男性がそっけなかったり、思ったように仲良くなれなかったりで悩んでいる方も多いでしょう。
どうやって自分の好意を伝えたらいいか分からずモヤモヤしているばかりではもったいないです。
好意を伝えることを難しく捉える必要はありません。特別なプレゼントやアタックをしなくても、毎日の何気ない行動で伝えることは可能なのです。
少しでも気持ちが伝われば相手の男性もあなたを意識するはずです。意識されてからが本当の勝負になります。脈なしだと諦めてしまう前に粘り強く接していきましょう。
脈なし男性に好意をアピールする様々な方法を紹介していきます。
脈なし男性に好意をアピールするには?
笑顔で接する
笑顔は対人関係において基本中の基本です。全ての表情の中で一番輝いており、相手に好印象を与えることができます。従って好意を示すときに最もシンプルで最も効果的な武器になります。
普段話しているときはもちろんですが、すれ違いざまの挨拶やふと目があったときなどもニコりと笑っているだけで印象が違います。多くの言葉を交わさなくとも微笑んでいるだけで十分なのです。
そもそも好きな人には自然と笑顔で接しているでしょう。しかし、緊張などからつい表情が固くなってしまう方はぜひ笑顔を意識してみてください。
さらに他の男性には見せないようなとびきりの笑顔で接しましょう。「あなたといると楽しい」という思いが男性にも伝わるはずです。
頻繁にLINEを送る
笑顔の次に簡単なのがLINEを送ることです。なかなか会う機会がないし電話はハードルが高いしという女性には心強いツールですよね。
男性にしてみれば、頻繁にLINEが来ればあなたのことを頭に浮かべる時間が長くなります。また、「何でこんなにLINEが来るのだろう」と考え始め意識し始めます。
ただ1つ重要なことを忘れないようにしなくてはいけません。相手の返信のスピードやタイミングを見極めるということです。ただ猪突猛進にLINE攻撃をするのはNGです。
次から次へとLINEがきて鬱陶しいと思われてしまっては逆効果になってしまいます。
誕生日に個人LINEを送る
LINE関連でもう1つ効果的な手法があります。男性の誕生日には必ず「おめでとう」の一言を入れるというものです。
趣味や仕事のことで盛り上がるのももちろん良いことです。しかし男性にとって一番嬉しいのは何といっても自分自身に関することを祝ってもらえるということです。
特に誕生日は年に一回だけのイベントということで重要度も増します。
LINEで話が盛り上がるようであればお祝いに食事に行くのもよし、プレゼントをあげるのもよしです。誕生日にLINEを1つ入れるだけで、思わぬ形で話が進展する可能性もあります。
彼の好きなものを覚えていることをアピールする
誕生日は年1回だけのイベントなので、普段の会話では男性の好きなものの話を持ち出してみましょう。
ただ単に男性の好きなことの話題に持ち込んで話を盛り上げようという話ではありません。好きなものの話題は、もっと深いポイントで好意を伝えることができるのです。
誕生日同様、自分のことを覚えてくれている人には誰でも好意を抱きます。言い換えれば自分との過去の会話をしっかり覚えてくれているからとも言えます。
男性がポツリとこぼした何気ない一言までちゃんと聞いているよ、というメッセージを相手に送ることができます。
デートや他の人との遊びに誘う
真正面から好意を伝えたい場合はやはりデートに誘うのが一番です。もし予定が合わずに断られてしまっても悲観することはありません。
デートに誘ったというだけで男性にはあなたの気持ちが伝わっています。
二人きりは誘いにくいということなら何人かのグループでの遊びに誘ってみるのももちろんありです。重要なのはお目当ての男性は必ず自分で誘うということです。
一緒に遊びたいというだけなら他の人に誘ってもらっても構いませんが、目的は「好意を伝える」ということだからです。あなた自身が動かないことには何もアピールできません。
あなたの口から「今度みんなで遊びに行くんだけど一緒にどう?」という一言をいうことが大切なのです。
行きたい場所があることを話す
気になっている場所があるときは男性に言ってみましょう。話題のお店でもテーマパークでも映画でも何でも構いません。
自分からデートへ誘うのは難しくても「どこどこへ行ってみたいんだ」と言うくらいなら難しくないでしょう。
男性への好意を適度にほのめかすことができ、なおかつ具体的な場所を言うことでその後のデートなどに繋がりやすくもなります。
女性から行きたい場所を言われると男性はデートプランの失敗ということを気にしなくて済みます。つまりデートへ誘うハードルが下がり、誘いやすくなるということです。
受身で待つばかりではなくデートに誘われやすいように自分から働きかけてみましょう。
脈なし男性に振り向いてもらうには
頻繁に、長く接する
頻繁に長く接していると比例するように距離も近づいていきます。人は単純なものでそばにいる時間が長くなればなるほど情が湧いてきます。また、心理的にも安心感を覚えます。
ちなみに長く付き合いすぎて彼女として見てもらえないのではということを心配する方もいるかもしれません。しかし、そういったパターンはかなり特殊な例なので恐れることはありません。
例えば子供の頃からの幼馴染で20年来の付き合いがあるといった場合が当てはまります。普通は長く接することにデメリットはないので時間をかけて男性を振り向かせるようにしましょう。
焦って一気に距離を縮めようとするのは失敗のもとです。
興味があることを示す
普段の会話でもLINEでのやりとりでも積極的に男性のことを聞くようにしましょう。人は自分に興味を持たれると悪い気はしないものです。
質問ばかりしていると相手にめんどくさがられるのではないかと躊躇している方もいるかもしれません。もちろんあまりにプライベートな話題に踏み込んでしまっては逆効果になることもあります。
しかし節度を守れば何も問題ありません。相手に質問するというのは「私はあなたに興味があります」という分かりやすいサインです。臆せずに色々と聞いてみましょう。
誘うきっかけ・スキを与える
前述のとおり行きたい場所をそれとなく伝えるというのは男性から誘われるきっかけになります。
そして、男性に対してスキを見せるというのも大事なことです。言い方を変えれば、スキがないというのは恋愛において不利になる場面が出てきてしまうのです。
男性はスキのない女性には近づくのをとまどう傾向があります。固い女性はしっかり者として仕事をする上ではいいパートナーと認識してもらえるでしょう。
でもプライベートではちょっと誘いにくい存在として映ってしまいます。それでは男性との仲も縮まりません。
スキの見せ方で王道なのは暇があることをほのめかすというものです。暇があるように見られることを嫌う方もいるかもしれません。
しかし、「意外と家でゴロゴロしちゃってるんだよね」といった一言が男性にとっては親近感を与えるのも事実です。臨機応変にガードを緩めることをしてみましょう。
脈なしと感じてもまずはアピールする
男性に対して「脈なしだな」と感じる場面に遭遇したときあなたはどうしていますか。すぐに諦めモードに入っていませんか。実は脈なしにも2種類あるのです。
1つはあなたの好意を男性も知っている上であなたとは仲良くなるつもりがないパターン。そしてもう1つはそもそもあなたの好意が上手く伝わりきっていないパターンです。
今回は後者の状況にある方へ向けていくつか参考になるのではというものを紹介しました。
自分の気持ちは徹底的に隠し通すという恋愛観も否定はしません。しかし、好きという気持ちが相手に伝わって初めて恋は動き出すものです。
あなたの好意を知らないままでは男性からのリアクションも期待できません。まずは簡単なところから好意を伝えてみてはいかがでしょうか。