うざい上司の8つの特徴と対処法8選とは?
仕事を円滑に進めていくうえで、人間関係を良好なものに保つのはとても重要なことです。そこで大切になってくるのが、上司との関係です。
上司が全員、部下思いで優しい人であれば何も問題はないのですが、現実はうまくいかないことも多いでしょう。うざい上司に対する接し方に悩む人はたくさんいるはずです。
ですがそんなうざい上司でも、扱い方さえ分かってしまえば、意外と気にならなくなることも多いものです。
仕事で余計なストレスを溜めないためにも、うざい上司に対する対処法は理解しておきたいところですよね。うざい上司の8つの特徴と、そして効果的な8つの対処法について解説していきます。
うざい上司の7つの特徴とは?
説教をしたがる
年齢をある程度重ねている上司は、くどくどと説教をしたがるところがあります。年齢を重ねているがゆえに話したいことが増え、つい余計なことまで説教してしまうのでしょう。
うざい上司は、何かのミスを指摘する際、もはや関係のないところまで話を結びつけて説教をしたがるものです。
説教のせいで大事な仕事が終わらない、残業するはめになった、なんてことも多いでしょう。長ったらしい説教は特に部下に嫌われる要素の一つです。
逆に部下に好かれる上司は、ミスを指摘したり、物事を教える祭にも、的確に言いたいことだけを伝えます。説教で無駄に話を長引かせることは、双方にとって無益なことだと知っているからです。
説教がやたらと長い、何でも説教に結びつける、そんなうざい上司に困っていませんか。直接「うざい!」と言えないからこそ、余計にジレンマですよね。
ちなみに部下のことを思って説教をしている、と上司自身は思っていることでしょうが、実際のところはほぼ自己満足です。
説教が長くうざい上司は、説教をして部下を教育できる、そんなデキル風な自分が好きなだけなのです。
自慢話が多い
自慢話が多い上司も困りものですよね。うざい上司はどんな上司かと言われて、自慢話が多い人を挙げる人も多いのではないでしょうか。
自己顕示欲の強い人は、特に自慢話でいつも話に花を咲かせたがる傾向があります。とにかく自分の凄いところをアピールして、部下に「凄いですね」と言ってもらいたいのです。
うざい上司の典型です。部下としては「いい加減、自慢話やめてください」なんて言うわけにもいきませんし、褒め称えるしかないでしょう。
そんな時間こそが本当にうざいですし、付き合わされている側としては時間の無駄でしかないものです。言わば、ただの自己満足の時間に付き合わされているようなものですからね。
しかもそんな自慢話は、過去の栄光や昔の武勇伝でしかない場合も多いのです。今話すことがないからこそ過去の栄光にすがる、そんな残念な上司もたくさんいます。
本当に仕事のできる人、能力のある人は、わざわざ自慢話なんてしません。自慢をしなくても、自分の実力で人を惹きつけることができるからです。
自慢話が多い上司は、実力も伴っていないことが多いのです。だからこそ、余計に部下からはうざいと思われてしまいがちです。
指示の内容が不明確
明確な指示が出せる人は、人のことを思いやったり、気遣うことに長けている人です。コミュニケーションの基本は相手がどう受け止めるかです。
優れた上司は部下のレベルによって、伝え方を変えることができます。理解してもらえなければ意味がないことを分かっているからです。
当然、部下など周りの人からも慕われやすく、仕事をするうえで信頼もされやすいでしょう。
しかし、逆に指示の内容が不明確な上司ほど、うざい上司はいません。「雑な指示で自分たちを困らせる」、そんな上司を面倒だと思った人は多いはずです。
しかも残念なことに、指示が適当な人ほど、仕事のクオリティにもうるさいことも多いものです。
「昨日、○○って伝えたよね?」など、一方的にこちらに非があるように言ってきます。「理不尽だな…」と思った経験のある人もいることでしょう。
自分に厳しくすることはないのにも関わらず、相手には厳しさを求めるのです。
指示が不明確な人は、部下に対する思いやりが少ないと言っても過言ではありません。