どんなところも受け入れる
会社では、女性上司はバリバリのキャリアウーマンなのでしょう。その姿に尊敬や羨望を抱く人が多いものです。
あなたも上司の『できる女』の部分を好きになったのかもしれません。仕事で素敵だと感じたことから好意に変わったのでしょう。
しかし、女性上司も普通の女性です。家に帰れば、不満も愚痴も吐き出したいでしょう。干物女になってしまう可能性もあります。
そこで、あなたは女性上司のダメな部分も含めて受け入れましょう。何を見ても幻滅することなく、プラスに捉えるのです。
たとえば、家事がいっさいできないかもしれません。本当は気が弱くて常にビクビクしている可能性もあります。
それでも、否定せずに肯定しましょう。「〇〇さんの意外な一面が見られて嬉しいです」と伝えてください。
そうすると、『この人には素の自分を見せてもいいのかな』と安心できる存在になります。少しずつ心の距離が縮まってくるでしょう。
必ず秘密厳守にする
上司という立場は、あなたが考えているよりも責任や重圧があります。部下との関係が広まってしまうのは絶対に避けたいことです。
あなたは好きな上司と良い関係になれたら、周囲に自慢したくなるかもしれません。しかし必ず秘密厳守にしてください。
どんなに信頼している人でも社内の人には言ってはいけません。話す内容や会う場所も考慮するようにしましょう。
女性上司という立場をあなたが守ってあげることを忘れないでください。その気持ちが女性上司に信頼と安心を与えるのです。
仕事とプライベートを混同させない
女性上司とプライベートでも仲良くなると、公私混同してしまうこともあります。仕事で気軽に話したり、プライベートに仕事を持ち込んだりしてしまうのです。
しかし、このような公私混同は女性上司がもっとも嫌うことです。関係を曖昧にしてしまうのはいけません。
仕事の時は、上司と部下の関係を崩さないようにしましょう。そしてプライベートで仕事の話しをするのはやめてください。
オンとオフを使い分けてこそ、安心して心を開くことができます。また気持ちの切り替えも上手にできるようになるのです。
【女性編】男性上司を好きになったときの方法
続いては、女性が男性上司を好きになった場合です。どちらかというと、こちらのパターンの方が多いのではないでしょうか。
男性女性は頼れる存在であるので、尊敬から好意に変わることがあるのです。そこで、好きになったときの方法を伝えます。
仕事のことで頼る
男性上司の場合は、部下に頼られたいという願望を強くもっています。どんなに些細なことでも頼ることで、特別な存在になることができるでしょう。
そこで仕事で悩んでいることがあれば、どんどん相談してください。最初は必ず勤務や業務など仕事のことで頼るのがポイントです。
仕事の相談をすることで、『仕事に対して一生懸命』だという印象を与えます。そこで部下に対して特別視をするようになるでしょう。
そこから少しずつ深い相談内容に変えていくと良いです。例えば、人間関係や将来のことなどを相談してみてください。
深い相談をすると、それだけ2人の関係も深まります。上司も放っておけない部下として意識するようになるでしょう。
勤務時間内に会社で相談をしていたのであれば、時間や場所も仕事外にしてみてください。さらに特別な関係になれるはずです。
真剣に仕事に取り組み一目置いてもらう
女性は男性に比べると、仕事に対する意識が低い人が多いです。寿退社を狙っているような人もいるでしょう。
しかし男性上司は、仕事の意識が低い女性に嫌悪感を持ちます。上司からすれば、身を削って懸命に働いている戦場ですから当然ですよね。
同じ職場にいるのであれば、同じくらい高い意識を持ってください。一緒に戦うというモチベーションでいるようにしましょう。
真剣に仕事に取り組んでいる女性には、上司も一目置くようになります。そして部下としてではなく、仕事仲間として信頼してもらえるのです。
さらには『尊敬』『安心』『同志』という気持ちが芽生えます。それが少しずつ好意に変わっていくでしょう。
恋愛感情や恋愛モードを仕事で出してアピールする前に、仕事で一目置いてもらってください。恋愛は次のステップだと思っておくと良いですね。