付き合いも4ヶ月目を迎えると、かなり仲良し度も上がってくるものですよね。
彼氏・彼女という関係にだいぶなじみを感じてきて、恋愛経験が乏しい人でも関係に慣れてくる時期なのではないでしょうか。
ですが、やはり慣れてくるということは、倦怠期を迎える可能性もあるということは忘れてはいけません。
カップルにとって、マンネリする時期をどう乗り越えるかが鍵となってくるのです。
では、これからも彼とうまくやっていくために、4ヶ月目を過ごすポイントとはどんなものがあるのでしょうか。以下ではカップル4ヶ月目の過ごし方について解説しています。
カップル4ヶ月目の過ごし方のポイント7つとは?
マンネリしてきて当たり前
彼と関係がマンネリしてきたかも…と感じると、なんだか悲しい気持ちになってしまう人は多いでしょう。
今までのような熱いラブラブな関係がどんどん落ち着いていくのが、愛情が冷めてきていると思う部分もあるはずです。
ですが、実際のところ、いつまでも最初のようなラブラブすぎる関係でいられるわけではないのも分かっていることでしょう。
ラブラブから落ち着く関係になるのは、カップルにとって普通のことなのです。これからいかに居心地の良い関係を築いていけるかどうかが、長く彼とやっていくうえで重要になってきます。
マンネリしてきた関係性を受け入れることも大切なことです。ラブラブな時期を終え、いわば新たに彼との関係を築く時期が来ているということなのです。
自然体でも節度は守る
4ヶ月目を迎える頃に気をつけておきたいのは、自然体でも節度は守らなければいけないということです。
付き合いに慣れてきたということは、彼の前でより自然体でいられるようになってきたということですね。
ありのままの自分でいられるということはとても素晴らしいことですが、人としてのマナーを守るのはそもそも絶対です。
例えば関係性に慣れ過ぎると、待ち合わせに遅れたりなど、時間にルーズになってくる人もたくさんいるものです。
慣れてきたからと言って、節度を守らず、なあなあになりすぎることだけは注意するようにしましょう。
親しき中にも礼儀ありと言うものです。自然体で接することができても、マナーや気遣いが抜けてしまっては、元も子もありませんね。
特に4ヶ月目くらいは関係もマンネリする時期なので、節度を欠いた態度や姿勢は喧嘩にもつながりやすいです。
これからも彼と良い関係でいたいなら、最低限の気配りやマナーは欠かさないようにしておきたいところですね。
連絡は必要なときだけ
付き合っているからと言って、あまり頻繁なコミュニケーションにこだわりすぎないことも大切です。
日常生活を脅かすような頻繁過ぎるコミュニケーションは、やはりお互いにとって負担やストレスでしかなくなります。
遠距離恋愛ならまだしも、いつでも会える場所にいるなら、そこまでまめに連絡を取る必要もないでしょう。
お互いの忙しい時期なども考えながら、次のデートの約束など、業務連絡だけを行う形にしていくのもありです。
カップルになればまめに連絡を取るのが普通と考えがちですが、意外と必要な連絡しか取り合わないカップルも多くいるものですよ。
お互いにプライベートや仕事との両立を図る意味も込めて、連絡する頻度を調節してみましょう。
自分の時間を作り始める
付き合い始めて間もない頃は、しばらく空いてる時間のほとんどを彼との時間に費やしてしまいがちです。
それだけ彼との恋愛を楽しんでいたことの証ですが、そんな状態もいつまでも続くわけでもありません。付き合いも4ヶ月目を迎える頃には、恋愛感情も落ち着いてきている頃です。
そこまで彼中心の生活にする必要もなければ、自分の時間をもっと大切にする必要も出てくるでしょう。
仕事で疲れて毎週会うのが億劫になってきたら、あえて彼とは会わず、一人の時間を持つようにしてみましょう。
二人いつも一緒にいすぎるせいでメリハリがなくなると、視野が狭くなってしまいがちです。普段抱えているストレスですら彼にぶつけてしまうことにもなりかねません。
そのため、恋愛感情が落ち着く4ヶ月目あたりをめどに、自分の時間を大切にしていくことも考えてみましょう。
毎デートHが普通
4ヶ月目を迎える頃にだんだん気づいてくるはずです。デートで会うたびに、最後はHをすることが当たり前になってきてはいないでしょうか。
初々しかった頃とは違って、4ヶ月目のカップルはもうHをすることが日常的なことになってきているはずです。デートとHはセットになるのが普通です。
同棲していないカップルであれば、やはりチャンスはデートの時しかありませんでし、そんな流れにはなることが多いですね。
そのため、デートに出かける際には、例え日帰りのデートでもそうなることはある程度頭に入れておいた方が良いでしょう。
デートプランを工夫する
カップルの仲は大体3ヶ月目くらいからマンネリしてきやすいものですし、デートプランも工夫は忘れないでおきたいものです。
関係がマンネリして倦怠期を迎えてしまうことがあるのは、やはりデートの内容がつまらないものであることも原因の一つでしょう。
いつも同じデートコースを繰り返し行くばかりではなく、常に新しい内容のデートをしようとする姿勢は忘れないようにしましょう。
外出するデートばかりなら、たまにはどちらかの家に行って家デートを楽しむなども一つの手です。その逆もしかりですね。
デートの内容が似たようなものでも、行く場所を全然違う都市にするだけでも楽しみ方は違ってくるものです。
付き合いが長くなってきて、マンネリしがちなカップルにとって大事なのはいかにお互いに飽きてしまわないようにするかです。
これからもっと長い時間を共にしていくわけですから、遊び方のレパートリーもたくさん持っておきたいですよね。
これを機に、今までやったことのないこと、行ったことのない場所など、デートの内容にも工夫を持たせるようにしていきましょう。
周りを巻き込んだ付き合いもOK
そろそろ二人きりの時間ばかりにも飽きてくる頃ではないでしょうか。
もちろん普段から二人きりの時間は大切にしていきたいでしょうし、二人の時間が一番大事なのはもちろんです。
ですが関係性にも慣れてきた今、たまには周りを巻き込んだ付き合い方をするのもありでしょう。二人でのデートに飽きたら、他のカップルを誘ってのダブルデートなども考えてみたいところです。
ダブルデートをすると、友人の手前、彼自身もいつもより優しくなってくれたりなど、新しい発見もあるものです。
自分自身にとっても、前のような新鮮な気持ちを取り戻せる良い時間になる場合もあります。マンネリを防ぐためにも、デートを工夫することはとても大切です。
その一環として、周りを巻き込んだ付き合い方も楽しんでいけると良いですね。
カップル4ヶ月目はお互いの存在が当たり前になる
いかがでしたでしょうか?
3ヶ月目、4ヶ月目頃はカップルにとって気が抜ける頃だと言われています。やはりお互いの存在が当たり前になってくる時期なので、愛情表現なども減ってくるのも事実です。
お互いの存在の有難みや幸福感を感じづらくなってもくるでしょう。良い意味では、それだけカップルとして二人がなじんでいるということです。
ですが裏を返せば、それはカップルとしてのドキドキ感が減り、恋人らしさがなくなってきていることの証でもあります。マンネリはカップルにとって大きな壁の一つとなります。
いくらマンネリしたからと言って、せっかく付き合った二人ですので、仲を改善することを諦めてしまうのは切ないですよね。
マンネリ状態を放置していると、そのまま自然消滅するように別れにも繋がってしまいやすくなります。
今後の長い付き合いのためにも、ちょっとしたマンネリの壁くらいは軽く超えられるようにしておけるのが一番ですね。