好きな人はいるけどどうやってアプローチをしていけばいいのか分からない。片思いからどうやってステップを踏んで告白に繋げたらいいのか分からない。
今まで好きな人ができてもアプローチが上手くできなくて失敗ばかり。そんな人はいますか?思わず、うんうんと頷いていたあなた!あなたも恋愛に悩みがありますね?
今回は恋愛を成功に導くアプローチ方法について話します。アプローチ方法ひとつで恋愛の風向きは変わるのです。誰だって恋愛を成功させたいし、楽しみながら恋愛をしたいですよね。
そのために会話のポイントやキッカケを探す方法、ステップアップしていく順序をアドバイスします。ぜひ参考にしてみて下さいね。
恋愛を成功に導くアプローチ方法とは?
まずはLINEで会話を続ける
いかに相手との距離感を縮められるか。これは恋愛を進めていくにあたってとても大切なことです。会っている時はもちろん、会っていない時でも連絡をとることで自分の存在を高めます。
そのために行うべきことは、電話やメール・LINEで相手とコミュニケーションをとること。しかし電話は相手の都合があるし、いきなりかけるのにはかなり勇気が必要ですよね。
そして今の時代はメールよりもLINEの方が気軽に連絡がしやすいでしょう。まずはLINEで相手と会話を続けることから挑戦です。
しかし気軽に送れるLINEといっても急に連絡をするのは不自然ですよね。最初のキッカケがないと動きにくいものです。そこで何かキッカケとなる用事や連絡理由を見つけましょう。
内容は何でもいいですが、できるだけ相手が反応してくれるように相手の興味のあることがいいかもしれませんね。興味のないこと・返事の必要がない連絡は既読スルーされる可能性があります。
共通点を探して、時間のある夜などに連絡を取り合う
共通点があるということは、ふたりの距離を一気に縮めてくれます。自分と共通する何かがあるということで、相手に対して親近感が湧くからです。
相手の好みが分かるなら、その好みに関した情報や発見があれば教えてあげましょう。
例えばスイーツが好きな人なら「私もスイーツ好きなんだ!○○駅に新しいお店がオープンするらしいよ!」と連絡をしてみます。
乗り気のある返事がきて盛り上がったらデートを誘うことにも繋げられるかもしれません。無理やりに誘うのではなく、相手の様子を伺うようにしてください。
あまり乗り気でなければ今回は誘うのをやめておきましょう。また共通点があるもの同士にしか分からない話ができて会話が弾みやすくなります。
自分と相手の共通点は何かありますか?少し考えてみましょう。
もし何か共通点があるのなら、会話のキッカケにして連絡をとりましょう。相手の時間に余裕のある夜がいいでしょう。遅すぎない時間帯にLINEを送ってすぐに既読がつくか様子を見ます。
すぐに既読がついて返信もきたら、会話が続けられるタイミングとみていいでしょう。すぐに既読がつかなければ予定があるのかもしれないし、時間に余裕がないのかもしれません。
週末の予定や休みの過ごし方を聞く
好きな相手と会話をしたくても何を話題にして話せばいいのか分からない人もいるでしょう。もちろん話題は何でもいいですが、ただ話すだけではなく相手のことを少しでも知れる話題にします。
例えば週末の予定や休みの過ごし方などです。自由な時間をどのように普段過ごしているかで相手の性格や趣向が感じ取れるのです。特に休みの過ごし方は相手のことがよく分かります。
休日は家で、のんびり過ごしたい?友達と出かけたい?これだけで相手がインドア派かアウトドア派かが読み取れますよね。デートに誘うためのヒントを得ることができますよ。
好きな人との会話を楽しみつつ相手のことを探る。何気ない会話の中にも恋愛を成功に導くチャンスは転がっているのです。常にアンテナを張っておかなければいけませんよ。
雰囲気的に大丈夫であれば、電話をしてみる
LINEでの会話が弾んで自然なやりとりができるようになったら、次は電話をしてみましょう。電話ができれば相手に嫌がられていない証拠ですよ。
しかしLINEから電話にステップアップするというのは、かなりの勇気がいることです。もしここで断られてしまったら恥ずかしいし落ち込んでしまいそうですよね。
そのため、電話をしても良さそうかどうか雰囲気を見極めなければいけません。相手が自分にだいぶ心を開いてくれているか、親しみを持ってくれるようになったか確認しましょう。
いきなり電話をする勇気がなければ、会話が続いている時に「電話してもいい?」と聞くのもいいでしょう。そこで相手の心情を読み取ることができます。
会話が続いていたのに急に既読だけついて返信がなければ乗り気ではありません。どうやって断ろうか理由を考えているのでしょう。
その場合は気まずくなるのを防ぐため「いきなりごめんね!やっぱりまた今度にするね」とこちらから送りましょう。固くなりすぎず、明るく軽い口調が大事です。
もし電話がOKだったら、相手もあなたとの電話を望んでいたのかもしれませんね。だいぶ良い雰囲気になってきたと自信を持っていいでしょう。
興味のあることを探り、デートに誘う
電話ができるようになったら会話の幅も広がることでしょう。事前にLINEの会話でインプットしておいた相手の興味のあることや趣味の話を持ち掛けます。
そして話の流れでデートに誘ってみましょう。電話ができるまでの仲になったのならデートの誘いにも乗ってもらいやすくなるのです。
共通の趣味や好みのものがあるのなら、それに関したデートプランを提案します。共通のことがなくても相手の趣味に合わせて「〇〇のこと興味があるから教えてほしいな」と誘います。
何かキッカケがあるとデートに誘いやすくなるし、それが相手の趣味なら乗ってくれる確率も上がります。まずは思い切ってデートに誘うのです。
1回目は短めにして、複数回のデートを試みる
1回目のデートが出来れば安心、なんてことはありません。1回目のデートで終わってしまうのか、2回目のデートに繋げられるのかが肝心なところなんです。
大体の人は1度のデートで相手のことがなんとなく分かるといいます。話し方・接し方などから感じる人間性や雰囲気があるからです。
あとはフィーリング。理由は分からないけど、なんとなく自分と合うなぁと感じる人って誰にでもいますよね。そこで判断される場合もあるのです。
2回目のデートに繋げるには、いかに1回目のデートを楽しんでもらえるかが大切。相手にまた会いたいと思ってもらえたら成功です。そのためには最初から頑張りすぎないことが重要です。
1回目のデートは張り切って遠出したり時間をかけるのではなく、短めにしましょう。そして相手にちょっと物足りないと感じさせるのです。
そうして2回目のデート・3回目のデートへと繋げていきます。1度のデートより、複数回のデートを試みて楽しみましょう。
3回目のデートでの告白を目指す
複数回のデートを重ねる中で告白をするなら3回目のデートあたりが好ましいでしょう。1・2回目のデートでの告白は早すぎるけど、何度もデートをしてからでは遅いのです。
デートを重ねるごとに相手との親密度が高まり仲良くなれていることが確認できたら告白をしてみましょう。しかし必ずしも3回目のデートで告白をしなければいけないというわけではありません。
相手との距離感・親密度がまだ縮まっていないなと思うのなら次のデートに延期です。あくまで3回目は目安。そして告白の仕方にもポイントがあります。
重すぎず軽すぎず、真剣さはちゃんと伝わるように。3回目のデートでの告白は早すぎるか?遅いのか?これは人によって感じ方が違うところです。
早すぎると感じる人なら、あなたが少し軽い人に思えるかもしれません。だから真剣に告白をすることで相手への気持ちをきちんと伝える必要があります。
もし断られたとしてもその理由が「まだ早いから」ということなら受け入れましょう。そしてまたデートを重ねて仲を深めていけばいいのです。無理に返事を急かさないように。
3回目のデートに繋げられているということは、相手もあなたに好意がある確率は高いでしょう。だから焦らず相手のペースに合わせて告白をしましょう。
恋愛のアプローチ方法をさまざま
以上、恋愛を成功に導くアプローチ方法でした。参考になりましたか?今までは会話の内容に悩んでいた人も、デートの誘い方が分からなかった人も解決できたのではないでしょうか。
相手の心境や雰囲気を見極めて行動に移すということは、なかなか難しいことです。でもちょっとしたさり気ない反応や会話にヒントが必ずあります!それが分かれば実は簡単なんです。
全てがマニュアル通りの恋愛なんてありません。相手がいて自分がいて初めて成り立つものですからね。何通りもの、それぞれの恋愛があるでしょう。
だから今回のアプローチ方法は参考までに、あなただけの恋愛を楽しんでくださいね。じっと待つだけでは勿体ない!早速動いてみましょう!