恋愛で出会いがない人にありがちなことは?

そろそろ恋人が欲しい!と思っても、肝心の出会いが無いと付き合うこともできませんよね。「彼氏募集中」と言って合コンや婚活をする女性は多いのに、出会いが無いという人は少なくありません。

恋愛の出会いが無い場合や、出会いはあったもののDVやストーカー気質などハズレの男性だった場合もあります。しかし、本当は恋愛のチャンスが来ていたのに、無自覚でムダにする人も多いです。

今回はそんな、「恋愛で出会いがないという人にありがちなこと」についてまとめました。恋愛のチャンスに恵まれないのは、自分の行動のせいかもしれません。

出会いが欲しい。彼氏が欲しい。だけども良い恋愛のチャンスが無いと思っている人は、参考に読んでみて下さい。当てはまる項目があれば、改善することで恋のチャンスが近づくかもしれません!

恋愛で出会いがない人にありがちなことは?

嘆くだけ

出会いがないと嘆く女性

恋愛で出会いがないと言う人にかぎって、「嘆くだけで行動しない」という人が多いです。合コンに行くでもなく、紹介話をお願いするでもなく、何もしないで出会いがないと言うのです。

本当に結ばれる人なら、何もしなくても偶然出会って恋に落ちると思っている人も多く、ドラマのような展開を期待しています。でも、そんな展開は現実世界では稀ですよね。

出会いがないのと嘆いて愚痴を言っているよりも、1つでも多く合コンや街コンに行き、友人に紹介を頼んだ方が効率的です。嘆く暇があるのなら、どんな人が良いのか明確に想像してみましょう。

「良い出会いがなくて」「良い男性と知り合いたい」と嘆くだけでは始まりません。積極的に出会いの場に足を運んだり、友人に紹介を頼んだり、具体的な行動こそが出会いをグンと引き寄せます。

過去と比べがち

過去の男性との比較

恋愛で出会いがないという人にありがちな行動として、「過去と比べがち」だという習慣があります。直接人には言わなくても、過去と比べて劣っていれば、そこから恋愛対象外にしてしまうのです。

元彼の方が素敵なお店に連れて行った。学生時代はもっと大切にされた。ドライブなら途中でサプライズが無いと嫌。

そんな風に前の恋人や、モテ期だった頃の扱われ方と比べてしまうのは良くないことです。

実際は、自分で恋愛対象外にしているにも関わらず、「出会いが無い」と嘆くのはわがままです。過去は過去の栄光として、現実の今を見つめましょう。

過去の恋愛は、若いだけあって勢いもあるし派手なことをしがちです。初めての彼氏だったりする場合、ドキドキした感覚も残っているでしょう。

しかし、これからの恋は結婚に向けての恋になる場合が多いです。恋愛と結婚に求めるものは異なる場合が多いので、過去と比べて劣っていても、結婚には向いている人がいるかもしれません。

コミュニティに男性がいない

女性のみのコミュニティ

恋愛で出会いが無い人にありがちなのが、「実は自分のコミュニティに男性がいない」ということです。一緒に遊ぶ友達は女性ばかり。男性とプライベートで話すこともないという人が多いです。

男友達がいると、「誰か紹介してよ」と言いやすいですよね。男友達とまでは行かなくても、職場やサークルの男性と話す関係であれば合コンをお願いすることもできるでしょう。

しかし、自分のコミュニティに男性がいないと大変です。まず、単純に男性の知り合いが少なくなります。同性の友達の彼氏に紹介してもらうしか方法が無いので、時間も手間もかかります。

出会いが無いと言う人は、自分のコミュニティにまず男性を入れることも意識してみて下さい。デートをしなくても、職場の飲み会で、男性とも話してみるのでOKです。まずはツテを作りましょう!

素敵な出会いを見つけるには?

好きな男性のタイプを考える

筋肉質の男性

自分にピッタリの素敵な出会いを見つけるためには、「自分の好きな男性のタイプを考える」と言うことから始めましょう。出会いが無いと言っている人に限って、実は好みのタイプが曖昧です。

好みのタイプが曖昧なので、人から紹介されても「なんか違う気がする」と選んでしまい、結果的に誰も残らなくなります。自分の好みのタイプをハッキリさせることで、まずスタートが違います。

「アウトドアが好きな人が良いの」「土日が休みな人が良いの」と具体的にタイプを絞ってみて下さい。それだけで、出会いからある程度気に入る要素がある人を紹介してもらえます。

また、スポーツが好きな人が良いのなら、スポーツが好きそうな人に紹介を頼みましょう。類は友を呼ぶと言いますし、スポーツ好きの友達が隠れている可能性が高いです。

人間関係を大切にする

広い交友関係

当たり前のことではありますが、出会いにばかり目を向けず、まずは近くの人間関係も大切にするように心がけて下さい。人はどこで繋がっているか分からないものです。

せっかく良い人を紹介してもらったのにも関わらず、あなたのことを「付き合いの悪い人」と言われていたらショックですよね。事実は違ったとしても、先入観で損をしてしまう可能性があります。

人間関係を大切にすることで、「あの子なら紹介しても恥ずかしくないな」と思われます。恋愛対象以外の人にも優しく接することで、紹介話で真っ先に話がくるようになり、チャンスが広がります。

まずは、目の前の人間関係から始めましょう。そうすると、自分から紹介を頼んだ時にも「ちゃんとした子だから、ちゃんとした人を紹介しよう」と思ってもらえます。

良いところに目を向ける

人の良い部分

恋愛で良い出会いを見つけるためには、「相手の良いところに目を向ける」習慣を身につけることです。誰しも良いところも悪いところもあります。それは自分だってそうですよね?

完璧な人はいませんし、同じ事柄にしても感じ方や物の見方で、全く違った印象になるのです。どうせなら、良い面に目を向けて恋愛のチャンスを広げた方がお得です。

例えば、お金の管理をきちんとしている彼がいたとしますよね。悪い面だけでみれば、「元彼はデートでお金を使ってくれたのに」「地味なデートばっかり」と不満がでます。

ですが、結婚相手として考えてみるとどうでしょう?「金銭感覚がしっかりしている」「一緒に貯金を増やせそう」と少し良い印象になってきます。

同じ事柄でも、良い面に目を向けるのか、悪い面に目を向けるのかで恋愛対象かどうかは変わってきます。見極めは大切なことですが、なるべく、良い面に目を向ける習慣を作ることが大切です。

恥ずかしさを捨てる

恥ずかしがり屋な女性

良い出会いを掴むには、「時にはプライドや恥ずかしさを捨てる」ことも大切です。例えば、学生時代はモテていたのに、社会人になってモテないどころか出会いが全くないとします。

「友達に紹介を頼みたくない」「寂しい女だと思われたくない」と焦っている自分を隠したくて、平然としている人もいるでしょう。でも、この行動はかなり損をしている可能性があります。

「誰か良い人いない?出会いが欲しいの!」とお願いする女性がいたとします。一方、あなたは「結婚には焦っていないの。ご縁だからね」と焦っていないフリをしたとします。

すると、フリーの男性を知っている友達は、恋人を積極的に欲しがっているもう1人に紹介をするかもしれません。

また、周囲からも「相手にされなそう」とアプローチされない可能性もあります。時には恥ずかしさを捨てて、素直に行動することで道がひらけることもあります。

恋愛は出会いがないと嘆く前に行動する

行動に移す女性

恋愛で出会いが無い人にありがちなことについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?自分には恋愛のチャンスが無いと思っていても、実はある場合があります。

悪い面を見ていたり、実際のところ自分が動いていなかったりで、そのチャンスに気づいていないだけなのです。まずは、自分の好きなタイプをハッキリと絞りましょう。

そして、好きなタイプを紹介して欲しいと周囲に伝え、プライドを高く持たないように心がけて下さい。自分から行動することで、良い出会いに巡り合う可能性はグッと高くなりますよ!

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はじめまして、今回の記事を担当しているSYMPLY編集部です。 SYMPLYは、主に10代後半~20代後半の女性向けに恋愛記事を提供しています。 編集部は主婦や恋愛経験豊富な女子大生、恋愛心理カウンセラーの方々などで構成されています。 みなさんの恋愛の手助けができるサイト作りを目指しているので、よろしくお願いします。