ドタキャンする人の心理・特徴と対処法とは?

性格

対処法③一度厳しく注意する

想像力が完全に欠如している場合は、何を言っても無駄です。しかし配慮が足りないだけの場合は、まだ救いがあります。厳しく注意すれば改善できる可能性があります。

人間には「他人に厳しく自分に甘い」という面があります。どんなトラブルでも、加害者は事態を実際よりも小さく見積もりがちです。ドタキャンの場合も同じことがいえます。

たとえば先ほど例に挙げた、友達との飲みをドタキャンした場合について考えてみましょう。

ドタキャンをした側も、自分がドタキャンをされたら怒るはずです。今回はドタキャンをした「加害者」側の立場なので、つい事態を軽く見てしまっているのです。

そこで、飲みをドタキャンされた「被害者」としては、率直に「迷惑だ」ということを伝えるべきです。するとドタキャンをした側もハッとして、素直に反省してくれるはずです。

恋人の場合も同様です。先ほどの会社員と看護師のカップルの例で考えましょう。看護師の彼女は、デートの日程に合わせて夜勤を空けるために苦労したことを、彼氏に率直に伝えましょう。

彼氏は彼女の優しさに甘えているだけで、決して悪意はありません。迷惑をかけている自覚を新たにすることができれば、やはり素直に反省してくれるはずです。

後先考えずに予定を入れてしまう

本人の性格や性質が大きな原因となって、ドタキャンをしてしまうケースがあります。想像力の欠如ほどの悪質さはありませんが、甘えが原因の場合とは違って、すぐに改善することは困難です。

ドタキャンを誘発する性格としては、「誘われると断れない」というものが挙げられます。

予定が詰まっていても、誘われると断れません。後先を考えずに予定を次々と入れてしまうため、気が付くとダブルブッキングになっています。どちらかの予定をドタキャンせざるを得ません。

たとえば、取引先との接待が多い営業マンについて考えてみましょう。営業先を確保するのに必死で、取引先を接待する機会があれば必ず足を運ぶようにしています。

また仕事上の取引先だけでなくプライベートの友人関係も広いので、毎日のように何かしら飲み会の用事が入っています。

人望が厚く誰からも好かれるのですが、一方で「頼まれると断れない」という面も持ち合わせています。そのため、飲み会の用事がダブルブッキングになってしまうことがあります。

友人との飲み会当日に「ごめん!会社の接待があるんだった」とドタキャンの連絡を入れてきます。友人たちも事情を知っているので「いいよ、接待を優先しなよ」と許してあげます。

対処法④悪気はないので再確認の連絡など促す

「頼まれると断れない」という性格は、お人好しな性格の一面でもあります。誰からも好かれるお人好しだからこそ、「頼まれると断れない」という難点を持ち合わせているのです。

ただ、いくら人望の厚い好人物だからといっても、ドタキャンはやはり困ります。性格を直してもらうことは難しそうですが、ドタキャンの防止策は打っておきたいところです。

そこで、スケジュールを確認するようにマメに連絡をしてあげましょう。先ほどの例でいうと、プライベートの飲み会を約束する際に、接待の予定が入っていないか確認を促してあげるのです。

また、約束の後も新たに接待の予定が入っているかもしれません。飲み会の日の予定をちゃんと空けたままにしているか、折を見てマメに確認の連絡を入れてあげましょう。

人の性格には誰しも、良い面と悪い面があります。「頼まれると断れない」というのは厄介な性格ではありますが、だからこそお人好しで魅力的な友人であるのも確かです。

憎めない友人の世話を焼いてあげるという広い気持ちで、優しく接してあげましょう。

時間にいつもルーズ

ドタキャンを誘発する性格には「時間にルーズ」というものもあります。仕事仲間としては勘弁してもらいたいものですが、友人関係なら多少は許容範囲に入ります。

また「時間にルーズ」というのは、裏を返せば「おおらかな性格」でもあります。友達として考えると、何を言っても寛容に受け止めてくれる魅力的な人物だといえます。

そのため友人関係の範囲内ならば、ある程度は許してあげる選択肢もアリでしょう。

たとえば、友人と映画を観に行く約束をしていたとします。午後3時には映画館に到着していなければ間に合いません。

しかし時間にルーズな友人は、午後3時に間に合いませんでした。結果として、午後3時上映の回をドタキャンされたことになってしまいます。

午後3時に間に合うように行動していた側の友人としては、待ちぼうけを食らってしまいました。まったくもって、無駄な時間を使ってしまったことになります。

対処法⑤性格を治すのは諦める

対処法としては、時間にルーズな人をどこまで受け入れられるかによります。時間にルーズな性格は、なかなか簡単に治るものではないからです。

人によっては、時間にルーズなことをどうしても受け入れられない場合があります。時間を守ることを第一に考える人にとって、時間にルーズな人と付き合うことは耐え難いものがあるでしょう。

時間にルーズなことをどうしても受け入れられない場合には、関係を断つことを視野に入れなければなりません。注意しても治るものではないからです。

遊びに誘う頻度を徐々に減らして、距離をとるようにしましょう。自然と関係をフェードアウトするのが理想的です。

一方、時間にルーズなことを受け入れても良いという場合もあるはずです。時間にルーズな面以上に、友人に魅力を感じているような場合です。

時間にルーズでも受け入れてあげたいという場合は、友人を支えてあげる意識で接しましょう。先ほどの例で映画の開始時刻に遅れた場合も、未熟な弟に接するような気持ちで迎えてあげましょう。

未熟な弟なりに頑張っているのだと思えば、それほど腹も立ちません。時間にルーズなところはある程度受け流して、友人のもっと魅力的な面に目を向けるようにしましょう。

感情が暴走してしまう

ドタキャンを誘発する性格の中で、一番たちの悪いのが「感情の起伏が激しい性格」です。感情の起伏があまりにも激しいので、気が変わると自分でもコントロールできなくなってしまうのです。

一度「行きたくない」と思ってしまうと、事前の予定など関係なくなってしまいます。周囲に迷惑がかかることを考えられなくなるほど、「行きたくない」という感情が暴走してしまいます。

自分で感情をコントロールできないのですから、病的な面があります。実際に精神的な病を抱えている場合も多いです。

対処法⑥距離を置く

感情をコントロールできない人に対しては、なかなか対処のしようがありません。ドタキャンをする理由を聞いても、攻撃的な態度に出られてしまう場合があるからです。

たとえば、彼女と旅行の計画を立てていたとします。しかし旅行の直前になって、彼女が急に「行きたくなくなった」と言い出すのです。

飛行機や宿をすでに予約しているので、彼氏としては簡単に「わかった」とは言えません。当然「なぜ行きたくないの?」と聞きますが、彼女は暴れかねない勢いで逆切れを始めます。

特に理由もなく暴走するので、対策の取りようがありません。最悪の場合危害を受けることも考えられるので、すっぱり距離を置くことを考えましょう。

他者への想像力がない人とは距離を置く

今回は、ドタキャンをする人の心理や特徴について解説しました。また、効果的な対処法についても詳しく見てきました。

ドタキャンをする人の中には、想像力の欠如が原因となっている人がいます。

想像力は、人間関係を円滑に進めていくのに欠かせないものです。したがって、想像力の欠如が原因でドタキャンをする人と良好な関係を築くのは困難です。

そこでドタキャンをされても、「関係を断つきっかけがわかってよかった」と前向きに考えましょう。あまり深入りせず、あなた自身の人生を充実させることに力を注いでください。

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