好きな人の脈なしサインとは?逆転する方法も紹介!
好きな人ができると、それだけで幸せな気持ちになります。少しでも距離を縮められるように努力をしながら毎日を過ごすでしょう。
しかし、好きな人は脈なしのサインを出していることもあるのです。サインに気がつかずにアピールをしてしまうと、空気の読めない痛い人になってしまいます。
脈なしサインはどこで見抜く?
脈なしサインが出ていたら諦めるべき?
脈なしサインを見抜くことは、恋愛の進め方を決めるきっかけになります。冷静に見抜き、考えることが大切になるでしょう。
そこで今回は、好きな人の脈なしサインと、逆転する方法を紹介します。好きな人がいる人は、ぜひ参考にしてください。
好きな人の脈なしサイン
基本的に話しかけてこない
好きな人とは、少しでも近づきたいと思いますよね。チャンスがあれば、会話して仲良くなりたいと思うのが当然の心理です。
あなたは、好きな人を見かければ挨拶をするでしょう。時間があれば、そのまま会話につなげようとするはずです。
しかし、基本的には好きな人から話しかけてくることはないという場合。これは脈なしのサインです。
挨拶や会話をする時のことを思い返してみましょう。いつも自分から話しかけていないでしょうか。
好きな人はあなたと近づきたいという意思がない証拠です。話しかけられる頻度を確認してみてください。
会話の内容に興味が感じない
好きな人と会えば普通に話しを交わす関係の人もいるでしょう。
その場合、
- 友達関係
- 恋愛対象
のどちらなのか見分けがつきにくいこともあります。
そこで、会話からあなた自身にどれくらい興味を示しているかで判断しましょう。会話内での質問の多さを考えてみるとわかりやすいです。
脈なしの場合、会話内で好きな人から質問される回数は少ないです。ほぼないということもあるでしょう。
実は会話をしているようで、あなたの話しを聞き流しているだけなのです。そこに興味はないので、話した内容もすぐに忘れてしまうでしょう。
会話を広げようとしているのは、いつもあなた。一方通行の会話になっているということは、好きな人からの脈なしのサインだといえるのです。
パーソナルスペースに入れない
人にはパーソナルスペースがあります。他人に近づかれると不快に感じる空間や範囲のことです。
パーソナルスペースの目安は、両手を広げた時の円周です。おおよそ半径1メートルくらいだということですね。
好きな人であれば、パーソナルスペースに入っても不快にはなりません。快く受け入れてくれるでしょう。
しかし好きでない人にパーソナルスペースに入られると、本能的に遠ざけようとします。何気なく1歩後ろに下がるのです。
思い切って好きな人の半径1メートル内に入り込んでみてください。そしてどのような反応をするかによって、脈なしサインを見抜きましょう。
対面して話してくれない
挨拶をする時や会話をする時、好きな人の体の向きを確認してください。顔や視線だけ合わせて、体は別の方向を向いていたら脈なしサインです。
好きではない人と話す時に、人は無意識に体を避けてしまいます。向き合うことで、深い話しをすることを避けているのです。
例えば、あなたが座っているところに好きな人が来たとします。好きな人が、どこに座るのかによっても気持ちが読み取れるのです。
- 対面
- 横
- 斜め向かい
上記の場合、脈なしのサインが出ているのは斜め向かい以外の2つです。対面も微妙と言えるでしょう。
好きな人の体の向きが自分と対面することがあるかを確認しましょう。
視線を合わそうとしない
あなたは好きな人がいると、無意識に視線を送ってしまうでしょう。1秒でも長く好きな人を目に入れたいと思ってしまいますよね。
そんな視線は感じるものです。好きな人は、あなたの視線が自分に向けられていると気がつくでしょう。
そこで脈ありの場合は、同じように視線を送ってくれます。必然的に目が合う回数が増えるのです。
しかし脈なしの場合は、あなたの視線をさえぎるようにします。気がついていないふりをして、あえて視線を合わさないようにするでしょう。
どんなに見つめていても、まったく視線が合わないのは脈なしのサインです。
笑顔がなく表情がかたい
好きな人がいると、毎日が楽しくなります。自然と笑顔でいることも増えるでしょう。好きな人と話せた時は、隠し切れない満面の笑みがこぼれてしまいます。
好きな人と話しているあなたは、幸せで満ち溢れた顔をしているのです。周囲から見ても、感情を読み取ることができるでしょう。
しかし、あなたの表情とは反対に好きな人は笑顔でいないこともあります。普通は笑顔が伝染するものですが、効果がまるでないのです。
- 笑顔がない
- 表情がかたい
- 眉間にしわをよせている
- 頬がひきつっている
このようなことを表情から感じた場合には、脈なしサインです。あなたとの会話に何も感じていないのです。
自分の幸福感で見落としがちですが、好きな人の表情をよく見るようにしてください。顔には脈なしサインがわかりやすく表示されるものです。
その場を早く去ろうとしている
人はどこかで損得を考えて行動します。得なことには、長い時間を要します。しかし無駄なことに時間を使うのは嫌ですよね。
脈なしの場合、好きな人にとってあなたとの会話は無駄に感じてしまうこともあります。自分の得にはならないのです。
そのため、その場を早く去りたいということをアピールします。
「このあと急用があって…」
「お手洗い行くところで…」
「次の電車に乗りたいんだよね…」
このように忙しいアピールをしているのは脈なしサインです。時間を割くことなく、その場を立ち去ろうとしているのでしょう。