長続きするカップルのメール頻度や内容とは?
恋する女性なら「大好きな彼とは何度でもメールしたい!」と思いますよね。しかしメールの送り過ぎは二人の仲を悪化させる原因にもなるのです。
長続きするカップルのメール頻度や内容を知り、彼とラブラブな関係を続けるためのヒントにしてくださいね。
メール頻度
知らないことが少なくなるにつれメール頻度は減る
付き合い始めの頃は、お互いに知りたいことばかりで何度もメールしたくなりますよね。仕事やプライベートなど、どんなことでも聞きたくなりますし何を話しても楽しいものです。
しかし山ほどあった知らない面も次第に少なくなっていくため、メールのネタはやがてなくなります。付き合って3ヶ月も経てば、メールは減るのが当たり前なのですね。
彼からのメールが少しずつ減っても「嫌われたのかな?」「他に目移りされたのかな?」と不安になる必要はありません。メールが減ったというのはお互いを大体理解し合ったということなのです。
もともと男性は女性に比べて、メールが苦手な人のほうが多いです。ですからむやみに付き合い始めの頃のペースでメールを送り続けると彼に負担をかけてしまいます。
彼との関係を長続きさせるためには、彼に不要なストレスを掛けないよう気遣ってあげましょう。そのためには、彼の気持ちを考えてメールは送りすぎないほうが良いのです。
それに、メールをしすぎなければ会ったときの嬉しさが増しますね。デートを盛り上げるためにもメールは控えめにしておくのがおすすめです。
基本的に必要な連絡だけ
いくらでもお喋りできる女性と違い、男性は必要事項さえ伝え合えば満足する生き物です。たとえばデートの行き先の相談や、待ち合わせの時間決めなどですね。
必要なこと以外の内容のないやり取りは、女性は楽しめても男性は負担に感じてしまうのです。
二人の間にあえて「毎日送る」「返信はすぐ」などルールは設けないほうが良いでしょう。ルールを作ると彼が束縛されているように思い、交際にストレスを感じます。
あなたが「送りたいときに送ればいい」「返信は手が空いているときで大丈夫」などと余裕を持てれば彼も安心できますよ。
彼のメールが素っ気ないと悩む女性は多いのですが、男性は基本的にメールに感情を込めません。ですから彼を責めたりしないであげてくださいね。
不安になると彼の気持ちを確認するために長文メールを送ってしまう女性も多いのですが、それはかえって逆効果。
長文になるだけで男性は面倒だと感じますし、女性の真意をくみ取りづらくなるのです。彼とコミュニケーションを取りたいのなら、メールでなく実際会ったほうが良いでしょう。
トピックスがあれば
興味を惹くような連絡があれば不定期にメールしてみましょう。
例えば彼の趣味に関することや季節のイベント、二人の記念日デートの予定についてなど。彼が話に乗ってくれそうなトピックスなら自然とメールのやり取りができるはずです。
彼の興味を惹ける話題なら単純な一問一答でも良いのです。答えやすいメールを送ることで、彼もあなたとのやり取りを楽しんでくれるはずですよ。
ちなみに人のうわさ話や愚痴などをメールするのはやめておきましょう。うわさや愚痴などは、女性は「そうだよね」と共感できても男性だと興味を持てないことが多いです。
むしろ面倒だと思われる上にあなたの印象までダウンしてしまうため注意が必要です。
女性は「分かって欲しい」「話しを聞いて欲しい」という思いからつい愚痴を言いたくなるものです。しかし、彼ではなく女友達に話したほうが望んだ反応を返してもらえるでしょう。
ちなみにどうしても彼に愚痴を言いたいのなら、メールではなく実際に会って話したほうが相手の負担になりにくいですよ。
メール内容
必要な連絡のときは短め
彼へのメールの内容は結構悩むポイントですよね。どの程度気持ちを込めて良いのかわからない人も多いはずです。
「彼へのメールにはいつでも100%の気持ちを込めたい」という女性は多いです。
しかしデートの待ち合わせの連絡など、必要な連絡のときはメールは短めにしておくのがおすすめです。感情的なものはあまり込めずに、短い文章で端的に連絡するようにしましょう。
メールをコミュニケーションツールとして捉えるより、連絡ツールとして割り切って使うということです。
連絡のときに感情を込めると、男性は「何が言いたいのだろう」と混乱したり返信が面倒になってしまうこともあります。
人によっては彼女とのやり取りを億劫に感じてしまうことも。男性に伝達事項を送るときはメールは短めがベストなのです。
トピックスは写真付き
デートのお礼メールなどは、写真付きで送ると彼の気を惹きつけられますよ。写真付きで出来事をシェアすれば相手も興味を抱きやすいのです。
デート中に二人で撮った写真を送ればきっと話が弾みますし「連れて行って良かったな」と彼に思ってもらえるはずです。
また、彼からプレゼントを身に着けた写真を送れば、彼を喜ばせることもできますね。
「料理作ったよ」などと日常生活のメールを送りたいときも、文字だけで送るのと画像つきでは男性の反応が変わります。
作った料理の画像を一緒に送ったほうが、彼の興味を引けますし感想をもらえる率も高まるのですね。
男性は、長文メールがダラダラと送られてくるよりは、短い文章と画像のほうが嬉しいと思うものです。言葉にはどう答えたらよいか分からなくても、写真がついていれば感想を送れますからね。
彼が返信しやすいメールを送ることで、あなたとのやりとりを楽しんでもらいましょう。
スタンプで感情を伝える
喧嘩したときなどは、スタンプで感情を伝えるのも良いでしょう。言葉で「ごめん」と伝えてもなかなか伝わらないようだったら、可愛いスタンプを送ってみてくださいね。
可愛いキャラクターやハート付きのスタンプを送られて嫌がる男性はあまりいません。喧嘩中でも彼の気を引いたり彼の気持ちを和ませることができますよ。
スタンプでしか伝えられない感情表現もあるのですね。ちなみに彼にスタンプを送るときは、おもしろ系よりも可愛い系のものがおすすめです。
女性しか使わないような可愛らしいスタンプは、男性から見たらとても新鮮でドキドキさせることができるのです。
基本的に男性は自分からスタンプや絵文字は積極的に使いません。女性との会話でしかスタンプは使わない人が多いのです。
彼をドキドキさせるためのツールとして上手く使えば、スムーズに仲直りしたり、仲を深めたりできるでしょう。
スタンプで会話にリズムを出す
スタンプを使うと彼との会話に盛り上がりを持たせることができますよ。
文字だけでやりとりするよりスタンプが入ったほうが彼の気を引きつけられます。スタンプで会話にリズムを出しながら、二人で楽しんでみてくださいね。
ただし彼が乗ってこないのにスタンプを送りすぎてしまわないよう気をつけてくださいね。スタンプ会話は二人で楽しむなら良いのですが、一人で連投すると相手の迷惑になってしまいます。
また、彼と会話するときには可愛いスタンプを使いましょう。ちなみにキモかわいいスタンプは女性には人気ですが男性には不評なので、避けておいたほうが無難です。
あまりにマニアックなキャラクターのスタンプなどもやめておいたほうが良いですね。
自分は気に入っていても、彼には分からないので会話が盛りあがりづらくなるのです。誰が見ても反応しやすいスタンプを送るのがポイントです。
カップルのメールは負担にならないように注意
お互いに無理ないペースでメールのやり取りを続けるためには、独りよがりではなく彼の気持ちを考えることが大切です。
長文メールや返信の催促はひかえ、彼に負担のかからないようメールするのがポイントです。
まずは彼にあなたとのメールを楽しいと思ってもらいましょう。そうすればメールを通じて二人の関係をさらに深められるはずですよ。