別れても好きな人。恋人関係でなくなった後でも吹っ切れず、まだ気持ちが残っているということがありますよね。
簡単にメールやLINEができない関係になっても彼のことを思い出しては「今頃どうしているのかな」と考えてしまうことも。
しかし、気になる元彼への気持ちも一瞬で冷めてしまう出来事があります。元彼への気持ちが冷める瞬間について取り上げます。
元彼への気持ちが冷めた瞬間とは?
好きな男性ができたとき
新しい恋を始めるとあんなに好きだった元彼を何とも思わなくなるからびっくりです。元彼のことを考えていた時間は消え去り、代わりに好きな人のことで頭がいっぱいになるでしょう。
新たな恋を始めるには、新しい出会いを求めるのが一番良い方法です。これまで恋愛対象として見ていなかった人でも、自分がフリーになると新たな魅力に気が付くなんてこともありますよね。
「でも、まだそんな気になれない」と思われるでしょうか。モヤモヤした気持ちを吹き飛ばすには、新鮮な出会いでドキドキするのがおすすめです。
受け身の姿勢の女性も確かに奥ゆかしいかもしれませんが、自分から行動することで出会いの確率は上がります。
合コン、婚活、お友達の紹介などご自分が動きやすいところからアプローチしてみるのがよいでしょう。
元彼が自分の悪口を言いふらしていることを知ったとき
別れた後、元彼があなたの悪口を言いふらしている。こんな状況を知ったらショックですし、元彼への気持ちも一気に冷めますよね。
別れ際にもめたのかもしれませんし、元彼からするとどうしても許せないことがあったのかもしれません。
しかし、恋人であった期間の二人だけの関係について他人にベラベラしゃべるのは、やっぱりルール違反です。
ましてや、あなたの人間関係に影響を及ぼすような友人知人に言いふらしているのだとしたら悪意さえ感じます。
あなたの元彼でなくても、同じことをしている知人に会ったらそう感じるのではないでしょうか。別れた後の悪口については、お互いに気を付けなければならない点です。
例え、黙っていられないようなことがあったとしても軽はずみな発言は控えましょう。もし損害を被るようなことがあったのであれば、しかるべき人に相談するようおすすめします。
腹いせのように悪口を言いふらすのは当人の人間性を貶めるだけです。元彼が悪口を言いふらしていたとしても、あなたにまったく非がないのであれば毅然としていましょう。
あなたが悪口の火消に奔走する必要はありません。あなたのことを本当に知っている友人知人たちは、元彼の発言を悪質な噂と捨て置くことでしょう。
実は二股をかけられていた
別れた後に、実は彼が浮気をしていたことが分かったとします。彼への気持ちと彼に対して抱いていた信頼は一気に崩れるケースになります。
恋愛関係において、ライバルへの嫉妬が二人の関係を熱くするスパイスのような役割を果たすこともあります。しかし、実際に浮気するかどうかは話が別ですよね。
浮気が分かった瞬間に、相手に対して信頼を置くことはできなくなるものです。これまで積み上げてきた関係も一気に崩れることでしょう。
別れた後だとしても、「騙されていた」と知ってしまうことは心に大きな傷を負うでしょう。つらいことですが、一日も早く立ち直り関係を築ける新しい恋人を見つけましょう。
新しい彼女がイケてなかった
元彼に新しい恋人ができた、と聞くとすごく気になりますよね。どんな人なんだろう。もしかして自分に似てるタイプかな、などとモヤモヤ考えてしまいます。
ところが元彼の新しい彼女がイケてないのを目撃してしまったりすると、なぜか元彼への気持ちがスーッと引いていくのを感じることがあります。
逆に新しい彼女が自分よりキレイだったり若かったりすると苦々しい気持ちになったりするものです。この心理、正直に言ってなんとも言えないものです。
別れの原因が相性や性格の不一致であったとしても、女性は「キレイになって見返してやろう」という気持ちが芽生えるものです。
しかし、元彼の選んだ新しい恋人が「イケてない」場合、勝手ながら見返してやる気持ちが薄れるものです。むしろ、彼のためにキレイになることがバカバカしく感じられるかもしれません。
見た目が変わった
別れたあとに、彼の容姿が変わり急に冷めることもあります。急に老けた、太った、服の趣味や髪型が明らかに変わった…なんてことがあるでしょう。
また、別れて客観的に見たらイケメンでなかったと感じることもあります。付き合っていたときには恋愛フィルターがかかっていることも少なからずあるでしょう。
別れた後、自分だけで考えていると気持ちが吹っ切れずにモヤモヤすることもあります。
久しぶりに彼を見たら好みと変わっていた、ということが気持ちを一瞬で冷ます原因になることもあるでしょう。
一途さを感じない
元彼が、別れたすぐ後に新しい彼女を作っているのを見ると気持ちが一気に冷めることがあります。
付き合っているときは自分だけを見ていてくれていたように感じていたものの、別れた直後の行動によっては軽薄な印象を与えます。
実際には別れた後の交友関係について何も言う権利はないのですが、印象として一途さを感じられないからです。
「彼女ができれば誰でも良かったんだ」と感じ、元彼への気持ちがなくなることがあるでしょう。
元彼を思い出しても何とも思わなくなった
元彼への気持ちが残っていると、偶然見かけたり何かの拍子で元彼のことを思い出すだけで胸が苦しくなることがあります。
彼とデートで訪れたお店や、思い出の場所なども切ない記憶となり、しばらく足を踏み入れられないこともあります。
しかし、やがて時間の経過とともに、元彼を思い出しても感情の起伏を感じなくなるでしょう。
ついには、元彼と接したり、他の人から元彼についての話を聞いたりしてもまったく何とも思わなくなるかもしれません。
元彼が完全に過去の人となり心が動かなくなったのを感じるときに、元彼への気持ちがなくなったことに気付く場合があります。
足を踏み入れるのが苦しかったお店や場所でも、抵抗感なく訪れることができるようになるでしょう。
独りでいることをなんとも思わなくなった
別れた直後は、これまで元彼と連絡を取っていたり、一緒に過ごしていた時間を失ったことで大きな喪失感を感じるかもしれません。
独りで過ごすことに孤独を感じ、たまらなく寂しい気持ちに陥ることもあるでしょう。
しかし、徐々に慣れ、別のことをして楽しく過ごすうちに、寂しさを忘れていくようになるでしょう。
彼と過ごしていた時間を趣味に充てたり、または自分磨きに使うなどして新たな楽しみを見出すことができるでしょう。
彼への依存度合いがなくなることで気持ちがなくなっているのを感じることがあります。
元彼への気持ちは意外と簡単に冷める
別れたとき、特に彼から別れを告げられたときには気持ちを吹っ切ろうとしても簡単にできないことがありますよね。
別れた原因についていつまでも考えてしまい、どうしても忘れられない…ということもあります。
もし元彼のことが忘れられないでつらい場合は、少し冷静に考えてみてくださいね。
別れた恋人と復縁を狙っている方もいらっしゃるかもしれません。相手の気持ちを一瞬にして冷ます行為にくれぐれも気を付けてください。