同棲をしていると、大好きな彼の嫌な部分を知ることになります。最初は楽しくても、だんだんとイライラしてしまうことも増えてくるでしょう。
イライラしてしまうのは自分の心が狭いのか。もしくは彼がダメな男なのか。そんな思いから同棲を続けることへの不安を感じてしまうこともあるはずです。
こんなにイライラするのは私だけ?
皆はどんなことでイライラする?
今回は同棲で感じる彼にイライラする瞬間について紹介します。同棲あるあるを集めているので、ぜひ共感してみてくださいね。
同棲で彼にイライラする9つの瞬間とは?
家事分担をやらなかったり雑だったりする
同棲するときには、2人で家事分担を決めます。一緒に話し合って、納得した上で決定していることでしょう。決めたことを守るのが同棲のルールです。
しかし実際に生活が始まると、彼は家事分担をやらないことが多くなります。男性は家事に向いていないので、面倒になってしまうのでしょう。
料理を作る担当の日を外食で済まそうとしたりします。掃除や洗濯も後回しにして、結局やらない日が増えていきます。また適当にやることも多く、彼女は納得いかないのです。
同じように仕事をしているのに、家事分担を放棄するなんてイライラしますよね。いつも彼女の負担の方が大きくなり、ストレスも蓄積されていくのです。
このような場合、家事分担は諦めて彼女がやると決めるのも一つの方法です。そして生活費の多くを、彼に負担してもらうようにすると良いですね。
連絡なしで飲んで帰ってくる
同棲していると、夕飯を一緒に食べる前提で準備をします。帰ってくるまで食べずに、彼の帰りを待つ彼女もいるでしょう。
それなのに、男性はその場のノリで飲みに行くことが多いものです。連絡もせずに飲み会に参加し、遅くに帰宅することもあります。
これは彼女からしたら、イライラを通り越して怒り爆発です。食費も労力も時間も全てが無駄になってしまうわけですからね。
- せめて連絡を一本くらいするべきだとイライラ
- 食事を作る前に言うえきだとイライラ
- 勝手に酔っぱらっていることにイライラ
彼には17時までに夕食の有無を連絡するように教育する必要があるでしょう。少しでもイライラの回数を減らしていかないと大喧嘩の原因になってしまいます。
せっかくの休みなのに昼間まで寝ている
同棲しているとはいえ、平日はお互い仕事があるので顔を合わせる程度の時間しかありません。そうなると楽しみは休日になりますよね。
- どこにデートに行こうか。
- 久しぶりに何をして過ごそうか。
彼女は休日の過ごし方を楽しみに考えます。しかし彼の方は、休みの日といえば好きなだけ寝たいと思うのです。起こさなければいつまでも寝ている人もいるでしょう。
なかなか起きてくれない彼にイライラします。起きてきても行動が遅く、何もする気のない彼にもさらにイライラが募ります。
「せっかくの休みなんだからデート行こうよ」と彼女がひと押ししてやっと動くのです。毎回同じセリフを言うなんて嫌ですよね。行動力のない彼に休日のたびにイライラするでしょう。
使ったものを元に戻さない
よく脱いだ靴下をそのままリビングに放置しておく男性がいますよね。男性は、物をその場に放置しておく人が多いのです。
- 引き出しから出した物を使ってそのままにしておく。
- 食べたり飲んだりした物をそのままにしておく。
- 蓋を開けたり外したりした物をそのままにしておく。
このように「そのまま」が多いことに、彼女はイライラします。これではいつまでたっても部屋が片付きませんからね。
物が散乱している部屋を見て、小言をぶつけながら、片付けをする。この繰り返しの毎日に、イライラとした気持ちが募っていくのです。
お風呂に入らずに寝たりとだらしがない
基本的に男性は女性よりも、面倒くさがりでだらしがない傾向があります。このような生活を理解できずにイライラとすることも多くあります。
例えば、
- お風呂に入らずに帰ってきたままの格好で寝る
- ソファでの転がりながらお菓子を食べている
- 同じ服を洗濯せずに何度も着る
- トイレに入った後きちんと手洗いをしない
このようなことは、不潔感にもつながります。一緒に生活している彼が不潔なのは、自分自身も不潔な気がしてしまいます。
潔癖な女性や完璧主義できっちりしている女性は、おそらく一緒に生活ができなくなるでしょう。だらしのない彼にイライラする女性はとても多いのです。
高いシャンプーを勝手に使うなど境界線がない
女性は日頃から使う物にも気をつかいますよね。少し高いシャンプーや石鹸を買って、置いておくこともあるでしょう。このような物を価値のわからない彼が使用することがあるのです。
減りが早いと思ったら、彼が使っていたなんてイライラは大きいでしょう。特に男性は質より量なので、何も気にせずにどんどんなくなってしまいます。
また食べ物に関しても境界線がなくなります。明日食べようと思って冷蔵庫に入れておいたデザートを彼に食べられてしまうこともあるでしょう。
同棲している場所にある物は2人の物だと勘違いしているのです。悪気がないからこそ、余計に腹が立ちイライラすることも多いのです。
自分の物や使われたくない物には、名前を書くなど管理方法を決めておく必要がありますね。自分と相手の私有物の境界線を作っておきましょう。
どうでもいい趣味にお金を費やしている
同棲中は、お金の管理は各自でおこなっていることが多いでしょう。結婚しているわけではないので、財布を一つにしているカップルは少ないですね。
そうなると彼が自分のお金をどうつかっていても口出しはできません。それでも気になるのが女性というものです。
女性には理解できないような趣味に多額の費用をつぎ込んでいるとイライラします。将来のために貯蓄してほしいと心の中で強く思うでしょう。
- 車やバイクの装飾
- フュギュアなどのコレクション
- ライブやコンサート
- スポーツ全般の観戦
このようなものは男のロマンでもあります。彼からすると、どうでもいい趣味ではないのでしょう。しかし女性からすると必要のないお金に見えてしまいイライラするのです。
結婚する気が感じられない
同棲のゴールは結婚することです。彼女としては、いつか結婚するための準備として同棲を始めたことでしょう。
しかし月日が流れ、どれだけ待ってもプロポーズの言葉がないとなるとイライラしてきます。しかし自分から言うわけにもいかないので、何も言えないままイライラだけが蓄積されるのです。
同棲してから彼女が結婚やプロポーズを期待するのは1年ほどです。それ以上ずるずると同棲したまま、ケジメをつけない彼には常にイライラすることになるでしょう。
同棲を始めるときに、将来についてのことや結婚のことを話し合っておくと良いですね。同棲期間を設定するのもイライラ解消のポイントになります。
勝手に友人を招く
同棲は2人の家です。それなのに勝手に友人を家に招く彼も多くいます。彼女が帰って部屋を開けたら友達が騒いでいるなんて、困りますよね。
せめて連絡をして、許可を得た上で友人を招くべきなのです。それを怠る彼に、彼女は毎回イライラしてくるでしょう。
必ず同棲を始める際のルールとして、家に招く際の決まりを作っておくことをおすすめします。
同棲のイライラは上手く吐き出す
同棲中の彼にはイライラすることが多くあります。育ってきた環境の違いや、男女の違いもあるので仕方のないことでしょう。
また好きだからこそ直接言えないことも多く、イライラとさせる原因になっているのかもしれません。これでは本末転倒ですね。
イライラはためずに、上手く吐き出すようにしましょう。そうすれば同棲中への彼へのイライラが、大きなストレスにならないはずです。