大げさな人の心理・特徴とは?うざいときの対処法も紹介!

性格

精神年齢が幼い

大げさな人は、少しのミスなどで大げさにショックを受けやすいです。感情のふり幅が広く、楽しいときはとことん楽しみますが悲しいときはとことん悲しみます。

大げさにショックを受け、感情を取り乱しやすいのは、ある意味精神年齢が幼いことに起因しています。

よくよく考えてみれば、幼い子供は何かとオーバーリアクションですよね。元気に駆け回っているときもあれば、声をあげて泣き出すこともあります。

広い意味で考えれば、大げさな人は幼い子供と同じような特徴を持っているということです。

精神年齢が幼い人は、打たれ弱く、プレッシャーなどに打ち勝つのが苦手な場合が多いです。大げさな人と一緒に仕事をするときは、メンタルに気を遣う必要が出てくるかもしれません。

少し注意しただけで大げさにショックを受けてしまい、ひどい時はそのまま仕事のやる気を失ってしまう場合があります。

正直なところとても迷惑な話ですよね。大げさな人は、自分の精神年齢の低さゆえに周りの人を振り回してしまいがちなところがあります。

スゴイと思われたい

大げさな人は、自分の過去や経歴を少し盛って話すところがあります。実際の過去とは少し違って大げさに語ろうとする人は、周りにすごいと思われたい願望が強いのでしょう。

確かに自分の過去を偽って大げさに話せば、周りの人はすごいと言ってくれるものです。大げさな人は、周りにすごいと言われることにこだわってしまいがちです。

すごいと思われたいからこそ、人一倍周りからの評価を気にするところもあるでしょう。自分の過去を大げさに話して明らかにすごいと言われて、安心したいという節もあるはずです。

自分を守ろうとしている

大げさに物事を伝えようとするのは、自分を守ろうとしていることの証にもなります。

例えば「今日仕事が本当に大変で、あんなの誰もできっこない…」と大げさに言うとしましょう。そうすると、仕事というもののハードルが上がり、できない自分を気にする必要がありません。

周りからできないことを非難されることもないでしょう。仕事の大変さなどを大げさに言うのは、できない自分を守っている心理の表れなのです。

上手くいっていない自分を受け入れることができず、自分はできるはずという妄想に取りつかれていると言っても良いでしょう。

自分の出来ない具合を認めたくないからこそ、仕事の大変さを大げさに口にして、できないことを正当化しているのです。

もし大げさな人と仕事を一緒にしたり、新しいことを指導したりする場合は、言い訳を繰り返すところがあります。自分の非を認めず、大変さだけを大げさにアピールするのです。

仕事の大変さを大げさに言う人は、あまり成長しません。なんでも大げさに仕事のせいにして、自分の能力を伸ばそうという姿勢を持たないからです。

一緒に仕事をする際は、頼りにならない可能性があるでしょう。物を教える際も、なかなか吸収してくれず困ってしまうかもしれません。

彼氏が病気で大げさなのは構ってほしいだけ

ちなみに彼氏が病気で大げさに何でも表現しようとするのは、構ってほしいアピールです。前述したように、大げさに物を伝えようとすれば、嫌でも相手の気を引くことができるものです。

大げさに伝えようとするのは「どうしたの?」「すごいね」と相手の反応が欲しいからなのです。あまりにも大げさな絡みが続くと、正直鬱陶しいと思うことも増えるでしょう。

大げさな人は、構ってほしい時にも誇張表現を繰り返し、心配してほしいアピールをするものです。

最初こそ彼氏の大げさなアピールには付き合ってあげる女性も多いですが、続くと心底うんざりしてきます。

相手の大げさな表現が嫌で、恋人だったのに別れたり、友達関係を解消する場合もよくあることです。いい年して「かまってちゃん」を続けられることほど面倒なことはありませんね。

大げさでウザい人への対処法とは?

あまり近づかない

あまりにも大げさな表現が続くと正直うざったいですよね。一緒にいるとこちらまでイライラしてくることは多いでしょう。

「本当にそんなに大げさだったの?」「本当はどの程度なの?」と突っ込みたくもなります。突っ込みたくなるだけならまだマシでしょう。

あまりにも相手の表現が大げさでうんざりしてくると、もはや突っ込む気すら起こらなくなります。

まるでオオカミ少年を無視するように、「ハイハイ、いつもの大げさ表現ね」と真面目に取り合わなくもなるものです。

真面目に取り合わず流すことで一緒にいられるなら良いものですが、ストレスが溜まりがちです。会いたくないようなこともあるでしょう。

もし周りに大げさな表現をする人がいて面倒に思うなら、なるべく深くは関わらないことです。いつも一緒にいるからこそ、うざいと思うことは増えていきます。

むしろ浅い付き合いにしていた方が、大げさ表現をされても「ハイハイ」と流しやすくもなるものです。たまには付き合ってあげる気持ちも気まぐれに起きるかもしれません。

大げさな人には、あまり近づきすぎない方が得策です。近づきすぎて振り回されるようなことだけは避けたいところですね。

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