男性の視線から脈あり判断するには?
異性からの視線を感じると、その意図や何を考えているのかなど、いろいろ考えさせられるものがありますよね。特に、気になる相手からの視線なら尚更のことです。
そこで今回の記事では男性からの視線に注目し、脈ありの視線なのか、それとも脈なしの視線なのかを紹介していきます。
具体例を挙げて詳細に解説していくので、男性からの視線の判断基準として、活用してみてくださいね!
脈ありサイン
(会話中)恥ずかしそうにそむける
あなたと会話をしているときに、恥ずかしそうに顔や視線をそむける行為は、特定の男性にとっては脈ありのサインになります。
ここでいう特定の男性というのは、恥ずかしがり屋だったり、異性に慣れていない人のことを指します。例えば男兄弟しかいなかったり、男子校あがりの男性などが挙げられます。
誰とでも分け隔てなく会話できる人にとって、意中の相手と会話をすることは、何の抵抗もないことでしょう。しかし、異性に慣れていない人からすると、会話をするだけで緊張してしまうものです。
母親やおばあちゃん、先生など特定の女性以外と関わりを持たずに暮らしてきた男性にとっては会話をするだけで一苦労。ましてや視線を合わせて会話をするのなんて、ハードルが高すぎるのです。
ましてや、意中の女性だったら緊張がさらに高まることは、言うまでもありません。
異性慣れしていなさそうな男性で、あなたと目が合って恥ずかしそうにしているかを確認してください。恥ずかしそうにしている場合に限り、視線をそむけることは脈ありなサインになります。
(会話中)しっかり目を見て話を聞いてくれる
あなたと会話をしているとき、しっかりと目を見て話を聞いてくれるのはあなたに脈ありのサインです。
男性は一般的に、女性と比べて相手のことに興味がありません。相手が何かを話しているときでも適当にしか聞いていなく、他ごとを考えていることが多々あります。
とりわけどうでもいい相手との会話にはよく言えることで、視線も合わず、相槌さえも適当なことがあります。
基本的に他人に無関心という特性がある一方で、しっかり目を見て話を聞いてくれるのであれば、男性があなたに脈ありの証拠です。
遠目から見てくる
相手があなたと距離を十分に縮めきっていなかったり、極度の人見知りだったりする場合、なかなか声をかけにいけません。話したことのない(一方的な)知り合いだったら、尚のことです。
しかし、意中の相手のことは気になってしまうもので、自然と目で追ってしまうものです。気にしていなくても視界の中に入れていたり、無意識のうちに見つめちゃっていることもあります。
つまり、遠目からあなたのことを見つめてくる男性がいたら、あなたに脈ありな人なのです。
あなたのことが気になってはいるけど、直接話しかける勇気もなければ、好意に気づかれるのも恥ずかしいのです。奥手すぎるゆえ、見つめることしかできないのです。
もしあなたも好意を持っているなら、見つめられて目が合ったら、ニコッと笑い返してあげるといいでしょう。また、あなたから話しかけてあげると関係が一気に進展することもあるかもしれません。
目が合うと泳ぐようにそむける
目が合うと、泳ぐようにあなたから視線をそむける人はいませんか?「遠目から見てくる」ときと同様、まだあなたと相手の距離が近くなりきっていない場合によくみられる傾向があります。
目が泳いでいるときの相手の心境としては、「やべっ!見つめてたのバレちゃったかも…」と、やや焦っている感じです。本人としては、こっそりあなたを見ていたかったのです。
気になる相手のことは見ていたいのですが、自分の好意は相手にばれたくないものです。ましてや見つめていたことが見つかったら、恥ずかしくてたまりません。
しかし、好意を隠したいゆえに視線をそむけるわけだし、目が泳ぐのです。あなたに脈ありだからこその言動ということになるでしょう。
2秒以上、視線を感じる
人間は、目が合わなくとも視線を感じることができます。とりわけ長時間見つめられていたら、嫌でも気づいてしまうものです。
もちろん、ぼーっとしている先に偶然あなたがいる、なんてこともありえるかもしれません。しかし、意図的に見られているときと判別できるはずです。
具体的には2秒以上、意図的に見られているような視線を感じるのであれば、男性からの脈ありの証拠です。
長時間あなたを見つめているのであれば、脈ありを超えて好意と言えるでしょう。あなたが視線に気づいていると相手は分かっていないのです。
もしあなたにも好意があるのであれば、あえて笑顔で手を振って、相手の視線に気づいていることをアピールしましょう。相手も照れながらなにかしらの反応を見せてくれることでしょう。
脈なしサイン
目があっても横にそむけるだけであれば脈なし
脈ありのサインの中に、「会話中に目があうと、恥ずかしそうにそむける」というのがありましたね。恥ずかしそうに…という点がポイントになります。
照れている様子、少しモジモジしている、顔が赤くなる…などの特徴が見られれば、脈ありなサインです。相手も恋愛に慣れていない人の可能性が高いです。
一方で、目が合っても無表情だったり、冷たい目をされたりしながら視線を横にそむけるだけなのであれば、脈なしのサインです。
別にあなたに対して興味や関心、好意があるわけでなく、ただ偶然目が合ってしまい、視線をそむけたのです。他意などありません。
また、目が合っても薄ら笑いされたり、集団でジロジロ見られているときも脈なしの可能性が高いです。何か悪い噂をされている可能性も考えられます。
確かに目が合って視線をそむける行為は、脈ありと脈なしの2パターンの受け取り方があります。ただ、冷静に考えればどちらかは判別できるはずです。
視線を感じる相手が内気そうであれば脈ありの可能性も高まるし、悪口を言うようなタイプであれば、脈なしの可能性もあるでしょう。
その場の雰囲気からだけではなく、相手の人となりからも判断できることです。しっかり見極めるようにしましょう。
会話中に目を合わせなければ真面目に聞いていない
脈ありのサインとして、「しっかり目を見て話を聞いてくれる」というのを紹介しました。理由としては、男性は女性と比べ、自分のこと以外に興味を持たない傾向にあると話しましたね。
なので、どうでもいい相手との会話においては視線も合わさず、話も適当にしか聞いていないことが多々あるのです。
つまり、あなたとの会話中、相手と目が合わないようであれば、真面目に聞いていない=脈ありではない可能性が高いのです。
意中の相手はどうでもいい人ではないので、好きな女性に目をそむけることはしないのです。
好きな女性など自分の関心事に対してはしっかりと話も聞くため、自ずと視線も合ってくる、という原理です。
視線からも脈ありか判断できる
いかがでしたでしょうか?男性からあなたへ注がれる視線が、脈ありの視線なのか、それとも脈なしの視線なのかを判断する基準は分かっていただけましたか?
今回は「なぜ」脈ありなのか、脈なしなのかという理由についても、具体例を挙げながら詳細に解説してきました。男心や男性の生態系についての理解の促進に役立てば光栄です。
この記事が参考になり、男性からの視線を敏感にキャッチして、みなさんが幸せな恋愛に発展できることを心から願っていますね!