「今日は車を出そうかな…?」とデート前に考えたことは、一度はありますよね。しかし、そのように考えてもいつもの流れで男性が車を出すパターンが多いのではないでしょうか?
今の時代は、男女関係なく自分の車を所有しています。「私も運転したい!」、「彼にゆっくりとデートを楽しんでもらいたい!」と考えている方は是非、参考にしてみてください。
デートで車はどっちが出す?
街中や観光地、スーパーやデパートで、カップルや、夫婦など、男性が運転している光景をよく目にします。ですので、比較的に男性が車を出すパターンが多いようです。
しかし、男性が出さなくてはいけないという決まりはありません。
様々な場面や、気分、体力を考えて、どっちが車を出すのかを考えていくことがポイントになります。
運転したい方が出すのが普通
その日の気分や、疲れなどにより、男性も車を運転したくない時もあります。そのような場合には、車を出したい方が出すのが良いです。
いつのも流れに任せるのではなく、「今日はどうする?」とお互いに声を掛け合ってみましょう。そうすることでスムーズに車を出す方が決まります。
ガソリン代や、高速を使うようでしたらその代金などの交通費が気になるようでしたら事前に2人で相談し、決めていきましょう。
男性が多く出すという概念が壊れつつあります。金銭面でぎくしゃくしないためにも、割り勘が好ましいです。ですが、代金はいらないと言われた場合には、素直に甘えましょう。
その分、飲み物や食べ物での代金で、調節するのも良いです。
特に男性が出すなどはない
先ほども述べましたが、男性が必ず車を出さなければならないという決まりはありません。
たまには、違う女性が運転するのも良いです。
車に興味があったり、車好きの男性は非常に多いです。「運転したい!」と感じることも比例して多いですので、車を出すかは、気にしなくても良い場合もあります。
しかし、毎回のデートで男性が車を出すようになりますと、どうしても交通費が気になってしまいます。
車種や、移動距離によって交通費は変わりますが、積み重なるとかなりの金額になってしまいます。そして、疲労感があったり、「面倒くさい…」と感じる日もあります。
男性がドライブに集中するためにも、気遣うこともポイントです。交通費はいくら負担すればよいのか、「疲れていない?」などと声をかけるなどフォローをしてください。
女性でも運転好きはいる
「本当は私も運転したいのに…」と考えている女性は、案外多いのではないでしょうか?
ですが、いつものパターンで男性に任せてしまい、言い出せずにデートが終了してしまう日々…。
せっかく高いお金で購入した車なので、デートでもバンバン使っていきたいですよね。女性でも運転好きは非常に多いです。しかし、そのことは言わなければ相手には伝わりません。
「今日は、私が運転するね!」とあっさり伝えてしまいましょう。男性もすぐに理解してくれますし、座る位置が変わるだけでいつもとは違うに景色にもなります。
ですので、新鮮な気持ちになり、デートがより一層楽しめます。
お酒を飲むなどの事情も考慮
お酒を飲む予定ができそうならば、早い段階でどっちがお酒を飲み、どっちが車を出すのかを決めましょう。デートの途中で決めてしまいますと、相手の車を運転することになります。
「普段自分の車を運転しているし、慣れているから大丈夫だろう!」と考えてしまいがちです。しかし、万が一のことはしっかりと考えてください。
あってはならないですが、もし事故が起こってしまった場合です。相手の加入している自動車保険が、自分に適用されるのかを理解しておくことも大切です。
適応されなかった時には多額のお金が必要になってしまった…なんてケースもあります。なるべくお酒を飲まない方が車を出すのが良いです。
近場なら、小さいほうの車をだすのが良い
近場でデートをする時や、ちょっとしたスーパーでのお出かけ等では、荷物が少ないので、小さい車を出すのが良いです。
近場のデートでも荷物が多くなってしまう時は、利便性を考えて大きい車を出した方が良い場合もあります。荷物の出し入れが、小さい車よりもスムーズになります。
行く先や、荷物の量で、どちらが車を出すのかを決めるのもポイントです。
デートで車をどっちが出すかは相談しよう
いかがだったでしょうか?様々な場面、体力、気分などで、臨機応変に車を出す方を決めるのが1番良い方法になります。
そして、日ごろから、声を掛け合うことで、スムーズに決まります。デートの当日もバタバタしてしまったり、気持ちがもやもやしてしまう事も減り、デート自体も非常に楽しめます。
いつものパターンに身を任せるのではなく、たまには違う形でデートするは、良いです。小さな部分からお互い助け合い、今後の関係も良好に築いていくことにも繋げていくことも大切です。
次回のデートでは、気持ちがすっきりとした状態で楽しめることを祈っています。