高圧的な態度をとる人の6つの心理とは?

性格

ほめる

高圧的な人は感情的になることが多いので、刺激しないようにするのが重要です。刺激することを避けるには、とにかく「ほめる」という対処法が有効です。

高圧的な人には自信がありません。他者から否定されることに怯えて毎日を過ごしています。裏を返すと、周りから認めてもらうと大変喜びます。

たとえば、職場で「お局さま」と恐れられている女子社員がいるとします。若手社員にとてもキツい態度で接するので、距離を置かれてしまっています。

ただ「お局さま」の内心には、いつか会社から必要とされなくなることへの不安があります。不安を追い払うため、若手社員より仕事ができることを誇示しようとします。

つまり、若手社員にマウントを取ろうとして、高圧的な態度をとるのです。

しかし、若手社員からほめられると、高圧的な態度が一変します。不安な気持ちが消え去り、安心するからです。ほめられた嬉しさにのぼせ上がります。

もっとも、嘘をついて適当にほめるのはやめましょう。高圧的な人は、自分への評判に敏感です。嘘はすぐ見破ります。嘘だとバレると、より一層高圧的な態度になってしまいます。

普段から高圧的な人のことを観察しておきましょう。ほめるべきポイントを見つけたら、心を込めてほめてあげましょう。味方だと認識してくれるようになります。

高圧的な人は、味方には優しいものです。理不尽に攻撃されることも減り、とても過ごしやすくなるはずです。

勝とうとしない

高圧的な人に攻撃されたら、とにかく反論しないことが重要です。勝とうとしてはいけません。カッとなってしまった人には、もはや正論は通じないからです。

客観的にはいくら正しくても、言い返すのは禁物です。揚げ足を取られ、話をすり替えられます。攻撃性はどんどん強くなっていきます。

たとえば、クレーマーの客が、注文した品が来ないと怒っているとしましょう。しかし、客の注文自体が間違っており、悪いのは客の方だったとします。

それでも、客に反論するのは得策ではありません。「その言い方はなんだ」と難癖をつけられる恐れがあります。客の怒りを吐き出させることを優先しましょう。

また、必要最低限のリアクションも大切です。「◯◯という理解でよろしいですか?」というように、相手を理解しようとしている姿勢を示しましょう。

反論せず、かといって相手をないがしろにもせず、落ち着いて向き合いましょう。そうすれば、高圧的になっていた人もいずれ冷静になってくれるはずです。

弱みを見せる

高圧的な人に対しては、あえて弱みを見せるのも有効です。

高圧的な人は、周りの人より優位に立ちたいと思っています。歯向かってくる人や、言うことを聞かない人に対しては、とても攻撃的になります。

一方、弱い人に対しては優しくなることがあります。あえて攻撃しなくても、もともと優位に立っていると思うからです。

そこで、あえて弱みを見せてしまいます。特に、高圧的な態度に傷ついたふりをすると、罪悪感を刺激できるので有効です。

たとえば、高圧的な上司にひどいことを言われた後には、落ち込んだふりをしてみましょう。上司の言葉に傷ついたふりをするのです。

すると上司は「薬が効きすぎたかな?」と思います。生意気な部下を懲らしめてやろうという気持ちは、どこかへ行ってしまいます。

また、しおらしくなった部下の様子を見て、「もう歯向かってくることはないな」と安心します。威圧的だった態度は一変して、気持ち悪いほど優しくなるはずです。

ただし、演技がバレると逆効果になってしまいます。より高圧的な態度になって攻撃してきます。弱みを見せる際には、疑いを持たれないように細心の注意を払ってください。

あいまいな態度をとらない

高圧的な人に対しては、あいまいな態度をとらないように気をつけましょう。高圧的な人は思い込みが激しいので、あいまいな態度をとると、いらぬ誤解を招くからです。

たとえば、クレーマーの客が店員の態度に文句を言っているとします。クレームを聞く際には、反省しているのか分からないように見えるあいまいな態度は避けるべきです。

あいまいな態度をとると、クレーマーは「ないがしろにされているのではないか?」と不安になります。臆病な自分を大きく見せようとするクレーマーは、すぐに不安を募らせます。

クレーマーだけではなく、高圧的な人は全般的に臆病で、物事を悪く考えがちな傾向にあります。あいまいな態度は印象を悪化させ、高圧的な人の攻撃性を誘発します。

高圧的な人をおとなしくさせるには、安心させてあげることが重要です。あいまいに態度で不安がらせるのではなく、はっきりした態度で安心させてあげましょう。

そういう人だと割り切ってしまう

高圧的な人と接するときには、大変なストレスがかかります。不安定な感情を刺激しないように、言動に配慮して接しなければらないからです。

ストレスを少しでも軽減させるには、相手に期待しないことが肝要です。高圧的な人の性格を変えようなどとは思わずに、「そういう人だから仕方ない」と割り切ってしまうのです。

高圧的な態度をとる同僚に絡まれてしまったら、反論せずにやり過ごすことが必要です。

たとえば「いつも私を無視してるでしょ」などと身に覚えのないことを言われたとします。反論せずに「そう思わせてしまってごめんね」のように、波風が立たない返答を心がけましょう。

ただ、細心の注意を払って接しなければならないので、過大なストレスにさらされます。そこで、「高圧的にならないとコミュニケーションできない可哀想な人」と割り切りましょう。

可哀想な人の相手をしていると割り切れば、ストレスも少し軽くなります。あまり深刻にならず、高圧的な人とうまく付き合っていきましょう。

味方を増やす

高圧的な人とうまく付き合うには、仲間を増やしておくことも有効です。

高圧的な人は思い込みが激しく、言うことがコロコロ変わります。ひとりで相手をしていると、心身を病んでしまいかねません。

そこで、同じ悩みを共有できる仲間を増やすのです。たとえば、性格の悪い「お局さま」に困っているなら、同じ悩みを抱えている若手同士で連帯しましょう。

また、理解のある上司を味方につけるのも有効です。仲間で協力して、「お局さま」の理不尽な行動について上司に訴えるのです。ひとりで訴えても説得力がないですが、集団で訴えると効果大です。

上司に理解をしてもらって、「お局さま」に注意してもらいましょう。「お局さま」の立場は弱くなり、理不尽に威張り散らすことも減るはずです。

仲間を増やして悩みを分かち合い、ストレスから心身を守りましょう。また、高圧的な人よりも偉い人を味方にして、理不尽に振る舞ったり威張り散らしたりしにくい環境を作っていきましょう。

高圧的な人は自信がない

高圧的な態度をとる人について、心理や特徴を詳しく見てきました。また、上手く付き合うための対処法についても紹介しました。威張ってくる原因は、自信のなさだと理解いただけたはずです。

大変扱いづらい高圧的な人ですが、内心では自信がありません。自信がないという弱点を知ると、心理的に優位に立つことができます。

高圧的な人の弱点を知っておくことで、付き合いを有利に進めていきましょう。

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