カラオケは友達とや合コン、二次会などで欠かせないものになってきています。けれども、たくさんある曲の中でモテる曲って何だと思いますか？

カラオケは自分が歌うことと盛り上がりばかり考えて、モテる曲なんてあまり意識していないかも、なんていう人も多いでしょう。

盛り上がることもたしかに大事ですが、例えば気になる男性と二人きりでのカラオケ。少しでも相手が自分を意識してくれたならもっと楽しいデートになりますよね。

面と向かっていうと恥ずかしいことも歌なら歌えますし、この子はこんな曲を歌うんだと興味を持ってもらえたなら。そこから恋愛に発展したら万々歳です。

こんなことを意識したとき、あなたは何を歌いますか。考えると意外にわからなくなる男性にモテる曲を今回は紹介します。

カラオケで男性にモテる曲とは？

J-POP編

西野カナ　『もっと…』

新世代の歌姫として、特に若い世代である中高生から絶大なる人気がある西野カナ。少しせつない歌詞ですが、女の子らしい可愛い歌詞です。

歌詞が直球なところも男性的には色々と想像してしまうので、結果的にあなたを意識してしまうことにつながります。

ただ、タイミングを間違えると男性から重いと感じられる場合もありますから、注意しましょう。

宇多田ヒカル　『First Love』

知らない人はあまりいないであろう名曲です。この曲は可愛いというより格好いい曲ですよね。この曲を選ぶ狙いは、ずばり大人の色気です。

切ない感じがなんとも女性らしく、少しセクシーさを意識して歌うとさらに良いです。

中島みゆき　『糸』

　
バラードですが、この曲は優しい曲調と切ない歌詞がとても魅力的な歌です。原曲は少し古いですが、Bank Bandや森山直太朗、岩崎宏美や、つるの剛士など様々なアーティストによってカバーされました

知っている人も多いはずです。「あなた」と「私」を縦横の糸に例えて、その出会いを「仕合わせ」と歌うこの曲は、どの世代にもウケる曲といえます。

さらにしっとりとした曲を丁寧に歌うことで、ギャップを演出できる曲です。

大塚愛　『さくらんぼ』

王道のモテ曲です。歌うだけで好感度と可愛さアップのこの曲。大塚愛の『さくらんぼ』はノリが良くて盛り上がるし、なにより元気に楽しく歌っている姿は男性から見て可愛い好評です。

万人受けする、安定のモテ曲であります。歌詞も恋愛調で、じっくり聞くと歌詞が結構ドキドキするものなので、男性をさらに惹き込む事ができます。

AKB48　『ヘビーローテーション』

元気な姿をアピールできるアップテンポな曲であり、振り付けつきで歌うともっと好感度アップ。わりとオジサン世代にもウケが良いのでどの年代とカラオケにいっても歌いやすい曲です。

一緒に盛り上がれるのもいいですね。他に『恋するフォーチュンクッキー』や、『Everyday　カチューシャ』、『フライングゲット』なども同じように選びやすい曲です。

これらの曲は歌い手と聞き手との一体感が生まれやすく、そのまま必然的に好感度も上がるので、おすすめです。

YUI　『CHE.R.RY』

この曲も王道ですよね。女の子のピュアな恋心を表現した歌詞は、歌っているあなたまでも可愛らしい雰囲気で包んでくれます。

この歌詞で男性に、自分に言われているんじゃないかと勝手にドキドキしてくれたら儲けものですよね。可愛く歌って勘違いさせちゃいましょう。

一青窈　『ハナミズキ』

ハナミズキの花言葉は『私の想いを受け取ってください』です。この曲は純愛の映画『ハナミズキ』の主題歌になった歌ですので、印象に残っている人は多いのではないでしょうか。

この曲を聞いた男性の頭にはあなたの歌声と、映画の純粋な恋愛のイメージの両方が作用するはずです。

そして、この曲を歌うあなたは優しい印象且つ大人の上品さを兼ね備えた女性であるように男性には映るでしょう。

音域もあまり広くないですが、ただ、歌唱力を少し必要とする歌なので注意してください。歌い声に色気が出せるとより一層素敵になる1曲です。

アニメ編

あなたは歌えるアニメソングを1曲でも持っていますか？幼く見えるかもとか、オタクと思われたら嫌だからと思ってアニメソングを敬遠するのは損です。

実はある程度アニメソングが歌えるほうがモテます。男性は女性よりもアニメや漫画を好きな人が多いですよね。

それに比例して、そのアニメなどのオープニングやエンディング曲を覚えている男性って結構多いんです。

そんなときにあなたがアニメソングを歌ったら・・・。「その歌知ってるの？！」なんて盛り上がりますし、共通点ができることで彼との距離もぐっと近くなります。

最近の曲でも少し前の曲でも、アニメソングは選曲さえ間違えなければ立派な曲にもなりますし、可愛いアピールができますよ。

岩崎宏美　『タッチ』

1980年代の名作アニメの主題歌なので、70～80年代の方には懐かしの曲です。しかし、結構アニメは見たことはないけれど、曲だけ聞いたことがある若い世代も意外にたくさんいます。

高音がなく、テンポもあまり難しくないので、比較的歌いやすい曲でしょう。聞いたことがある世代が多いので、盛りやがりやすい曲の1つです。

高橋洋子　『残酷な天使のテーゼ』

アニメソングですがオタクの印象を受けにくい曲といえば、代表格のこの曲。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニングテーマとして有名ですよね。

知名度もあり、曲調もアップテンポのため、盛り上がります。その反面、結構声量が必要な力強い歌なので、声の調子は万全に整えておく必要がある1曲です。

JUDY　AND　MARY　『そばかす』

この曲は実写化にもなったアニメ『るろうに剣心』の初代オープニングとして知られています。当時見ていた人も多いかもしれませんね。

歌詞に内容としては恋に不器用な女の子が主人公なのですが、曲調自体はアップテンポで盛り上がる曲です。

番外編

選曲としてシャウトする曲は出来るだけ控えましょう。友達同士なら構いませんが、モテたいのなら我慢しましょう。男性に引かれる可能性が高いです。

歌とともにどんな曲がいいのか思いつかない場合は思い切って「この曲知ってる？」と男性に尋ねるのも1つの手です。カラオケ中は音が大きいので、自然に男性の耳元で話せます。

つまり、接近のチャンス。耳元で話されたら大抵の男性は意識しますし、2人だけの世界を簡単に作ることができます。

さらに、カラオケでは男性が歌ったあとには感想を言ったり、褒めたりしましょう。

カラオケ中にドリンクを注文したり、音量を合わせたりする気配りも良いですが、それはただ気がつくだけの印象になりやすいです。

むしろ、歌ったあとはすかさず感想を言う。これこそカラオケ中の気配りであり、男性にはあなたが気の利くノリの良い女性として好印象に映ります。

タイミングを見計らいモテる曲を選ぶ

いかがでしたでしょうか。基本的には女性が元気よく歌う姿が一番好印象を与えます。なので、しっかりしたバラードよりはある程度テンポが良い恋愛調の曲がおすすめです。

ここで大事なことは出来るだけ意中の相手の年代を考えた曲を選ぶこと。相手の男性が全く知らない曲を選んでもイマイチ盛り上がりにも欠けますし、相手は退屈になってしまうかもしれません。

モテるためにはまず、波長を合わせる事を心がけましょう。カラオケはモテに繋がりやすいきっかけがたくさんあります。

恥ずかしさなど捨てて、『この機を逃さない』ぐらいの意気込みで少し大胆に動くことがモテへの第一歩です。