恋愛で冷めている男性の特徴と攻略法とは?

恋愛において、女性の目から見て「冷めている」と感じる男性って、いますよね。良く言えば「クール」ですが、悪く言うと「無愛想」とも表現ができます。

不機嫌なの?私のことが嫌いなの?何か嫌なことでもあった?どんな話題なら笑ってくれるのかな?考えればキリがないですよね。

冷めている男性は、女性から見れば隙が無く、入り込める余地を感じません。でも、そんな男性を好きになることだってあるはず。

どうして彼は、そんなに冷めているんだろう?・・・その疑問にズバリお答えいたします。

恋愛で冷めている印象を受ける男性の特徴と、その攻略法をお伝えいたします。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

恋愛で冷めている男性の特徴と攻略法とは?

ツンツンしている

ツンツンしているプライドの高い男性

誰に対してもツンツンした態度で、なんだか冷めているような雰囲気を感じる男性がいます。その「ツンツン」は、どこから来るのでしょうか?いつも何かにイライラしているのでしょうか?

答えは、そうではない場合がほとんどです。怒りを毎日毎日持続させることは難しいですし、格好をつけてクールな雰囲気を装っているだけの場合が多いのです。

つまり、「クールな俺、格好いいだろ?」ということをアピールしているだけなのです。

そのような男性は、好きになった子がいても、クールキャラが定着しているためになかなか自分をアピールできません。恋愛においては「待ち」に徹する傾向にあります。

反応が薄い

リアクションの薄い男性

何に対しても、反応が薄い男性がいます。具体的には、「昨日の番組、面白かったよね」と聞いても「・・・ん~」と「どうでもいい」的な雰囲気を出します。

あるいは外食の際に「どこの店に入ろうか」と案を聞いてみても「・・・ん~」の一言で会話を終えてしまう場合もあります。

そういった男性の特徴として、笑顔もなかなか見られません。喜怒哀楽が薄く、基本的に無表情です。

何の話題で喜ぶのかが分かりにくいので、笑顔を引き出すまでに一苦労したりします。あるいは彼の気に障るようなことを言ってしまったのかと、気を遣いすぎてしまう女性さえいるでしょう。

無関心を装っている

無関心を装う男性

恋愛に対して「え~、恋愛?今それどころじゃないし。そもそも恋愛とか興味ないしね」と言う男性も多くいます。

しかし、それは本当に本心なのでしょうか?無関心を装っているだけで、内心はとても興味があるのかもしれません。

けれども、恋愛にガツガツするより「恋は二の次のクールな男」を演出したほうが格好いいと認識している男性もいます。

確かに、芸能人などにおいても、クール系の男性は女性からモテていますよね。あるいは雑誌においてクールな表情でポーズをキメるモデルさんに憧れているのかもしれません。

年齢が若ければ若いほど、「クールな男=格好いい」という図式が男性の中で成り立ちやすいのは確かです。

しかし、クールは装っているだけで本心ではないのですから、いくらでも彼を変える余地はありますよ。

夢中になっていることがある

仕事に夢中な男性

前項で紹介しましたが、「今、恋愛どころじゃないし」と言う男性・・・そしてそれが本心からの言葉である場合も、確かに存在します。

格好をつけて「それどころじゃない」と言っているのではないのです。本心から「それどころじゃない」「今は他にやることがある」と思っている場合もあります。

例えば、仕事に集中している、勉強で忙しい、など何かに熱中している最中だと、女性からすれば冷めていると感じてしまうのです。

心理学的には、女性脳は「マルチタスク」で、男性脳は「モノタスク」だと言われます。

女性の脳は、複数の物事を同時進行でこなせるような構造になっています。それに対して男性脳は、一つのことにしか集中できない構造になっているのです。

集中していると誰かから呼ばれても気付かないし、作業に没頭しすぎて昼食も夕飯も忘れていた・・・など、よくある話です。

攻略法とは?

距離をつめるのはLINEやメール

恋愛に欠かせないLINE

そのような「冷めている系」の男性との距離を縮めるには、LINEやメールのやり取りをすることをおすすめします。

なぜなら、格好を付けたがる男性の場合は、人前で女性と楽しそうに話す姿を見られたくないと思っている可能性があるためです。

自分の「冷めている系」「クール系」のキャラを守るため、人前ではやはりその装いを貫くでしょう。

しかし、直接顔を合わせない、文字だけのやり取りであれば、内気や奥手な男性ほど本音が出やすくなる傾向がありますよ。

反対にあなたも、直接言うのが恥ずかしいようなことも、メールでなら伝えられることでしょう。

「よければ、今度食事にでも・・・」なんて、クールな男性に面と向かって誘ってみても、流されてしまうかもしれないですからね。

外堀を埋める

好きな気持ち

「冷めている」ように見える男性は、実は傷つくことを恐れていたりします。

恋愛に対して興味がないフリをしていたり、「恋愛どころじゃないんだよ、今は」と格好をつけている男性はプライドが高いのです。

つまり、男性のほうからあなたに積極的にアピールすることは、無いに等しいのです。

なぜなら、あなたに「恋愛対象としてNG」判定を出されてフラれた姿を周りに見られたくないからです。

「実は、恋愛に興味あったんじゃん!好きな子いたんじゃん!」と周囲から言われるのは、目に見えていますからね。

つまり逆に、外堀から埋めていけば良いのです。男性が自信を持てば、恋愛に発展することが可能です。

例えば、気になる男性の友人に「実は、○○くんのことが好きなの」と打ち明ければ、それを本人に報告してくれるはずです。

そうすれば彼も、「えっ・・・実は俺も、あの子のこと気になってたんだよね」とあなたにアピールしやすくなるのです。

普通の男性よりも、「あの子は俺のことが好き!」と明確な確証がないと行動を起こしにくいのが、このタイプの特徴なのです。

褒めてあげる

男性を褒める女性

男性はプライドが高く、単純です。おだてればいくらでも良い気分になってくれます。

「すごいね」「ありがとう!」など、男性の自尊心を刺激するような言葉を投げかけ続けましょう。そうすれば「この子、いい子だな」と彼が心を開いてくれやすくなりますよ。

たとえ自分で分かっていることでも、彼にちょっと質問などをしてみましょう。「ここ、どうやればいいのかな?」など聞けば、喜んで回答してくれるでしょう。

そこで「すごいね!さすが、ありがとう!」「本当に助かったわ!」などと笑顔いっぱいにお礼を言いましょう。

彼は内心でとても喜んでくれるはずですよ。あなたに好意を持つことさえ可能です。

恋愛に冷めてる男性には積極的にアプローチ

積極的な恋愛のアプローチ

取り扱いが難しいと思われがちな「冷めている系男子」にも、実は様々なタイプが存在します。しかし、その攻略法は簡単ですぐに実践できることばかりです。

そして、すべての攻略法に共通していることは、「あなたから積極的に行動しなければいけない」ということです。

「冷めている系男子」は、なかなか心を開いてくれず、隙がない印象を受けてしまいますよね。

しかし男性のほうも、いったんそのキャラを定着させてしまった以上、自分からグイグイと女性にアピールするわけにもいきません。いわゆる、「引くに引けない状態」になっているんですね。

「アピールしてくれる女性」あれば、「しょうがないなぁ・・・」と口では言いながらも、喜んで重い腰を上げてくれることでしょう。

「冷めている系男子」には待ちの姿勢ではなく、彼の心を少しずつでも開くように積極的にアプローチしていきましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、今回の記事を担当しているSYMPLY編集部です。 SYMPLYは、主に10代後半~20代後半の女性向けに恋愛記事を提供しています。 編集部は主婦や恋愛経験豊富な女子大生、恋愛心理カウンセラーの方々などで構成されています。 みなさんの恋愛の手助けができるサイト作りを目指しているので、よろしくお願いします。