「せっかく楽しみにしていたデートが無しになってしまった…」。理由はともあれ、急にデートがキャンセルになってしまうのは悲しいですよね。
ですが、悲しい気持ちはぐっとおさえて、彼を気遣って返信をしてみましょう。きっと彼も原因を作ってしまったことに罪悪感があります。
原因や対応が変われば、あなた自身も悩まずに済みます。デートがなくなってしまったその1日をもやもやせずに過ごすためにも、その時の対応を一緒に解決していきましょう!
デート予定をキャンセルされた…どう返せばいい?
まず何が原因でキャンセルになってしまったのか、確認してみてください。お仕事、体調不良、家庭事情、理由は様々あるので、原因に対し臨機応変に返信していきましょう。
楽しみにしていたデートだからこそ、ショックは大きいですが、彼を気遣う言葉を忘れないことです。自分だけの感情を言ってしまっては、喧嘩に繋がってしまう場合もありますので注意です。
キャンセルにはネガティブな内容が含まれている
キャンセルの原因がネガティブな内容だった場合、返信に悩んでしまいますよね。ですが、あまり深く考えすぎないでください。
忙しい時、緊急の時などを想定して、すぐに読みやすいようにシンプルに文章をまとめることがポイントです。文字だけの会話になりますので暗すぎない文面にするために、
顔文字や記号などを使うのもポイントです。
ネガティブな要素をサポートしてあげる
冷静に考えたとき「本当にそれが原因?」と責めたり、疑ったりしてしまう方もいることでしょう。そして、ふつふつと怒りが込み上げてくることも…。
しかし、その感情だけでは、話は前に進みません。あなた自身もネガティブになりすぎないようにしてください。緊急事態に対してサポートできる女性は素敵ですし、彼からの好感も上がります。
エール文を送り、彼が感じている罪悪感を消してあげることが重要になります。例文を参考にし、返事を考えていきましょう。
仕事で断られた場合の返事
仕事で断られた場合、なるべく仕事のことを理解してあげてください。大事な商談や、昇格がかかっている場合もあります。
そしてミスが発覚してしまったことにより、会社によってはお呼び出しもありますのでエール文も忘れずに。
例
「そうなのね。お休みの日なのにお仕事大変だけど頑張ってね!デートは今度しようね。都合の良い日があったらまた教えてね。」
顔文字等をつけて、明るい文面にして応援してあげましょう。都合の良い日をあらかじめ聞いとくと、スムーズに次回のデート日も決めやすくなります。
よく言ってしまいがちな「お仕事と私どっちが大事なの?!」とお仕事と自分を比べるような発言はNGワードですので注意してください。
体調不良が理由で断られた場合の返事
まずは、彼の体調を第一に考えてあげてください。体調が悪いと連絡の返信もできない状態かもしれないので一つの返信で、内容をつめて送ると良いです。
そして人間は体調不良の時、優しくされたら嬉しいです。出来るだけ優しい言葉をかけてあげてください。一人暮らしの方は、緊急の物は用意していない場合があります。
熱さまシートやマスク、飲み物などちょっとしたものでも必要か聞いてみてください。
例
「大丈夫?どんな症状?必要なものとかあったら買っていくからなんでも頼ってね。」
彼の返信次第で、返信パターンが変わります。
例
大丈夫な場合「よかった…。とりあえず大丈夫そうで安心、ゆっくり休んでね。連絡できそうな時連絡してね。」
必要な場合 「了解。今から買っていくから安静にね。」
デートに関しては、体調が良くなってきた時に、「デートは忘れちゃだめだよ!」と可愛らしく伝えてみましょう。
家庭の事情で断られた場合の返事
家庭の事情の場合は、奥深くまで関わろうとするのは避けてください。言いたくないことや、言えない事情もあります。
彼からの文面でだいたいの想定は出来てしまうかもしれませんが自ら言ってくるまでは、触れないようにしましょう。
ですので、デートに関しても、言わないようにし彼の行動に任せましょう。
例
「了解だよ。一人でため込まないでね。言えることがあったら何でも相談にのるからね。」
少しだけ顔文字などを使い、暗すぎない文面にしてみてください。
急なキャンセルへの返事は感情的にならないこと
デートの急なキャンセル…悲しい気持ち、責めたい気持ちはぐっとこらえてください。まずは状況を理解し、エール文を送ってあげることが大切です。
状況によっては、デートのことを考える余裕がない時もあります。彼が目の前のことを余裕もって解決するために、協力してあげてください。
返信だけで彼からの対応は変わりますし、あなたの印象や好感も変わります。そして、今回のデートを我慢した分、次回のデートはたっぷりと甘えてみてください。
彼も嬉しいですし、より一層デートも楽しめます。次回、素敵なデートになることを祈っています。