうやって会話すればいいか分かりませんでした。
参加したのが東京の婚活パーティーだったので、相手も都内に住んでいることが多かったです。そのため、都内にずっと住んでいて比較的詳しかったので、最寄り駅から話し始めていました。
たまに都内の婚活パーティーに群馬や茨城から来ている人がいて、話が盛り上がったりしたこともあります。
ただ冷静に考えてみると、最寄り駅の話をしても絶対いいなカードはもらえないですよね。
相手のことも分からないし、楽しかったとしても婚活相手の対象にはならないですよね。いつも最寄り駅の話とかで半分の時間が過ぎていました。
5分しかないのに、半分も使うとその後が辛いですよね。実際に4回目で上手くいったときは、みんなが質問しそうなこと、当たり障りのないことは無視しました。
例を挙げると、職業の欄にシステムエンジニアと答えている女性がいました。僕自身ネットに詳しかったので、少し話が分かりました。
なので、初めから雑談はせずに「プログラミング言語」や「どんなサービスを作っているのか」などを質問しました。
そうすると相手の女性も自分のことなので、嬉しそうにスラスラ話してくれます。システムエンジニアの話に興味を持って聞く男性なんて、ほとんどいません。
だからこそ、共通点があったらそこを集中的に攻める作戦が良かったです。結果的にいいなカードがもらえて、カップリングしました。
最寄り駅の話に戻りますが、話しやすい一方で、ときどき「住んでいるところがバレるのは嫌」という女性もいます。
聞いて気まずい雰囲気になることもあるので、隣の駅や過去に住んでいた場所など以外は時間の無駄なのでやめた方がいいかもしれませんね。
共通点がないときは趣味を攻める!
共通点がない女性もいますよね。そんなときは、趣味がよいです。ただやはり浅い会話になりがちなので、注意してください。
よくある趣味についてですが、「ドラマ・映画」「旅行」の2つを選ぶ女性が圧倒的に多いです。
ドラマ・映画で被っていることは少ないですし、旅行が嫌いな人なんていないですよね。なので、基本的には最終手段だと思った方がいいです。
最寄り駅と同じで、当たり障りのない会話で終わって「なんのインパクトも残らない」ことが多いです。
趣味が活用できるときは、コメントなどで特徴的な趣味を書いているときです。たとえば、最近話題のボルダリングやよくあるのがテニスです。
やったことがあれば、それだけで共感が得られますよね。趣味が一緒だと、良い印象として残りやすくなります。
できるだけ女性に人気の趣味をやっておくことや知っておく必要があります。ボルダリングやテニス以外にも、パーソナルジムやホットヨガを行っている女性も多いです。
ランニングやウォーキングも多いですね。ここらへんを抑えておくと、趣味でつながれるので、他の男性たちからリードできます。
ちなみに僕はテニスを昔やっていたので、それで盛り上がって「いいなカード」をもらえました。
ハイスペックでないと普通に話すだけでは「いいなカード」はもらえない
たとえば、三菱や三井など財閥系大手企業に勤めている男性であれば、当たり障りのない会話をしていても、いいなカードはバンバンもらえます。
医者や弁護士も同じですが、スペックが高いからです。ただ僕みたいに中小企業勤務だと、スペック勝負に持ち込まれたときに絶対に勝てません。
だからこそ、雑談をして盛り上がるだけでは「いいなカード」をもらえないのです。
最終的に「いいなカード」を男性に送るときに、インパクトが残らなければ、女性はスペックで決めるしかないですよね。
間違いなくイケメンか職業で決まります。僕のようなスペックの男性は共通点で高評価を得るしかありません。ぜひ共通点を見極めて会話するようにしましょう。
共通点を見極める方法は初めにプロフィールをチェックすること
パーティーの内容によって異なると思いますが、僕が参加した個室や半個室パーティーでは、初めにiPadが配られて参加者と自分のプロフィールを見ることができます。
初めは「早く始まらないかな~」とぼんやり眺めていましたが、3回目くらいからは女性のプロフィールに目を通して話の流れを考えるように変えました。
会話時間の5分はあっという間ですし、移動してすぐ次の女性と会話することになります。残念ながら、その場で考えて話すとあまりよいアイディアが浮かびません。
事前に時間がある場合は、職業や趣味の欄をみて予習しておきましょう。その場で考えて会話を始めると、女性からしても印象がよくありません。
「初めにプロフィール見てたんですけど~」から会話を始めると「前もって興味を持ってくれたんだと」と女性も嬉しく思います。
それだけで印象がよくなりますよね。ささいなことですが、こういうところでしか周りの男性と差別化できないと思いますので、大切にしましょう。
職業について魅力的に話せる準備をしておくこと
女性からの質問で圧倒的に多いのが、職業についてです。どんなことをしていて、安定しているのかなど詳しく知りたがっています。
年収を書くスペースがあるので、収入は事前に女性に知られているでしょう。ポイントは、職業について自信を持って語ることです。
大企業でもない限り、社名でアピールするのは難しいですよね。だからこそ、仕事内容と婚活パーティーに参加した理由は明確にした方がいいです。
僕も自分が大きな成果をあげられたわけではないですが、新聞にのるようなビッグプロジェクトに関わったことがあるので、それについていつも話しています。
謙遜して「まあ僕はそんなに成果をあげてないんですよね」などマイナスなことは言う必要がありません。メリットがひとつもないからです。
そして、職業と合わせて聞かれるのが「職場では恋愛盛んじゃないんですか?」などの婚活パーティーに参加した理由です。
仕事の話の流れから聞かれることも多いので、それに対する返答も考えておきましょう。無難な回答で問題ないですが、当然結婚に真剣なことが伝わるとよいですね。
男性の場合は結婚したいことが分かれば理由は何でもいいと思います。「親に結婚を期待されている」「家庭を持って安心したい」など何でもよいです。
最終手段は「いいなカード」を全員に送る
いいなカードの仕組みは2段階になっています。初めに「いいな」と思う人にカードを送ります。
そうすると、自分が好きな女性に「いいな」という気持ちを伝えられると同時に、誰が自分のことを気になっているか分かります。
そのとき「いいなカード」をもらっても、自分が相手に「いいなカード」を送っていないと気まずいですよね。そういうミスを防ぐために、全員に「いいなカード」を送るのは全然ありです。
「この人はない」という女性以外は「いいなカード」を送りましょう。そもそも5分だけの会話では相手のことなんてわからないですよね。
すぐ付き合うわけでもないですし、多くの男性はそもそも選ぶ立場にないので、ぜひ「友達になるボタン」だと思っていいなカードを送りましょう。
ちなみにいいなカードが両方送っているだけではカップリングになりません。他にもカップリングが誕生している可能性があるからです。
いいなカードを送り終わった段階で、カップリングしたら優先順位をつけることができます。自分も相手もカップリングで第一候補にしていればカップル誕生です。
自分が第一候補でも、相手の女性が他の男性とカップリングしていて第一候補が他にいる場合は、残念ながらカップルになれない可能性があります。
カップルになると、連絡先の交換と普通はデートをする流れになります。いいなカードをもらえるとそこからの進展は早いので、是が非でもゲットしたいところです。
女性の立場に立って会話を進める
これも当たり前のことですが、どうしても「頑張って話さなきゃ」と思ってガンガン話してしまいがちです。
沈黙が怖いのでしょうがない部分はありますが、無理やり質問をひねりだしても、楽しい会話にはなりませんよね。相手にも無理やり感が伝わってしまいます。
先ほど言った通り、事前に準備をすることが大切です。初めに職業の○○について聞いて、次に趣味の○○について聞いてなど、流れを作っておくとよいですね。
そして、とにかく相手に話をさせましょう。人は話を聞くよりも話す方が、気分がよくなります。ぜひ聞き手になって話を盛り上げてくださいね。
自慢話はさりげなくアピール
たとえばスポーツでも学歴でも、自慢話があるのであればさりげなくアピールしましょう。例えば、テニスが趣味の子がいるときに、
男性「僕もテニスを高校時代は本気でやっていて週に7日テニスでした(笑)」
女性「えっじゃあ結構うまかったんですか?」
男性「東京都でベスト8」
など、自分のアピールポイントに話を誘導しましょう。パーティーパーティーのプロフィールは専門卒・大卒などで、学歴もアピールしにくいですよね。
たとえば、歯科衛生士の女性がいたときは、
男性「歯医者さんなんですね。僕の大学は私立で医学部はあったのですが、歯学部はなかったです。めずらしくないですか?」
女性「そうですね。大学で歯学部はあまりないかもしれません。どちらの大学なんですか?」
男性「○○大学です」
のような流れです。とにかくアピールポイントがあるなら、質問してもらえるように誘導しましょう。
逆に職業に自信がある人は、アピールするのが簡単です。間違いなく仕事の話題は女性が最も気になることなので、すぐに質問されます。
ストレートに社名を言った方がむしろ好印象でしょう。
個室パーティー以外は参加しないこと
最近の婚活パーティーは圧倒的に個室系が多いですが、パーティーパーティーでも街コンなどがあります。ただ「いいなカード」がもらえないスペックの人は参加するのはやめましょう。
絶対にカップリングできません。見た目がよい男性やハイスペックな男性が周りにいれば、その場で比較されてげんなりしてしまいます。
肩身の狭い思いをしてしまうので、真剣に参加するときは辞めた方が無難です。個室パーティーであれば周りの目を気にする必要もありません。
僕自身もコミュニケーションにはあまり自信がありませんが、慣れてくればパターン化するし、事前準備もできるので何とかなります。
街コン系で自由に会話するタイプだと、「いいなカード」をもらえない男性はまったく良さを生かせないまま終わる可能性が高いので、やめておきましょう。
いいなカードをもらうには印象に残る話をする
いいなカードをもらう方法は『共通点』を作ることです。これにつきます。当たり障りのない会話をしても、印象に残ることがありません。
ハイスペックな男性以外であれば、必死に共通点を探して、できるだけ女性に多く話してもらうようにしましょう。
「見た目が劣っているわけではないのに。。」といいなカードがもらえなくて悩んでいる男性もいるはずです。
ぜひ共通点を女性と作って他の男性と差別化し、いいなカードをもらえるように努力してくださいね。