同棲をしていると、自分だけの生活では体感できないようなことが起こります。それが楽しくもあり、時にはストレスになることもあるでしょう。
これって自分だけ?
みんなの同棲ってどうなの?
自分が同棲で感じていることが、他の人も同じように感じているのか知りたいですよね。
そこで今回は「あるある」と思わず笑ってしまうような同棲あるあるを紹介します。共感することで、安心することも多いはずです。ぜひ読んでみてくださいね。
共感できる同棲あるある10選とは?
楽しみにしていた〇〇がない!というストレス
同棲をしていると、家にあるものは基本的に2人のものになります。そうすると自分のものがなくなっていたり、減っていたりすることが頻繁に起こります。
「冷蔵庫にあったプリンがない!」
「朝食べようと思っていたパンがない!」
「奮発して買ったシャンプーが減っている!」
最初はこのようなことがあっても、なかなか言えずに我慢するでしょう。しかし日常的に続くとストレスになりますよね。
そして同棲していても「自分のもの」「あなたのもの」をきちんと分けようということになります。その結果、すべてのものに名前を書くようになるのです。
冷蔵庫にある食べ物にも名前。洗面台にあるクリームにも名前。飲み物にも名前。名前を書くことで自分のものを確保するようになるのは、同棲あるあるでしょう。
今日は遅くなると言われるとテンションが上がる
同棲していると、毎日一緒にいるのが当たり前になります。最初はずっと一緒にいられることが嬉しいでしょう。少しでも離れると寂しくて不安になります。
しかし同棲が長くなると、たまに一人でゆっくりしたいと感じることもあります。ダラダラ過ごす時間もたまには欲しくなるのです。
そこで同棲相手から「今日遅くなる」と連絡が入ると、テンションが上がってしまうのです。内心嬉しくなってしまいます。
お惣菜買って
お酒飲んで
観たいビデオ見て
ゆっくりお風呂入って
今晩一人の時間をどう楽しむかに思いをはせます。そしてテンション高く一人の部屋に帰宅して、一人の夜を楽しんでしまうものなのです。
やっぱり一部屋増やせば良かったと後悔することがある
同棲しているカップルの多くは1DKもしくは1LDKの部屋を選びます。同棲を決めるときは、幸せの絶頂なので部屋は一つでじゅうぶんだと思うのですね。
しかし、同棲は幸せなことだけではありません。喧嘩をすることもあります。1人で考え事をしたいときもあるでしょう。
家が同じでも壁があるだけで、気持ちは変わります。喧嘩をしたときに同じ部屋にいるよりも、別々の部屋で頭を冷やした方が早く解決することもあります。
そうなると必ず感じるのが「2DKにするべきだった」ということです。小さい部屋でも家賃が少し高くても、もう一部屋増やすべきだったと後悔するのです。
久しぶりに帰った実家が天国
同棲は実家暮らしよりも一人暮らしよりも、気を張るものです。家事も手を抜けないですし、なかなか安らげる時間がないでしょう。
そうすると久しぶりに帰った実家が天国のように感じます。
- 何もしなくても食事が出てくる
- 掃除も洗濯も必要ない
- 部屋でとことんダラダラできる
- いつどこで何をしていても干渉されない
当たり前だったことが、とても幸せなことに感じます。もちろん同棲には同棲の幸せがあります。ただ時には気を抜ける時間も必要だと気が付くのですね。
外で待ち合わせをするとドキドキする
同棲をすると、デートは同じ部屋から一緒に出掛けます。そして2人で同じ部屋に帰宅することになります。一緒に住んでいるのですから当たり前ですね。
しかし、仕事の後のデートや用事があるときは、外で待ち合わせをすることもあります。時間と場所を決めて、集合します。
そうすると何故か待ち合わせ場所で会う恋人にドキドキするのです。毎日一緒にいるのに、外で待ち合わせするだけで新鮮な気持ちになります。
デートもいつもと違う感覚で楽しむことができるのです。手をつなぐだけでも、ときめくことができるのです。
不思議ですが、同棲をしているカップルのあるあるです。ぜひ外での待ち合わせをおすすめします。
買ってきた食材が丸かぶりして運命を感じる
同棲をしているカップルは、共働きが9割です。まだ結婚しているわけではないので、お互いに自分の仕事を持って働いているわけです。
そうなると、家事も分担することになります。早く帰った方がご飯を作るなど2人で役割を決めて、家事をおこなっているでしょう。
「今日は自分の方が早く仕事終わるからご飯を作ろう」と思って買い物をして帰ります。そうすると相手も買い物をして帰ってくることもあるのです。
さらには買ってきた食材が丸かぶりになることもあります。一緒に生活をしていると、食の好みや価値観が似てくるのかもしれませんね。
そこで2人は思うのです。「やっぱり運命の人なのだ」と。そんなほっこりエピソードがあるのも同棲あるあるです。
トイレ問題にイライラすることがある
育ってきた環境が違う2人が生活をするのですから、生活の仕方が異なることは多いです。さらに男女感の違いでも理解できないこともあります。
その問題として多いのが、トイレ問題です。トイレの使い方は、男女で違いがありますよね。毎日使用するものだからこそ、少しのイライラが大きなストレスになります。
- 便座のふたが空いたまま
- トイレットペーパーを取り換えていない
- 汚しても拭いていない
このようなことをトイレに入るたびに気づいてイライラ。毎朝イライラ。寝る前にもイライラ。
生活をする上で欠かせないトイレだからこそ、毎日のイライラが蓄積されていってしまうのも同棲あるあるです。
光熱費や食費の負担に疑問を感じることがある
同棲をするときには、光熱費や食費をどのように負担していくか取り決めます。家賃・光熱費は男性が支払い、食費は女性が支払うなどと項目で分ける人も多いですよね。
最初は納得するのですが、同棲を始めると支払い方法に疑問を感じてきます。
ドライヤーを長くかけているから光熱費は彼女が少し出すべきでは?
毎日おかわりしているから食費は彼氏が多く出すべきでは?
2人で暮らしていても、配分には偏りがあります。それも含めて納得していても、実際生活が始まると気になってしまうものなのです。
休日の朝から一緒にいることに幸せを感じる
同棲をして一番幸せを感じる瞬間は、休日の朝です。目覚ましをかけずに好きな時間に起きて、その隣に好きな人がいることを確認した時に幸せな気持ちになります。
もう一度布団に入って、好きな人の寝顔を見たときに同棲をして良かったと感じるのです。そして二度寝ができる時間は最高ですよね。
忙しいとなかなか幸せを噛みしめる瞬間がありません。ゆったりとした朝にこそ、同棲の幸せをしみじみと感じることができるものです。
結婚を意識しつつも数年経過してしまう
同棲を始めるときは、お互い結婚を考えているでしょう。結婚前のお試し期間として、同棲を始めるのです。
しかし、同棲を始めると生活が落ち着いてしまいます。仕事も順調で、自由もあり、好きな人とも一緒に生活している。そのことに満足してしまうのですね。
そうなると結婚を意識しているものの、同棲生活はダラダラと続いてしまいます。気づけば数年経過しているなんてことも良くあることです。
同棲は期間を決めないと長引いてしまいます。それくらい居心地が良いものなのですね。
同棲していれば予想外のこともある
同棲していると、最初は考えられなかったようなことが起こります。そんな想定外なことも同棲の楽しさの一つですよね。
同棲あるあるは多くの人が経験している、想定外の出来事でもあります。あまりストレスをためずに、何でも楽しめるように誰でも感じるあるあるを受け入れてみてください。
きっと今よりも同棲生活が充実してみえてくるでしょう。