恋愛をしたいと願っているものの、全く彼氏がいないと嘆いていたら、「理想が高いもんね」と言われたことはありませんか？

自分ではより好みしているつもりは無くっても、人からそう思われる時が実際にあります。自分的には、そもそもモテないし、出会いのきっかけすらないのに選べる立場では無いと思うでしょう。

しかし、周囲の人に意見を聞いてみると、「好意を寄せてきた男性に冷たかった」「脈なしの反応ばかりしている」との意見も。自分が鈍感なだけで、実はチャンスがあったのかもしれません。

今回は、恋愛で鈍感だと上手くいかない理由についてまとめました。もしも自分がモテていたなんて信じられないという場合は、信じるための対処法も紹介しています。

自分はモテないと思いこんでいるだけで、実は男性からのアプローチをスルーしていたということもあります。是非参考にして、恋のアンテナをしっかりと張るように注意して下さいね！

恋愛で鈍感だと上手くいかない理由と対処法とは？

好きな男性の好意に気づかない

恋愛で鈍感な人は、最悪の場合「両想いの恋を逃す」ことになりかねません。例えば好きな人がいたとして、その人もあなたに好意を感じていたとします。当然、好きな人には優しくなりますよね。

でも、鈍感な人は優しさを「私のことが好きなのかも」と期待をすることがありません。「友達だからね」「皆に優しいからね」と理由をつけて、自分への好意を打ち消します。

ツンケンするわけではありませんが、友達以上の枠から出ない対応をしていると、相手は脈がないと勘違いをしてしまいます。その結果、相手もあなたに友達内の接し方をするようになってきます。

「好きな男性とは男友達で終わる」「男性に女性として見られてないの」と言っているのを耳にすることもありますよね。それは、自分が問題かもしれません。

鈍感だと相手を信じきれない

恋愛に鈍感だと、相手の好意に気づきません。もし、気づくようなことがあったとしても「私の勘違いかも」と考えを消してしまいます。これは恋愛にとって、すごく損なことです。

相手からすれば、自分が好意を寄せていることを暗に匂わせて、あなたの反応を見ている可能性があります。もし、反応が良ければ次のステップとしてデートに誘うかもしれません。

しかし、あなたの反応が薄いとどうでしょうか？脈がないと思われて、デートはもちろん、あなたに話しかけるのも諦めてしまうかもしれません。勘違いでも良いので、楽しむということも大切です。

「私なんかを好きなはずない」「私の反応をからかっているだけかも」というようなネガティブな感情が、恋愛を遠ざけます。常に恋のアンテナは張って、勘違いするくらいが良い時もあります。

2人きりでデートに誘われるのは間違いなく脈あり

もしもあなたが、2人きりのデートに男性から誘われたのなら、間違いなく脈ありの可能性が高いです。男性は、女性のように自分の時間に我慢をしません。

好きでもない人とデートすることすらもったいないと感じます。デート代は、割り勘のカップルも多くなったとはいえ、やはり男性が多めに払うことが多いですよね。車の運転もする場合が多いです。

女性は気の無い相手から誘われたとしても、最初のデートは奢ってもらえますしデートに行く人もいるでしょう。

しかし男性側は違います。自分に負担が多いからこそ気のない相手とはデートすらしたくありません。あなたがデートに誘われたなら、好意はあると考えても良さそうです。

いつまでもアプローチしてくれるとは限らない

男性からアプローチをされていて、なかなか信じることができない人っていますよね。自分に魅力があるとも思えないし、相手の男性の気持ちが分からないからです。

ようやく私のことを好きなんだと気づいて自分も意識しだしたら、彼はもう自分に興味が無くなっていたというのはよくある話です。

恋愛に鈍感な人にありがちな話で、自分と相手の気持ちの恋愛ペースが違うということは忘れてはいけないポイントです。あなたが彼のアプローチに気づかない間、彼は反応を見ています。

好きだからと言って、いつまでもアプローチするわけにもいかないですよね。当然、脈がないと思えば相手も嫌われたくないので身を引きます。

いつまでもアプローチをされるわけではないことを肝に銘じておいて下さいね。

信じきれないときの対処法は？

好意は伝えられなくても、お礼はしっかり伝える

何となく相手の好意が自分にあると感じても、相手のことをよく知らなくて確信を持てないこともありますよね。自分自身に魅力があるのか分からなくて自信が無い場合もあります。

まだ相手のことも知らないし様子を見たいという場合は、とりあえず人としてのマナーをきちんと接しておきましょう。例えば、好意を返すことができなくても、お礼はきちんと言うのです。

「ありがとう」「そんな風に思われていたなんて、嬉しい」というようにまずは感謝を述べましょう。

その上で、「まだ知らないから」「そういう風に考えていなかったから」と言えば、穏便に現状維持ができるはずです。

模倣する

相手の好意に対して、どのように接すれば良いか分からない場合は、相手の行動を模倣するのがおすすめです。プレゼントをもらったらプレゼントを返す。

メールが来たらメールを返す。相手が言ったことや、してくれたことを本人に返してみるのです。それだけで、あなたの印象は決して悪くはならないでしょう。相手も更に好意を寄せるはずです。

あなたに好意が無かったとしても、自分がしたことを返してくれると、もしかすると仲良くなれるかもと相手も自信を持ちます。仲良くしているうちに、お互いを知れるきっかけになるでしょう。

あなた自身も最初は恋愛感情がなかったとしても、相手の喜ぶ顔を見ているうちに、新しい気持ちが芽生えるかもしれません。相手を模倣することで、何か見えてくる可能性もありますよ！

話を覚えておく

もしもあなたが、好意を寄せてくれる男性と距離を縮めたいのなら、相手の話を覚えておくことが大切です。どんなに些細なことでも構いません。特に、相手が好きなことについてがおすすめです。

男性は、自分の好きなことについて話をするのが大好きです。女性に話をして、楽しそうに聞いてくれる女性を好きになる可能性も高いです。

自分の話を聞いてくれたのが楽しかったということを、「彼女が好きだから楽しかった」と勘違いをする男性も多いです。きっかけはどうあれ、自分の話をよく聞くあなたに良い印象を抱くでしょう。

意中の男性と距離を近づけたい時には、以前会った時の会話について詳しく聞くのが効果的です。「俺の話、覚えていたの？」と喜んで話しに乗ってくるはずですよ！

恋愛に鈍感だと損する

恋愛で鈍感だと上手くいかない理由について紹介しましたが、いかがだったでしょうか？自分の立場に置き換えると、やはり鈍感な人を好きでい続けるのは辛いものがありますよね。

私の気持ちが迷惑なのかな。本当は気づいているけれど、知らないふりをしているのかな。脈なしなのかな。この恋はいつか伝わるのかなと不安でいっぱいになるでしょう。

そんな状態をしながら、恋のアプローチをし続ける人は、いるかもしれませんが多くはありません。大抵は新しい恋を探すでしょう。鈍感な人は多くのチャンスを逃す可能性があります。

私なんて…。勘違いだろうなんて決めつけずに、好意を感じたら前向きに受け取ってみて下さい。必ず付き合わなければならないわけでもありません。最初から打ち消さないように注意して下さいね！