【恋愛心理学】人を好きにさせるには?

男性に自分のことを好きにさせる方法を知りたい方は多いはずです。そもそも人を好きにさせることができれば恋愛もスムーズにいきそうです。

自分が好きになった相手に自分を好きにさせなければいけないのでそれは大変なことです。しかし、ちょっとした心理テクニックをつかうと好きにさせる確率を上げることはできます。

ただやみくもに相手のことを思うだけではなかなかうまくいきません。人と人ですから相手の気持ちが重要になってきます。

自分が相手の男性にとって魅力的な女性になれば好きにさせることは難しくありません。まずは、好きになってもらうために何が必要なのかを知ってください。

これから具体的な心理テクニックをつかった方法をいくつかご紹介していきます。けっして好きでもない男性には使わないようにしてください。

心理テクニックを乱用すると、男性を勘違いさせてしまうので思わぬトラブルにもなりかねません。あなたが本当に好きになった人にだけつかうようにしてください。

【恋愛心理学】人を好きにさせるには?

生理的興奮をすると好きになりやすい

抱き合う男女

人のことを好きだと思う気持ちと心のドキドキとは深い関係性があります。ドキドキした状態、いわゆる生理的に興奮した状態にある人はその時隣にいる相手を好きになることがあります。

恋をしている時を思い出してみてください。必ず胸がドキドキしているはずです。このドキドキというのは様々なシーンで起こります。

高いところで下を見ると怖くてドキドキするのも生理的興奮です。デートコースで遊園地を選ぶこともおすすめです。

ジェットコースターやお化け屋敷のような心理的に怖いと思う状況にいると、一緒にいる人にドキドキを感じることがあります。

これを『吊り橋効果』といいます。 高くて崩れそうな吊り橋を2人でドキドキしながら一緒に渡るイメージです。ドキドキを利用することで相手の心に錯覚を起こすのです。

一度錯覚を起こすことができれば、その後の展開にも発達しやすいでしょう。

最初は褒めまくる

ダブルピースをする男性

男性は人から認められたいという承認欲求の強い生き物です。どんな男性も自分を認めてくれる女性に対して悪い気をもつことはありません。

男性というのは結果にこだわります。男性同士では結果を出さなければなかなか認めてもらえません。

しかし、女性はお互いに褒め合うことに慣れているので、ちょっとしたことでも褒めてくれます。

好きな男性にはとにかく最初は褒めることから始めてみましょう。「カッコいいね」「さすがだね」など、どんな言葉でも男性は女性の褒め言葉には弱いものです。

ですが、それだけだと漠然とし過ぎていて誰もが思いつきそうなことです。もう少し信憑性が必要です。

彼のことが好きなら他の女性達よりも彼については詳しく研究しているはずです。ですので、どんなところがカッコいいのか具体的に褒めるようにしてください。

男性がそれ対してどんな態度をとるかは問題じゃありません。そっけない態度でも、内心は気分が高揚しているはずです。

ときには冷たくする

本を見ながら冷ややかな視線を送る女性

褒めることが重要だという話をしました。ただいつも褒めてくれるだけの女性では徐々に有難みがなくなってきます。

あなたは彼のファンになるために褒めているわけではないですから、褒めるだけではだめです。

なんでもかんでも褒めてくれるファンのような女性では彼から特別視してもらえません。

ときには冷たくして、彼に「なんで褒めてくれないんだろう、もっと褒めてもらいたい」と思わせることが必要です。

そうすることで褒めてもらえるようにもっと努力しよういう男性心理が働きます。いつしか絶対自分のものにしたいという恋愛感情に近づいていくのです。

最初は褒めて褒めて冷たくする、飴と鞭のようなものです。これは付き合う前の段階からとても重要になります。

男性が追いかけたくなる女性とは

ライトアップされた街並みに立つ女性

まずはあなたがイメージしてみることが重要です。1番早いのが、好きな男性に好みの芸能人などの情報を聞いてみることです。

そして、その人の歩き方や姿勢、仕草、話し方、ファッション等をチェックして特徴を掴んでみてください。そして真似してみるのです。

これを『モデリング』といいます。真似ると言ってもあくまでその人になる必要はありません。動きを真似することでその人の特徴を掴むことができます。

慣れてくるとコツがわかってきます。すると徐々に好きな男性の好みの女性に近づくことができるのです。

最初は難しく感じるかもしれませんが、好きな人のために努力するのは素敵なことですから頑張って続けてみてください。ポイントは彼が追いかけたくなるような女性になるように意識することです。

ボディタッチを増やす

男性の腕をつかむ女性

ボディタッチというのはけっしていやらしいイメージのものではありません。身体的な接触は異性を意識させるのはもってこいなのです。

好きな人に振り向いてもらうために、まずは異性として意識されなければいけません。触る場所がポイントで、いきなり太ももなどを触っては下品になってしまいます。

まずは肩や手にそっと触れたり、笑うときにそっと相手の膝に触れてみたりしてみてください。それだけでも知り合った男女が異性を意識するには十分です。

注意したいのが、あくまでさりげなくで、ベタベタ触るのはただの軽い女に見えてしまいます。そこの線引きが非常に大切です。男性は日常生活でなかなか女性から体を触られることはありません。

そんな中で、さりげなくボディタッチをしてくる女性にはドキドキしてしまい、特別感を感じるのです。あなたのことをその他大勢の女性ではなく、異性として見てくれるようになります。

二人だけの秘密をつくる

男性の耳元でささやく女性

好きな人ができたらその人に近づくためにも、悩みを相談することで親密度が上がってきます。できるだけ二人だけの空間をつくることでより効果を増します。

これを『クロージング効果』といいます。二人だけの秘密を共有することで、男性の自尊心を煽ることができます。

男性は基本的に頼られたいと思っていますので、自分だけに相談してくれる女性に心惹かれていきます。

そうなると、なんとかしてあげたい、自分が解決してあげたいと思うのです。しかし、男性は話の中で結論を出したがります。

1つポイントとして押さえておいてもらいたいのが、結論が出せるように具体的な相談をすることです。

女性同士で話すときのように漠然とした相談ではなく、男性目線に合わせることでよりうまくいきます。

好きにさせるにはきっかけを作り、恋愛心理学を生かす

展望台から景色を見るカップル

人を好きになるというのは素晴らしいことです。知らない男女が最初に関係をもつには、どちらかがアクションをかけなければ何も始まりません。

ようするに、どちらかが話しかけなければ何も起きないという事です。男性から話しかけてもらうには外見を磨き、適度にスキを見せることが重要です。

スキのない女性はなかなか男性から話かけられません。いつも笑顔を忘れずに話しかけられやすい雰囲気づくりをすることも大切です。

相手のことが好きな場合は待っていても時間だけが過ぎていきます。ときには自分から話しかけることも必要です。

片思いで指をくわえているうちに他の女性と付き合ってしまったら後悔してもしきれません。まずは声をかける勇気です。

その勇気1つであなたの人生が変わるかもしれません。まずはきっかけをつくることです。その後で心理テクニックが生きてきます。

諦めずに頑張ってください。

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はじめまして、今回の記事を担当しているSYMPLY編集部です。 SYMPLYは、主に10代後半~20代後半の女性向けに恋愛記事を提供しています。 編集部は主婦や恋愛経験豊富な女子大生、恋愛心理カウンセラーの方々などで構成されています。 みなさんの恋愛の手助けができるサイト作りを目指しているので、よろしくお願いします。