元彼に年賀状を送ったことはありますか?もしかしたら送らない方がいいのでしょうか?時と場合によって、送らない方がいい場合もあります。
今回は、元彼に年賀状を送らない方がいい場合や、送る際のポイントを紹介します。元彼に年賀状を送りたいと思った時点で、もしかしたらまだ好きなのかもしれませんね。
年賀状を送る際の注意事項もあわせてご覧ください。ポイントをおさえておけば、年賀状を送ってもいいかもしれませんよ。
元彼に年賀状を送っても良い?
今彼がいるなら送らない
今彼がいるのなら、元彼に年賀状を送らないようにしましょう。元彼に年賀状を送ることは、今彼に失礼です。年賀状は、お世話になった相手に送るものです。
また、「今年もよろしく」という文章をたいていの場合、付けるでしょう。今彼がいるのに、元彼に「今年もよろしく」とはどういうことなのでしょうか。
基本、元彼に年賀状を送る必要はありません。別れた相手なのです。まして、あなたに新しい彼氏がいる場合元彼との接点を持つ必要はありません。
万が一、元彼から年賀状の返信が来た場合、彼氏に見られてしまう恐れがあります。その場合、あなたと元彼の関係を疑われても仕方ありません。
別れてから元彼と友達に戻った場合もあります。ですが、今の彼氏にはただの友達といっても信じてもらえないかもしれません。
男性は彼女の元彼を無性に気にするのです。元彼が友達であれば、メールやLINEで「あけましておめでとう」と送ればいいのです。
わざわざ年賀状を送る必要はありません。今彼が大事なら元彼に年賀状は送らないようにしましょう。
気になるなら送る
元彼が気になるのであれば、年賀状を送るのもありかもしれません。ただし、あなたに新しい彼氏がいない場合に限ります。
別れて何年も経っている場合は、送っても住所が変わっている可能性があります。別れてから最初の新年には、送ってもいいかもしれません。
相手の近況が気になるということは、あなたはまだ元彼に対して未練がある証拠です。
もし、元彼もあなたと同じようにあなたのことが気になっているのだとしたら何かしらのアクションを起こすはずです。男性は、あまり自ら年賀状を送ることはしないでしょう。
あなたが送った年賀状がきっかけで、よりが戻ることもあり得るかもしれません。復縁を願っているのであれば、年賀状を送るのもいいかもしれませんね。
送る時点で未練があると思われる可能性は高い
あなたが元彼に年賀状を送る時点で、未練があると思われる可能性が高いでしょう。何とも思っていない元彼に、普通は年賀状を送りません。
普通の友達であれば年賀状は送るでしょうが、元彼となると話は別です。接点がないとLINEはなかなかしにくいものです。年賀状であれば、新年の挨拶なので違和感がありません。
元彼にあなたの心を読まれてしまう可能性があります。元彼もまさか元カノから年賀状が届くとは思っていないでしょう。あなたがどういう心理で年賀状を送ったのかを考えるはずです。
もし、あなたが自分の気持ちを悟られたくなければ年賀状を送るべきではありません。別れた関係なのですから、年賀状を送る必要はないのです。
送ったことで、復縁を望んでいるのだろうかと思われる可能性が高いでしょう。
内容に復縁を匂わせない
元彼に年賀状を送る際は、復縁を匂わせるような内容を送らないようにしましょう。年賀状はあくまでも新年のあいさつです。
長文で年賀状を書くことはNGです。長文だと読んでもらえない可能性もあります。3行程度がベストです。「明けましておめでとう」「今年もよろしく」あとは、一言なにか添えましょう。
年賀状はこれだけで十分です。決して復縁を匂わせてはいけません。ハガキですので、誰の目に触れるか分かりません。当たり障りのない内容だけにとどめておきましょう。
プライベートな内容を年賀状に書いてしまうと、元彼は嫌がるかもしれません。復縁したくても、かなわなくなってしまいます。
本気で復縁したいのであれば、慎重に行動するようにしましょう。焦らずにじっくりと行動することです。相手も同じ気持ちでしたら、必ず何かしらのアクションを起こしてくれるはずです。
三が日までに届くようにする
元彼に年賀状を送る場合、三が日までに届くようにしましょう。必ずしも新年に届くようにする必要はありません。
1日に届くように送ってしまうと、元彼に年賀状を送りたかったあなたの真意を悟られてしまいます。3日までに届くように送れば大丈夫です。
元彼も実家に帰ってたりなどして、家にはいないかもしれません。急いで届くようにしなくてもOKです。実家から帰ってきたときに、年賀状を見るはずです。
あなたは「年賀状が届いたかな」「年賀状見たかな」と気になるかもしれません。ですが、気にせず普通に毎日を過ごしていましょう。
もしかしたら、返事は何もないかもしれませんが、確実に元彼は見るはずです。何も音沙汰がなければ、それまでの関係だということです。
深追いはしないようにしましょう。
年賀はがきはありきたりなもの
年賀はがきはありきたりなもので送るようにしましょう。郵便局などで購入した一般的な年賀はがきがおすすめです。凝った年賀はがきでは送らないようにしましょう。
事前に用意していたような気合の入った手作り感のある年賀はがきでしたら、元彼が引いてしまう恐れがあります。また、元彼が新しい彼女と同棲していた場合は、彼女の目にも触れてしまいます。
あくまでもただの新年のあいさつです。凝った年賀状にする必要はありません。凝った年賀はがきにしてしまうと、あなたが元彼に対して未練があることがばれてしまいます。
普通に友達に送るような一般的な年賀はがきで、他愛もない内容の年賀状を送るようにしましょう。プライベートな内容は、LINEやメールで送ればいいのです。
誰の目に触れるか分からない年賀はがきは、はがきの絵柄や内容にも気をつけて送るようにしましょう。
返信を期待しすぎない
年賀状を元彼に送った後は、返信を待ってしまいますよね。ですが、返信は期待しすぎてはいけません。まず返信はないものと思っておいた方がいいでしょう。
年賀状は、別れてからそれっきりになっていた二人でも自然な形で接点ができます。ですが、いまどき年賀状を律義に返してくれる人は少ないのです。
男性ならなおさら年賀状に対して返信をすることはないかもしれません。もし、元彼があなたに対してまだ思いがあるのであれば、メールやLINEで連絡をしてくるでしょう。
連絡があれば、復縁の可能性はあります。そこから自然に連絡をとるようになり、二人で出かけるようになるかもしれません。年賀状がきっかけとなり、復縁することも十分考えられます。
ですが、何も音沙汰がなければあきらめた方がいいでしょう。元彼は、あなたと別れてから前に進みだした可能性があります。
思っているのはあなただけかもしれません。元彼のことは忘れて、新たな恋を探した方がよさそうです。
元彼に年賀状を送るなら当たり障りのない内容にする
元彼に年賀状を送らない方がいい場合と、送る際のポイントを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
元彼のことが気になるからこそ、年賀状を送りたくなってしまいますよね。ですが、元彼にはもう新しい彼女がいる可能性があります。
あなたが元彼と復縁したくても復縁を匂わせてはいけません。あくまでも自然な流れで新年のあいさつにとどめておきましょう。
元彼もあなたと同じ気持ちでしたら、必ずあなたに連絡をしてくるはずです。もし連絡がなければ、あなたも踏ん切りがつくはずです。
過去は振り返らず前だけを見て進むようにしましょう。