プラス思考だと恋愛が上手くいく7つの理由とは?

恋愛をする上で、「可愛い」「キレイ」という外見の要素や、「優しい」「料理上手」という内面のスキルの他に重視されるもの。それは、「プラス思考かどうか」ということをご存知ですか?

「好きなタイプは?」と聞かれて、わざわざプラス思考な人が良いと言う人は少ないものの、実際には感覚的に求めています。プラス思考の人は、一緒にいるだけで楽しいですよね。

モチベーションも上がりますし、時には「そんな考え方があったのか!」と気持ちの切り替えの勉強にもなります。

そこで今回は、恋愛でプラス思考の方が上手くいく7つの理由についてまとめました。様々な角度から見ていきますので、少しネガティブ気味だと自覚のある人は、是非参考にして下さいね!

プラス思考だと恋愛が上手くいく7つの理由とは?

人の良いところに目を向ける

人の良いところ

プラス思考の人は、もともと「人の良いところに目を向ける」という素晴らしい習慣が身についています。良いところに目を向けるので、その言動に気づいたらすぐにお礼を言ったり褒めたりします。

人は、大人になっても褒められたり感謝をされるのは嬉しいものですよね。どんなに小さなことだったとしても、改めてお礼を言われるとモチベーションがあがるのは当然なことです。

例えば、仕事でミスをしてしまった時に、ダラダラと怒る上司がいますよね。

ミスだけを追求すると部下のモチベーションは下がります。「今回間違ってしまったけれど、前回間違えたここはできているね!」と良いところにも向ける上司は好かれます。

自分の良いところも認めてくれる。自分のさりげない気遣いに気づいてくれるというのは、居心地の良い相手だと思われます。ずっと一緒にいたいなと思われるので恋愛対象になりやすいと言えます。

積極的に行動を起こす

恋に対する積極的な行動

ポジティブの人は、積極的な行動力が魅力です。上手くいかなかったら、振られてしまったらと考えることはあまりありません。むしろ、それでも良いから頑張りたいと思う人がほとんどです。

もちろん、振られてしまうことを恐れないわけではありません。ただ、それよりも「デートしたいな」「仲良くなれたら良いな」と良いイメージの方が圧倒的に強いのです。

ネガティブに嫌われたらどうしようと思って行動すると、緊張から笑顔がなくなりますよね。頭の中がポジティブな状態でイメージして動くので、彼といる時にも笑顔が多くなります。

一緒にいるだけで「俺といて楽しそう」「俺も楽しい」「この子とは気が合うな」と思われやすいので、プラス思考は得なのです。その上、自分自身も楽しい気持ちでいれるので、損はありません。

ポジティブさは伝染する

恋愛のポジティブさ

プラス思考を続けていると、自分だけでなく周囲にも影響を及ぼします。ポジティブは、伝染するのです。例えば、仕事の愚痴や相談を、プラス思考の人にしたとしますよね。

ネガティブなことばかりに目を向けていた意見とは逆に、良い面や、こうなると楽しいね!という切り替えが上手いです。最初は慣れなくても、頻繁に接する内にポジティブ思考になってきます。

「なんとかなるかも。とりあえず行動してみよう」とポジティブな気持ちになることで少し気持ちが楽になります。「あの子のおかげだ」「あの子に言うと気が楽になる」と好きになるのです。

自分のモチベーションを高めてくれる存在というのは、ストレス社会でとても大切な存在ですよね。側にいて自分の頑張りを認めて欲しいと告白されることもしばしばあります。

ストレスが少ない

少ないストレス

プラス思考の人は、自分の感情に素直です。楽しそうだから楽しむ。こうした方が良いと思うから伝えるという感じです。素直に相手に伝えるので、言われた方も聞きやすいと感じるようです。

自分の思っていることを素直に伝えるので、プラス思考の人はストレスがありません。ストレスが無いからこそ、変な妄想に捉われることなくポジティブのままでいれるのです。

ポジティブな人は心に余裕もありますので、相手への言動も余裕を持って優しく接することができますよね。マイナス思考だとネガティブな妄想や切羽詰まった心理状態で、嫌な態度をとりがちです。

比較すると当然、魅力的に映るのはプラス思考の方でしょう。プラス思考の人は、ただ明るいというだけではなく、「人柄が良い」と好かれます。

プラス思考の継続が、モテ期の源といっても過言ではありません。

信頼関係を築きやすい

愛のある関係性

プラス思考の人は、人との信頼関係を築くのが得意です。マイナス思考だと、ネガティブな妄想から、相手を疑ってしまったり、問い詰めるような口調になりがちですよね。

いつも余裕が無く、疑われている相手は、当然窮屈さを感じます。一緒にいても楽しくないし、また疑われるから余計なことを言わなくなります。別れを考えられることもあり得ます。

一方、プラス思考はというと、頭の中がポジティブです。まず疑うという発想がありません。すんなりと相手のことを信じます。自分のことを信じる相手を、無碍にはできませんよね。

疑って束縛を強めるよりも、信頼をして自由にさせてくれる彼女の方が、彼も信頼してくれます。プラス思考の人は、恋愛でも人間関係でも、信頼関係を築くのが上手なのです。

依存しにくい

自立した女性

ポジティブな人は、相手に依存しにくい傾向を持っています。基本的に、明るいので、自分1人でも楽しめるからです。しかし、ネガティブだとそうはいきません。

例えば、彼氏が飲み会に行くと言った時、マイナス思考な人は、ネガティブな妄想でいっぱいです。女の人は来るのか?本当は浮気では無いのかなど考えつい、束縛してしまいます。

プラス思考の人は、まず変に疑うことを知らないので、飲み会の参加もOKですし、「楽しそうで良いね!」と肯定的です。

素直に気持ちを伝えるので、「女の子いても浮気しないでね」と軽く言って終わります。彼女として、どちらが過ごしやすいかは明白ですよね。プラス思考でいた方が、当然好かれます。

結果的に恋愛経験が豊富

恋愛経験の豊富さ

プラス思考の人というのは、特別に男遊びをしていなくても恋の経験が豊富になりがちです。色々と自分から積極的に動き、試行錯誤しているので経験があがりやすいのです。

その経験を無駄にせず、「あの時こうだったから今回はこうしよう」「この言い方はまずかったよな」と自分で改善します。今までの経験を活かしていくので恋愛で成功しやすいのです。

一方、マイナス思考の人はそうではありません。マイナス思考の人は、自分が失敗することを極端に恐れる傾向にあります。自分が振られたくない。傷つきたくないと引きの姿勢でい続けます。

引きの姿勢でいる間、「もし他の女性が気になっていたら」「デートに誘って嫌がられたら」とマイナス思考な考えがよぎります。ネガティブな妄想に取りつかれて、結果的に動けません。

動けないと経験値があがりません。経験値が無いから妄想をするしかなく、経験値が無いから自信がありません。自信がないのでネガティブな妄想になるという悪循環です。

恋愛はプラス思考の方がお得

プラス思考の恋愛

プラス思考だと恋愛が上手くいきやすい7つの理由について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?恋愛は、どんなに頑張っても相手の気持ちがあってこそですので、必ず成就とは言えません。

ただ、一生懸命頑張って、試行錯誤した結果振られて後悔をしないのと、何もせずに彼女ができるのを見ているのでは雲泥の差です。試行錯誤して動いた経験はいつか活かせますし成長します。

ただ引いて待っていただけの人は、経験値も自信もないのでなにも成長しませんし「動いておけば…」と後悔します。恋愛は2人でするものです。自分ばかりが傷つきたくないと思ってはいけません。

傷つきたくないのは相手も同じです。その中でアプローチをしてくれているのなら、あなたも勇気を一歩だしましょう。勇気を出したことは、決して無駄にはなりませんよ!

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はじめまして、今回の記事を担当しているSYMPLY編集部です。 SYMPLYは、主に10代後半~20代後半の女性向けに恋愛記事を提供しています。 編集部は主婦や恋愛経験豊富な女子大生、恋愛心理カウンセラーの方々などで構成されています。 みなさんの恋愛の手助けができるサイト作りを目指しているので、よろしくお願いします。