結婚相手に「ピンとくる」7つのシチュエーションとは?

ドラマや漫画で良く見る、「運命的な恋」って素敵ですよね。前世からの繋がりを感じたとか、会ってすぐに居心地の良さを感じたとか、会ってから頭から離れなくなったという人もいます。

例えば、いつもなら絶対にこんな人と付き合わないけれど、彼だけは別だった。外見や収入に関係なく、彼と一緒にいたかったという話も聞くことがあるでしょう。

本人は自覚が無かったとしても、やはり運命の結婚相手には何かしらピンとくるものがあるようです。そこで今回は、どんな時に結婚相手にピンとくるのかをまとめました。

結婚は、好きと言う気持ちだけでどうにかなるものではありませんし、生活です。パートナーや子供の生活を担うと考えると、なかなか踏み切れない人も多いです。

「悪い人ではないけれど…」と結婚を迷っている人は、是非こちらの7つのシチュエーションについて読んでみて下さい。当てはまるのなら、もしかすると、運命の結婚相手かもしれませんよ!

結婚相手に「ピンとくる」7つのシチュエーションとは?

一目惚れ

一目惚れする男性

結婚相手にピンとくる、一番メジャーなシチュエーションは「一目惚れ」です。ドラマや漫画では、このパターンが多いですよね。一目惚れの恋は、意外と現実でも少なくありません。

一目惚れというと、どうしても外見から入るのですからイケメンだけだと思いがちですが、実はそうではないのです。例えば、イケメンではないけれど雰囲気が好きということもあるそうです。

日頃は絶対に一目惚れしない人が、初めて会った人に恋をする。深く話したこともないのに気になって仕方がない。全然タイプではないのに、彼が無性に気になるなどのサインがあるようです。

人間は、理性がありますので頭で恋愛も分析してしまいがちです。収入は高い方が良いとか、この彼は出世しそうとか算段する人もいるでしょう。

特に結婚となると、ある程度パートナーには社会的ステータスも望んでしまうことも多いです。そういう理性や社会性ではなく、本能で気になる人ができたなら、それは運命の恋かもしれません。

一緒にいる中で突然「ずっと一緒にいたい」と思うようになる

幸せそうなカップル

結婚相手にピンとくるシチュエーションは、出会いからと限定されているわけではありません。数年間友達関係だったのに、ある日突然意識して、「ずっと一緒にいたい」と思うことがあるようです。

居心地が良い。全て自分を理解してくれる。自分も相手を理解できる。何より一緒にいたいと思うというようなことを感じる人が多いです。二人の結婚にとって丁度良いタイミングがあるのでしょう。

例えば、どちらかが少しでも早く相手を意識していたら、その時には別の人と付き合っていて振られていたかもしれません。お互いが同じ時期に、急に意識するのは運命のタイミングだと言えます。

「ずっと一緒にいたい」それは、自分でも無意識の魂の声なのかもしれません。今までに感じたことがない感覚をパートナーに感じたら、その感覚を大切にしてみて下さい。

彼氏にはありえない!という逆に「ピンときた」ところから

ピンとくる男性

結婚相手にピンとくるというと、「好き!」と直感で思ったことばかりがイメージされがちです。しかし、このピンというのは逆の感情でも同じように反応する場合があります。

例えば、「うわ!こんな人彼氏には絶対あり得ない!」と思っていたとしましょう。それがいつの間にか気になりだし、付き合っていたというパターンです。

「本当にタイプではないの。何でか分からないんだけど。絶対にないと思っていたんだけど…」。など誰に反対されるわけでもないのに、必死で言い訳している人っていますよね。あのイメージです。

「あり得ない!」と思ったとしても、それだけ強くピンと感じたと言うのは、何かもメッセージかもしれません。本当に興味がないのなら、そもそも嫌な感情もピンと来ないはずです。

「好き」という好意的なピンではなかった。だから結婚相手だと感じなかったというのは自然です。でも、無意識レベルで何かしら彼に感じるものをキャッチしたというのが大切なのかもしれません。

しばらく離れて再会したとき

久しぶりに再会した2人

少し気になってはいるものの、結婚するほど好きかと言われると口ごもってしまう人も少なくありません。好きは好きでも、自分の運命の相手が誰なのか、自信が持てない人が多いのです。

例えば、長期出張や遊ぶ予定日の都合が合わずに会えない日が続いていた後、再会したら、その時の気持ちに注目して下さい。「やっぱりこの人だな」と思ったのなら、運命の恋かもしれません。

しばらく離れていても寂しくない。久しぶり再会しても普通。そうではなく、再会した時に「やっと会えた!」「やっぱり居心地が良い」と思ったのなら魂が一緒にいることを喜んでいるのでしょう。

結婚相手にピンとくるというのは、何も「好き」「嫌い」という極端なものだけではありません。「落ち着くなぁ」「幸せだなぁ」とのんびり思える、それも一つのサインだと思って下さいね。

雰囲気が似ていることを話していて感じた

似たような雰囲気

結婚相手にピンとくる場合、「雰囲気が自分と似ていた」という場合が多いです。別に、自分を好きなナルシストではなかったとしても、一致していることが多いので不思議です。

雰囲気が似ているというのは、顔や会話の特徴だけではありません。何となく空気感というか、同じ波動を感じるということが多いです。同じ空気感なので居心地が良く感じるのかもしれません。

実際に、「似たもの夫婦」という言葉がありますが、夫婦の考え方や顔、雰囲気は似てきます。同じものを食べて同じ生活をしているからとも考えられますが、自分で選んでいるのかもしれません。

雰囲気が一緒ということは、自分のペースに近いということです。自分のペースをほぼ変えずに結婚生活を送ることができるので、ストレスもなく平和な結婚生活になります。

初対面なのに前から知っていたような感覚に陥る

前から知っていたような気持ち

結婚相手にピンとくるシチュエーションとして、「以前どこかで…」と前から知っているかのような感覚になることがあります。もしかすると、実際に街中で目にしていたのかもしれません。

しかし、そういう場合は前世で知り合いだったと考える人の方が圧倒的に多いです。ご縁のある人物だったんだと思うことで、より結婚相手としてピンと感じることになるのでしょう。

恋愛は、交際期間が相性の良さに比例するわけではありません。長年付き合っても分かりあえないカップルはいます。逆に、出会ったその日からずっとラブラブなカップルもいます。

話し方や考え方、好きな食べ物や趣味など本当に「私達ピッタリだね!」というカップルは多く存在するのです。以前から知っている人のような感覚に陥ったら、実はご縁があるのかもしれません。

予知夢を見て現実に彼が現れた

予知夢に現れた彼

よく、テレビやドラマで見知らぬ男性が夢に出てくると思ったら、出会った人がその人そっくりで…という話がありますよね。運命の人と夢の中で会っていた。予知夢だったというパターンです。

とても不思議で、信じられないことではありますが現実の世界でもそういう出会いはあるようです。ただ、漫画やドラマのようにハッキリと夢のままの顔ではない場合がほとんどらしいです。

何となく、ぼんやりと雰囲気が似ているとか、そういう場合はあるようです。自分が望む相手を夢でイメージして引き寄せたのか、それとも近々出会う人を予知できたのかは分かりません。

ただ、そんな不思議な現象に出会ったら、運命の人だと思うのは自然なことかもしれませんね。

ピンとくる人は結婚相手として有望

ピンときた結婚相手

結婚相手に「ピンとくる」7つのシチュエーションについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?ピンとくるのは一目惚れのパターンだけだと思っていた人も多いのではないでしょうか?

「ピンとくる」には紹介した通り、色々なパターンがあります。「好き!」と一発で思わなかったから違うなんて思わずに、気になった相手には近寄ってみて下さいね!

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はじめまして、今回の記事を担当しているSYMPLY編集部です。 SYMPLYは、主に10代後半~20代後半の女性向けに恋愛記事を提供しています。 編集部は主婦や恋愛経験豊富な女子大生、恋愛心理カウンセラーの方々などで構成されています。 みなさんの恋愛の手助けができるサイト作りを目指しているので、よろしくお願いします。