好きな人ができて、交際し、結婚するという恋愛ストーリーを、漫画やドラマで憧れたことがある人は多いですよね。しかし、どんなに恋愛を望んでいても、理想通りの恋ができる人は一握りです。

思ったように彼と関係性を作れない人もいますし、自分の気持ちをなかなか素直に表現できない人もいるでしょう。そもそも、男性とどのように接すれば良いのか分からない人も多いです。

そこで今回は、恋愛が苦手な女性の特徴についてまとめました。男性が苦手な人から自分に自信が無い人まで、色々なパターンを8種類紹介します。

どうも自分は男性と付き合うのが苦手だなと感じている人は、是非読んでみて自分に当てはまる所は無いかチェックして下さい。客観的に見ることで改善の余地があるかもしれませんよ！

恋愛が苦手な女性の８つの特徴とは？

男性恐怖症

恋愛が苦手な女性でよくありがちなのが、「男性恐怖症」気味だということです。男性恐怖症というと、男性から暴力を振るわれたり、性的暴行を受けてトラウマがあると思われがちです。

確かに重度な男性恐怖症はそうなのですが、軽度のものはもっと身近な程度になります。男性と話す時は緊張する。男性に上手く自分の気持ちを伝えられないと言った感じです。

原因は人それぞれですが、主なものとしては身近な男性が怖かったり威圧的だったからというのが多いです。父親や兄などが昔から威圧的だったなど家庭で絶対的な権力を持っていた場合です。

また、女子高だったり父親がいないなど男性と話す機会に恵まれず、男性への免疫が無い場合も未知の恐怖を感じるようです。男性に素直に接することへのハードルが、とても高く感じてしまいます。

自信がない

男性との恋愛が苦手な女性は、自分に自信が無い人も多いです。他の女性がキレイに見えたり、自分は良いところがないと自信がないからこそ素直に接することができません。

自分に自信があれば、男性への不満や要望、甘え方なども堂々と自然にすることができますよね。でも、自分に自信の無い女性は「自分なんかが…」と内にこもってしまいがちです。

私なんかのどこが好きなのか分からない。付き合ってもらっているんだから我慢しよう。せっかく付き合ってもらっているのに嫌われたくないという心理が働き、つい不満も溜めてしまいがちです。

その結果、男性と交際ができていたとしても少しずつ男性にとって都合の良い女になってしまったり、つまらない女になります。自信が無い人の魅力は同じ女性でも半減してしまう原因になります。

アイドル好き

恋愛が苦手な女性の原因として、「アイドルが好き」という場合があります。テレビの中にいる芸能人に、想いを寄せる人は少なくありませんが、あまり本気になりすぎると現実に支障が出てきます。

芸能人のルックスは、スカウトされてプロのスタイリストが更に格好良くさせてテレビに出演させています。私達が接する現実世界で、同じような人とそうそう出会う機会は無いに等しいです。

現実は現実。理想は理想と切り離して楽しめたら良いのですが、その線引きが上手くできない人は恋愛が苦手です。アイドルのような顔の男性は一般人がそうそう話せる顔ではありません。

目の保養になる好きな顔と、実際の恋愛で好きになる顔は大抵の場合違います。まずは自分が、どのような人が好みなのか再度確認することがおすすめです。

甘え下手

恋愛が苦手な女性は、圧倒的に甘えることが下手だと言えます。甘えることが下手な女性は、どんなに自立できていたとしてもモテる傾向にありません。

女性からは嫌われているけれど、男性に甘えてモテる女性っていますよね？男性はぶりっこだろうが一般的に、自分に甘えてくる女性を可愛いと思ってしまう人が多いです。

甘えられて自分が優位の立場に立てられると、つい守ってあげたくなり可愛いなと感じてしまうのです。甘えるのが苦手な人は、相手に迷惑をかけたくありません。

少し意地を張っている場合もあります。どんなに女性として自立していたとしても、甘え上手には敵いません。少しずつでも、男性を頼ることで恋のチャンスがグッと高まりますよ！

恋愛以外に夢中になれることがある

恋愛が苦手な女性は、自分の時間が有効に充実して使えている人が多いです。別に男性と交際をしなくても、趣味や仕事に時間を使うのでストレスを感じていない人が多いです。

恋愛以外にも夢中になることがあるのは、素敵ですよね。やりがいや、生き生きしている女性は、客観的に見ても魅力的に映るものです。しかし、あまりにも度が過ぎてしまうと逆効果の可能性も…。

恋愛をしなくても充実しているので、恋愛をしたいと思うこともなければ時間を割くという習慣がありません。その結果、運よく男性と知り合えたとしても、上手くいかず別れてしまいます。

恋愛が全てという生き方は肯定することはできないものの、ある程度の恋愛は必要です。恋愛の必要性を感じずに生きてきた人は、どうしても経験値が無いので交際は苦手と言えるでしょう。

恥ずかしがり屋

恋愛が苦手な女性の特徴として「恥ずかしがり屋」ということが挙げられます。男性と接するのも恥ずかしいし、自分の気持ちをはっきりと伝えることができないのです。

はっきりと意思表示ができない。手を握るのが恥ずかしい。嫌われたくない。なんて良いのか分からない。色々な思いを抱いて、つい黙ってしまうのが恥ずかしがり屋です。

男性からすれば、ただ黙っているだけなので、「俺といるのつまらないのかな？」「何だか盛り上がりにかけるな」と感じます。

男性も困って黙ってしまうと、なおさら重い空気を打破することはできません。

恥ずかしくても、自分の気持ちは不器用ながらに伝えること。男性と上手く付き合うには、勇気を出すことが何よりも大切です。

警戒心が強い

恋愛が苦手な人の特徴として「男性へ対する警戒心が強い」傾向にあります。例えば、好意を寄せてくれる男性がいたとして、連絡先を聞かれたとしましょう。

普通は、相手のことが嫌でなければメッセージのやり取りをしますよね。しかし警戒心が強い人は、相手がどのような人かではなく「どうして私の連絡先が知りたいのか」にこだわります。

気になるからだと一言でいっても、私なんかが魅力があるわけはないと裏があるのではと警戒してしまいます。警戒しているので心をオープンにすることはありません。

警戒心むき出しで、素直にならない女性は男性から見て魅力的でしょうか？もちろん、答えはNoですよね。恋愛には、自分の警戒を取ってある程度心をオープンにすることも必要です。

欠点に目がいきがち

恋愛が苦手な女性は、マイナス面にばかり目がいきがちになっていることが少なくありません。優しい対応をしなかった。優しかったけれどもう少し強引さが欲しかったなどまるで審査員です。

欠点が目につきがちだと、相手のマイナス面ばかりを意識するので、なかなか恋をするまでいきません。マイナス面を見たことで冷静になり、盛り上がりに欠けるのです。

しかし、欠点があるのはお互い様ですよね。欠点を見抜くことは大切ですが、良い点に意識を向けさせることも大切です。

マイナス面ばかり粗探しをしていると、顔の表情も意地悪な雰囲気なりがちです。欠点ばかりを見るのではなく、相手の良い面にも目を向けるようにして下さい。

恋愛に苦手でも改善はできる

恋愛が苦手な女性の特徴についてまとめましたが、いかがだったでしょうか？恋愛が苦手といっても、自分の意識次第でまだまだ改善は可能です。

これから良いご縁を掴むために、良いご縁を継続させるために、意識改革をできることから初めてみて下さいね！