【テンプレ】上司へのお願いメールの書き方とは?シーン別に紹介!

上司

シーン②アドバイスをお願いする

■件名:プレゼン内容についての相談

〇〇課長

お疲れ様です。
〇〇のプレゼン資料が完成しました。
お忙しいところ恐れ入りますが、
プレゼン資料の確認と修正点も含めたアドバイスをいただけないでしょうか。

経験豊富な〇〇課長に
ぜひともお力をお貸しいただきたいと存じます。

〇月〇日に打ち合わせがありますので、
大変恐縮ではございますが、〇月〇日までに助言いただけますと堪能です。

何卒、宜しくお願い申し上げます。

  • ポイント
  • 相談やアドバイスをもらうようなときは、少し上司を持ち上げる文章も入れておきましょう。『経験豊富な』『知識のある』『信頼できる』と前置きすると嫌な気はしません。

    また相談内容であっても、締め切りとなる期日を明記することも忘れないでください。上司にわかりやすく記載することが大切です。

    シーン③面接・面談を希望する

    ■件名:〇〇の相談

    〇〇課長

    お疲れ様です。
    〇〇の件について相談したいことがあるのですが、
    本日〇時以降でお時間をいただけないでしょうか。

    ご面倒をおかけしますが、
    何卒よろしくお願いいたします。

  • ポイント
  • 上司に直接相談したいときに、時間をもらうお願いをするメールです。このようなときには、何を相談したいのか明確にしておきましょう。

    上司も相談内容がわかれば事前に用意できることもあります。また優先度の目安にもなるのです。

    さらに時間をもらうので、指定をするのはやめましょう。自分の可能な時間を『〇時以降』と大きく提示しておくと、上司も時間がとりやすいです。

    シーン⑤複数の確認をしたい

    ■件名:〇〇社訪問のご相談

    〇〇課長

    お疲れ様です。

    〇〇社へご同行頂けることに関しまして、相談内容が2つございます。

    ①訪問日程について
    先方より来週であれば、〇日と〇日は可能との連絡を頂いております。
    〇〇課長のご都合のよろしいお日にちをご教示ください。

    ②見積金額について
    〇〇社に提示する見積を本メールに添付いたします。
    ご変更がありましたら、ご教示頂けましたら幸いです。

    以上、2点お手数ではございますがご確認くださいませ。
    何卒よろしくお願いいたします。

  • ポイント
  • 複数のお願いがある場合には、文章が長々とならないようにしましょう。最初に要件がいくつあるかを明記して、箇条書きにしていくとわかりやすいです。

    それぞれ何を聞きたいのか、伝わりやすいように工夫して書いてください。

    シーン⑥会議の出席をお願いする

    ■件名:〇月〇日の会議参加のお願い

    〇〇課長

    お疲れ様です。
    標題の件に関しまして、お願いがございます。

    ご多忙のところ恐縮ですが、
    〇月〇日のミーティングへの参加を賜りたく存じます。

    ミーティングの詳細は以下の通りです。

    ■日時 〇月〇日〇時~
    ■場所 本社 第三会議室

    ご検討を頂きまして、〇月〇日までにご返答をいただければ幸いです。
    恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

  • ポイント
  • 参加をお願いする場合にも、簡潔でわかりやすく文章を作りましょう。また出欠席の把握に必要な期限を必ず明記してください。

    なかなか返事がもらえない場合には、期日になったら一言直接伺ってみると良いです。

    シーン⑦資料を送付してほしいお願い

    ■件名:〇〇の資料送付について

    〇〇課長

    お疲れ様です。

    〇月〇日の顧客訪問にともない、
    〇〇課長の手元にございます〇〇社の資料がございましたら
    資料作りに反映させたいと思っておりますので
    送付いただきたくお願い申し上げます。

    〇月〇日までに資料をまとめたいと思っておりますので、
    〇日までに送付いただければ幸いです。

    ご多忙中にお手数をお掛けして大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。

  • ポイント
  • 資料を送付してほしい場合は、なぜ資料が必要なのかを入れておくと良いです。また送付の期日もきちんと提示しておきましょう。

    上司へのお願いメール注意点

    上司へのお願いメールをするときには、気をつけるべき注意点もあります。メールの文言だけに気を取られないようにNGポイントも知っておくと良いです。

    最初に口頭で伝える

    お願い事をするのに、急にメールで伝えるのは失礼です。通常は上司も同じ部屋にいることも多いので、最初に口頭で伝えてください。

    そのうえで、「後ほど詳細をメールで送ります」と言っておくと良いでしょう。顔を合わせない場合には電話をするなどして事前に伝えてください。

    お願い事を投げたままにしない

    メールをして満足してしまう人もいますが、お願い事は遂行されるまで気にしてください。上司も日々依頼を受けているので、忘れてしまうこともあります。

    そのような時は、「期日は明日になりますが、大丈夫でしょうか」と確認してください。自分の依頼は責任を持つように気にかけておくことが大切です。

    上司へのお願いメールは簡潔に分かりやすく!

    上司へのお願いメールは、いろいろと気を遣いながら作成します。しかし配慮しすぎて、わかりにくい文章になってしまうこともあるのです。

    上司には、日々多数のメールが届きます。時間がない中で見ることもあるので、簡潔にわかりやすく伝えることが何よりも重要です。

    その中でもビジネスマナーとして、上司に失礼がないように考えてください。上司へお願いするシーンは多いので、ぜひ覚えておいてください。

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