良いなと思っている男性がいた場合、積極的にアプローチをしますよね。恋愛には奥手で、そんなに積極的に動けなかったとしても、自分に脈があるか彼の言動を見ている人は少なくありません。
男性は、女性よりも脈があるのかどうか分かりやすいです。女性ならば共感能力が高いので、本心とは別に相手とコミュニケーションを取ることが可能ですよね。しかし男性はそうはいきません。
そこで今回は、男性の脈なしサインについてまとめてみました。「LINE」「会話」「態度」という3つのカテゴリごとに、例をあげて紹介します。是非参考にして彼の気持ちを予想しましょう!
脈なしサインをLINE・会話・態度から判断するコツ
①LINE
返信が遅い、未読スルーされる
気になる相手にLINEで連絡を取る時、どのような気持ちですか?「早く返信来ないかな」「たくさん話したいな」「仲良くなりたいな」と思っていますよね。
脈なしのサインは、簡単に言えば真逆の心理なので、よく見ていれば分かります。もちろん、相手にも都合があります。
返信が遅くても必ず返ってきたり、「返信遅くなってごめん。仕事でさ」と言いながらもLINEが続くようならOKです。でも脈なしには遅れた理由がありません。
例えば、質問したことにだけ簡潔に返事をしてくる。 いつも送るのは自分からで、相手からのLINEは無い。 既読になっているのに、返事がない。未読にすらならない。
上記は、脈なしだと思って良いでしょう。
絵文字や顔文字がない
テンションが上がっていると、ついつい絵文字やスタンプ、顔文字をつけて楽しい様子が分かるLINEをする人が多いですよね。でも、脈なしにはそれがありません。
彼からすれば興味がなかったり、恋愛を進める気がない人から連絡が来ているわけです。嫌っていなくても、頻繁だと面倒に感じたり、テンションが上がりにくかったりするのは当然です。
相手は男性なので、絵文字や顔文字をつけないタイプの人もいます。でも、文章だけでもフレンドリーだったり、長文で返ってきたり、質問してきたり、興味のある態度は分かります。
ただ文字だけのメッセージが短文で返ってくるようなら脈なしと思っても良いでしょう。
予定があわない、代わりの候補日を送ってくれない
ご飯やデートに誘った時に、都合が合わないということはよくある話です。都合が合わないというのは、お互いに社会人で仕事もありますし、それぞれの付き合いもあるから仕方ありません。
問題は、予定が合わないこと自体ではなくその後の対応です。予定が合わないけれど遊びたい場合、他の候補日をあげますよね。脈なしにはありません。ただ毎回断っているだけなのです。
「この日だったら大丈夫なんだけど、どうかな?」「○日以降は時間あるから、仕事が落ち着いたら連絡するね」などありますか?そのような回答がないのなら脈なしと思っても良いでしょう。
②会話
個人的な話に興味を持たない
興味を持った相手や、好きになった人のことは知りたいと思いますよね。何が好きなのか。どんなことに興味があるのか。自分との共通点はあるのか。それを聞き出して仲を深めていく人が多いです。
また、好きな物だけではなくて、相手の嫌いな物や苦手な物も聞く場合もあるでしょう。相手とのデートで失敗したくない。嫌われたくないと思うからです。
でも、脈なしにはそれがありません。なぜなら、これから進展を深める気がないですし、嫌われることも恐れていないからです。自分から調べてみたいほどの興味がないのです。
誕生日や好きな物を聞いておけば、「ここに行かない?」「お祝いしようよ」と誘いやすくなります。会話をしていてもあなた自身について何も聞いてこないなら、脈なしだと思いましょう。
質問が少ない
人が仲良くなるには、「同じことを共有する」ことが1番ですよね。例えば合コンで、「どこ出身?」「あ!そこの学校自分の友達言っているよ!」「○○って知らない?」等はよくある会話です。
共通点をネタに話を広げることができるのです。もし共通点がなくても、質問して相手が好きなことを話したら、「今度自分も行きたいなぁ」と仲良くなるきっかけになるのです。
あなたに対する質問が少ないという場合は、会話を広げて仲良くなる気がありません。つまり脈なしと言えるでしょう。
あなたが彼について聞いているのに、答えるばかりであなたに対して積極的に質問がないのなら、それは脈なしだと思いましょう。
他の女の子の話が出てくる
会話はそれなりに楽しんでいるのに、実は脈なしというパターンもあります。仲良く話してはくれるけれど、それは友達としてで、恋愛対象外の場合です。
好かれたい思ったら、普通は「女と遊ぶのに慣れている」「チャラ男だな」と思われたくないですよね?誠実な印象を与えて仲良くなりたいと思うはずです。
誠実さを意識せずに、他の女性の話題を言ってくるのなら脈なしかもしれません。「この前の子、めっちゃ可愛かったよね!」「この前、女友達と遊びに行ったんだよ~」なんて言ってこないかチェックしましょう。
楽しく普通に話すなら、特に嫌われているわけではないでしょう。でも恋愛対象に見られていない可能性が高いです。楽しく話していても、脈なしのサインには気付くことができますよ!
関連記事:LINEでわかる脈なしサイン
③態度
笑顔が少ない
一緒にご飯には行ったものの、なんとなく脈なしかな?と思うサインがありますよね。その中でも分かりやすいのが「笑顔でいるかどうか」です。
気になる人と話している場合、一緒に話していて楽しいと思って欲しいので笑顔が多くなります。特別に意識しなくても、自分自身も楽しいので自然と笑顔になるでしょう。
真面目な相談話や、しんみりとした話でもないのに笑っていなかったら少し注意が必要です。あなたが楽しそうに話していても、相槌が適当だったり、目が笑っていないなら脈なしかもしれません。
笑顔と言っても愛想笑いもあります。ポイントとしては、口元ではなく目を見て下さい。口元は笑っていたり、「あはは」と笑っていても、目は笑っていない時には脈なしですよ!
スマホを頻繁にいじる
デート中でなくても、人が話している時にスマホを何度も見るのは失礼ですよね。あなたと一緒にいる時にスマホを頻繁にいじるなら、脈なしかもしれません。
電話やメールをしない、調べ物が無い時にスマホを触るのは、手持ちぶさたの可能性が高いです。あなたとはいるけれど、デートが楽しくない可能性が高いです。
「今何時かな」「まだ終わらないかな」なんて思いながら、スマホの時計を見ているかもしれません。友達へのLINEを返信しながら時間が経つのを待っているかもしれません。
あなたの前でスマホをいじるのなら、「失礼な人」と思われることを気にしていないので、脈なしが濃厚と言えるでしょう。
「仕事の連絡がくるかもしれなくて、ごめんね」など一言ないのなら、諦めた方が良さそうです。
どんどん前を歩いてしまう、顔を見せてくれない
好きな人と話していると、目を合わせて相手の話を聞こうという姿勢をとりますよね。あなたが話しているのに、目を見て話を聞かないようなら、脈なしかもしれません。
誘ったらデートはしてくれたものの、どんどんあなたを置いて歩いてしまってはいませんか?話しかけても前を見たり、スマホを見たまま適当に答えてはいませんか?
興味があるのなら、歩幅を合わせてくれます。あなたの話に目を見て聞いてくれるでしょう。そのようなことがないのなら、合わせようと思っていない可能性が高いですよね。
せっかく一緒に出かけても、合わせる気がない態度が続くようなら脈なしだと気づいた方が良いでしょう。
男性の脈なしサインは分かりやすい
脈なしサインを判断するコツについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?好きな人ができると「彼に近づきたい!」という思いだけが先行してしまいがちです。
LINEが来た。誘ってみたらデートが決まった。話していてとても楽しい。というように、気持ちが高まっている分、嫌われないようにするので精いっぱいの人が多いです。
自分の行動も大切ですが、彼の行動も見てみましょう。あなたの行動とは関係なしに、あなたに興味があるかどうか、分かるかもしれません。
脈なしかどうか、恋愛を楽しみながらも彼の様子を、しっかりチェックして下さいね!