キスするカップルとしないカップルとでは、キスするカップルの方が長続きすることを知っていますか?
キスするカップルは好きだからキスをしているだけであって、決して長続きさせるためにキスしているわけではないでしょう。しかしキスはただのスキンシップではないのです。
キスをするという行為には関係を深め、長続きさせるための色んな効果があるのです。
そこで今回はキスするカップルが長続きする理由を7つ紹介します。よくキスする人もしない人もキスの効果を知れば、きっと今まで以上に恋愛が上手くいくようになるはずです。
キスするカップルが長続きする7つの理由とは?
愛が伝わる
キスは愛情表現です。特に言葉にして「愛している」と伝えるのが苦手な日本人にとっては、一番愛情が伝わる行動と言えるでしょう。
言葉で愛情を伝えることも時に必要ですが、人の気持ちは言葉よりも行動に表れることの方が多いです。言葉にするのはたやすいですが、行動に移すのは簡単なことではないからです。
特にキスというのは自分勝手にできるものではありません。相手の気持ちや立場、周囲の状況をよく考えた上でしなければ、せっかくのキスが台無しになってしまうこともあるでしょう。
行動に移すのに相手を想う気持ちが必要不可欠なキスだからこそ、言葉以上に愛がよく伝わるのです。
カップルにとって愛が伝わるかどうかは非常に重要な問題です。どちらか一方でも相手から愛情を感じられなくなれば、関係はどんどん崩れていってしまうでしょう。
キスするカップルが長続きするのは、愛がより伝わるからなのです。
親密な関係の表れ
キスは2人でするものであり、2人の気持ちが同じだからこそできるものです。気持ちが離れてしまっている場合、気持ち悪さを感じてキスから離れてしまうはずです。
相手がキスしたいと思っていなければ、キスは受け入れてもらえないでしょう。お互いにキスしたいと思う相手だからこそキスできるのであり、それだけ親密な関係だということなのです。
恋愛を続けていくためには親密な関係でいることが大前提です。相手に嫌悪感や不信感を抱いてしまえば、心も身体も許すことはできないため、親密な関係でいることはできません。
仮に現状は付き合う形をとっていたとしても、親密な関係が崩れてしまっていては、関係は長続きはしないでしょう。
キスするカップルが長続きするのは、キスを通して気持ちが通じ合う経験をし、親密な関係でい続けられているからなのです。
幸福感に包まれる
キスにはストレスを解消しリラックスさせる効果と幸福感をもたらす効果があると言われています。どちらの効果にもキスによって分泌される脳内ホルモンが関係しています。
キスをするとオキシトシンとセロトニンが脳内に分泌されます。この2つのホルモンの相乗効果で人はリラックスし、幸せな気分になれるのです。
オキシトシンには血圧の低下や心拍の減少を促し、ストレスを軽減させ疲れを癒す作用があります。また愛情を脳に感じさせる効果もあると言われており、幸福感を感じさせる働きも持っています。
セロトニンはストレスを感じにくくさせ、感情をコントロールすることで、幸せを感じやすくなる効果を持っています。またリラックス状態のバランスを調整してくれる作用もあります。
この2つのホルモンの効果により、キスをするとストレスが軽減され、リラックスすることができ、幸せな気分になれるのです。
心が癒され幸福感に満ちていると思いやりと深い愛情を持って人と接することができ、前向きでいることができます。このような状態は当然恋愛においてもベストだと言えます。
キスをするとホルモンの影響で幸福感に包まれることで、恋愛をするためのベストな状態でいられるため、長続きするのです。
キス+αで愛が深まりやすい
キスはキス以外のスキンシップに繋がるスイッチにもなります。キスするとキスだけでなく+αがあるため、より愛が深まりやすくなるのです。
たとえばキスをするためには必然的に物理的な距離が縮まります。大抵の人は棒立ちではなく、ハグをしたり相手に触れたりという+αのスキンシップをしながらキスをするでしょう。
またキスをするとそのままイチャイチャする人も多いでしょう。キスして終わりのことは少ないのです。キスを皮切りにスキンシップをとることも多々あるはずです。
キスはキスだけでは留まらず、他のスキンシップを促す効果も持っています。スキンシップが多ければ多いほど、2人の関係は深まり安定していきます。
キスすることで他のスキンシップも増え、より愛情が深まりやすくなりことも、長続きする理由と言えるでしょう。
仲直りしやすい
どんなに仲良いカップルでも喧嘩や衝突をすることは必ずあります。長続きしているカップルも例外ではありません。
喧嘩や衝突をしても関係が長続きするのは、すぐに仲直りできるからです。そしてキスするカップルは仲直りのときもキスをして、愛情を確かめ合っていることが多いのです。
なかには原因を解決しなくとも、キスをすることで相手を許し仲直りするカップルもいます。少しずるい方法かもしれませんが、キスは仲直りには最適なのです。
恋人であっても喧嘩や衝突をすれば、負の感情を抱くことは誰にでもあることです。愛情がなくなるわけではないはずですが、好きだということを強く感じれなくなってしまうことあるでしょう。
しかしキスをすることで改めて自分や相手の愛情を実感すれば、いら立ちや不安、悲しみなどの負の感情は癒えていきます。リラックス効果もあるため許す気持ちも芽生えるでしょう。
キスするカップルは喧嘩や衝突をしたときもキスをすることで、お互いに寛大な気持ちになることができているのです。キスすることで仲直りしやすいのも長続きする理由の1つなのです。
ドキドキに夢中になりやすい
キスというのは基本的にドキドキを感じさせるものです。加えてドキドキのあるシチュエーションがともなうことも多いので、夢中になりやすくなります。
キスしないカップルはするカップルよりも、ドキドキする機会が少なくなります。ドキドキするような機会が訪れてもキスすることがなければ、気持ちの高ぶりも最小限になってしまうでしょう。
日常的にキスするカップルは特別な機会にもキスをすることが多いです。
たとえば夜景の見える観覧車は乗るだけでも気分が高まります。加えてキスをすればドキドキがもっと増して、相手を想う気持ちも強まることでしょう。
キスするカップルは、カップルでしか味わえないドキドキに夢中になりやすいので愛情が冷めにくいのです。愛情が冷めにくいから長続きもするのです。
気分を好転できる
好きな人からキスされると気分が良くなりますよね。気分を好転できるという意味でもキスはカップルにとって良い影響をもたらすのです。
何をするにも精神的に満たされている状態の方が上手くいくものです。学業や仕事もさることながら、食事や睡眠、人付き合いなども含め、すべての行動が円滑に進みやすくなるのです。
たとえば『行ってきますのキス』は、気分を好転できる効果が発揮されます。その日の活動の始まりにキスすることで、お互いが良い気分で一日を始められるのです。
キスすることで気分が好転すると、恋愛以外のことも頑張ることができます。キスすることによって互いの生活や活動が支えられていると言っても過言ではありません。
そんな毎日を過ごせば恋人に支えられていることを実感し、必然的に互いの存在の大切さに気付くはずです。
気分を好転させることで相手を支え、互いの大切さに気付くきっかけになるキスは、関係を長続きさせる秘訣と言えるでしょう。
キスするカップルは愛情が深まりやすい
愛情が伝わらなければ不安や不満が生まれ、良い関係は築けません。長続きする関係というのは気持ちが通じ合い親密な関係であることが必要です。
幸福感やドキドキも関係を長続きさせるためのスパイスとなります。スキンシップが多いほど愛情は深まり、喧嘩をしてもすぐにちゃんと仲直りできるのが、長続きするカップルなのです。
キスするカップルが長続きするのはキスにより愛情を伝え、スキンシップをたくさんとっているからです。
またキスすることで気持ちが通じ合う経験や幸福感やドキドキを感じる経験をし、喧嘩をしても仲直りのキスができるのです。
ぜひ今回紹介した関係を長続きさせるキスの効果を頭の隅に置き、好きな人とのキスを今まで以上に大切にしてくださいね。