縁を切るべき女とは?
ブランド品などお金がかかる
カップルの交際費用については、男性が負担することがあります。それも、常識的な金額の範囲内ならば、何ら問題はありません。
ただ、ブランド品をねだるなど、男性側の経済力に対してあまりに高額な負担を強いる場合は、関係を見直すべきです。
女性の金銭感覚がおかしい場合があります。あるいは、男性のことを金づるとしか考えていないこともあります。
いずれにしても、言いなりのままではいけません。こちらがお金を払い続けると、相手はどんどんエスカレートします。要求される金額は増えていくばかりです。いずれ破綻するのは明らかです。
そうなる前に、毅然とした態度をとりましょう。ケンカ覚悟で、支払いをきっぱりと断るのです。これはお金の浪費を止めると同時に、彼女の本心を確かめるためでもあります。
彼女が反省をしてくれたのなら、交際を続けるのも選択の一つです。時間はかかるでしょうが、少しずつ彼女の金銭感覚を正していくことができれば、穏やかな関係が手に入ります。
一方、彼女がヒステリックな態度をとった場合は、すっぱり縁を切りましょう。彼女が求めているのは、愛ではなくお金です。このまま関係を続けても幸せにはなれません。別れるのが正解です。
メンヘラ
心を病んだ女性と交際するのは、とても危険です。ストレスになるのみならず、最悪こっちまで心を病んでしまうからです。
ただ、交際中でいつも近くにいるような場合は、なかなか異常性に気付きにくいものです。知らず知らず、メンヘラ女性にむしばまれてしまう危険があります。
そこで、どんな女性がメンヘラなのか、その特徴を見ていきましょう。
まず、異常に嫉妬深く、依存してきます。行動の一つひとつに疑いの目を向け、常に連絡を取りたがります。その結果、何をするにも彼女の許可が必要になり、日常生活に支障をきたします。
また、マイナス思考が強く、愛情表現が歪んでいます。愛情を確かめるため、わざと困るようなことをします。思い込みも強いので、聞く耳を持ってくれません。
さらに、ヒステリックで何をするか予想がつきません。自傷行為に走ることもあります。振り回されるので、心身ともに疲れ果ててしまいます。
ただ、こうした異常な行動の背後には、男性への愛情があります。好きだからこそ、こうした行動をとってしまうのがメンヘラ女性です。
その愛情にこたえようとして、共依存になってしまう男性もいます。メンヘラ女性によってもたらされるストレスを、まるで生きがいのように感じてしまうのです。
その状態になると、冷静な判断ができなくなります。無理せず早めに縁を切りましょう。あなたが日常生活に支障が出ていると感じたなら、それが縁を切るべきサインです。
友達と縁を切る方法とは?
自分からは誘わない
友達と縁を切るには、なるべく波風を立てないのが得策です。下手に衝突してしまうと、他の友達との関係まで険悪になってしまう危険があるからです。
まずは、もっともマイルドな縁の切り方を紹介します。
普通の友人関係なら、食事や遊びの誘いはお互いに誘い合うものです。誘い誘われることで、ギブアンドテイクの関係が生まれ、友人関係が活発になります。
これを逆用するのです。縁を切りたい相手からの誘いに乗りはしても、こちらからは一切誘わないことにします。すると、相手との関係が一方通行となり、味気ないものとなります。
関係の変化を相手が察してくれれば、自然とフェードアウトして縁を切ることができます。
誘いを断るだけ
自分から誘わないだけだと、相手が察してくれないことがあります。もともと縁を切りたくなるような相手なので、自分の都合の良いように考える傾向があるからです。
そんな場合は、もう少し直接的な方法に出る必要があります。相手の誘いを断るのです。
理不尽な断り方をすると、周囲からの評判が悪くなる恐れがあります。そこで、できる限り無難な断り方をするように心掛けます。
たとえば「最近ずっと忙しくて、いつスケジュールが空くかわからない」という断り方が便利です。〇月〇日なら大丈夫、といった代替案を出さなくて済むからです。
ただし、いくら縁を切りたい相手だからといっても、相手を一切考えないのは良くありません。ドタキャンは避け、できる限り早いタイミングで断りの返事を入れましょう。
敵対している友達と仲良くする
誘いを断っても、関係を維持しようとしてくる場合は、さらにもう一歩踏み込まなければなりません。
誘いたくなくなるような状況を作るために、相手の仲の悪い友達と仲良くするのです。そうすることで、距離を置きたい意思をより明確に示すことができます。
縁を切りたい相手に対して、露骨に険悪な態度をとることは絶対にやめましょう。場合によっては反発を招き、かえって粘着される恐れがあります。
まとめ
今回は、様々なタイプの「縁を切るべき人」について紹介しました。そうした人との関係を断つことは、決して逃げではないということです。
人間関係の悩みから逃げずに向き合うことで、人は成長できます。しかし、すべての人間関係に向き合うべきとは限りません。「縁を切るべき人」との関係は、積極的に断ち切るべきです。
あなたが有意義な人間関係に囲まれ、充実した人生を送ることを願っています。